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国際特許分類[C09D5/02]の内容

国際特許分類[C09D5/02]に分類される特許

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【課題】 常温乾燥の条件でも硬化性に優れ、高腐食環境下においても防食性に優れた塗膜を形成するのに適する2液型水性防食塗料及び防食塗装方法を提案する。
【解決手段】
(I)エポキシ樹脂エマルジョン及び顔料分を含む主剤と(II)アミン硬化剤の組み合わせからなり、それらを使用直前に混合して塗装する2液型の水性防食塗料であって、主剤(I)中の顔料分が、その成分の一部としてリン酸系防錆顔料を含んでなり、アミン硬化剤(II)が、その成分の一部として活性水素当量が80以上で且つ1000未満の範囲内にある環状構造を有するポリアミン(IIa)を含むことを特徴とする2液型水性防食塗料、及び亜鉛めっきなどの基材面に、該2液型水性防食塗料を塗装することを特徴とする防食塗装方法。 (もっと読む)


ハイブリッド皮膜形成組成物が、有機官能性シラン、金属塩化物、及び酸を含む水性混合物の形成並びにその混合物の沸騰により調製される。水性混合物に塩基が加えられ、混合物を実質的に中和し、金属の水酸化物を形成する。金属水酸化物とシロキシ化合物を含むコロイド状懸濁液が形成される。過酸化物系溶液が懸濁液に加えられ、金属の過酸化物を含む懸濁液を形成する。懸濁液は室温で平衡に達するようにされる。懸濁液は、大気圧より高い圧力で沸騰され、シロキシ化合物と金属過酸化物との縮合生成物を含むハイブリッド皮膜形成組成物を形成する。ハイブリッド皮膜形成組成物から形成されるコーティングは、疎水性にも親水性にもなりうる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、前処理工程後の水洗を省略して夾雑物として前処理液が電着塗料に持ち込まれても、化成処理液の影響を受けずに仕上り性や防食性が十分な塗装物品を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、以下の工程を含む、金属基材に化成処理皮膜(F1)と電着塗装皮膜(F2)を含む複層皮膜を形成する方法を提供する:
工程1:金属基材を皮膜形成剤(1)である化成処理液に浸漬して化成処理皮膜(F1)を形成する工程、
工程2:水洗を施すことなく、カチオン電着塗料(I)である皮膜形成剤(2)を用いて金属基材を電着塗装して電着塗装皮膜(F2)を形成する工程
を含む複層皮膜の形成方法。 (もっと読む)


コーティングされた基材に防曇特性を付与するコーティング組成物である。コーティング組成物は除去可能であって、エポキシ基で官能化されたナノ粒子を用いる。この除去可能なコーティング組成物は、フェイスマスク、シールド、及び保護眼鏡などの人身保護具に特に有用である。
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【課題】 性路面標示塗料用硬化促進剤である金属化合物が周辺に飛散することを防ぐ、性路面標示塗料用硬化促進剤分散液を提供する。
【解決手段】 硬化促進剤は、水に不溶でありアルカリ水溶液に可溶である金属化合物である。硬化促進剤分散液は、金属化合物を溶媒に分散させたものであり、金属化合物の分散割合としては、10から80重量%が好ましい。硬化促進剤が水性路面標示塗料に硬化促進剤分散液として散布されることによって、硬化促進剤が周辺に飛散することを防ぎつつ、水性路面標示塗料を十分に成膜・硬化させることができる。 (もっと読む)


【課題】
住環境の改善技術として、防腐、防蟻効果及びシックハウス症候群の原因となるVOC等のガス吸着、調湿効果を有する木炭粉含有塗料組成物及びその塗装方法を提供することである。
【解決手段】
ポリビニルアルコール水溶液50〜80重量%、天然ヒバ油1〜10重量%、木炭粉10〜20重量%を含む塗料組成物及びその塗料組成物を塗装した建材、土台、火打土台、大引、根太、床束、根がらみ等、柱、間柱、筋交い、胴縁、窓台等の土台上端から高さ1m以内の部分(室内の見えがかり部分は除く)、モルタル塗り、ラス張り下地板で土台上端から高さ1m以内の部分、浴室の軸組、天井下地等、又は基礎コンクリート等への塗装方法。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤を用いない下地調整材において、基材の上に施された後における研磨作業性が良好な、水性の下地調整材を提供する。
【解決手段】下地調整材は、基材の上に施されるものである。下地調整材は、(A)高分子エマルジョンと、(B)アクリルエマルジョン又は合成ゴムエマルジョンと、(C)タルクとを含む。上記(A)高分子エマルジョンは、(A1)平均分子量が3000以上100000以下の、ポリエチレン又はポリプロピレン又は酢酸ビニル重合体又はスチレン重合体又は塩化ビニル重合体又はブチラール樹脂又はエチレン酢酸ビニル重合体と、(A2)平均分子量が500以上3000以下の分散剤と、(A3)水とを混合することで生成される。下地調整材は、上記(A)〜(C)を、常温で混合することで生成される。このようにして生成された下地調整材の粘度は、3Pa・s以上600Pa・s以下である。 (もっと読む)


【課題】プラスチック基材への付着性に優れ、さらに耐水性、耐傷つき性、耐溶剤性等に優れた塗膜を形成できる水性塗料組成物及びプラスチック成型品の塗装方法を提供する。
【解決手段】酸変性ポリオレフィン(a)、エーテル系溶剤及び塩基性物質を含有する水性樹脂分散体(A)の存在下で重合性不飽和単量体(b)を乳化重合せせることにより得られる水性樹脂分散体(B)及び樹脂ビーズ(C)を含有し、該樹脂ビーズ(C)の含有量が塗料中の全樹脂固形分100質量部に対して1〜30質量部である水性塗料組成物を用いる。 (もっと読む)


二酸化ケイ素の疎水化粒子、鉱油及び1種又はそれ以上の乳化剤を含有する配合物において、疎水化二酸化ケイ素がヒュームドシリカであり、200〜300m/gのBET表面積を有し、その粒子表面上でO−Si−(C2n+1基[式中、nは1〜3であり、かつ(C2n+1)単位は同一か又は異なる]を有し、疎水化二酸化ケイ素に対して1.5〜5質量%の炭素含量を有し、かつ配合物中に0.05〜5質量%の分率で存在する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エチレングリコールモノアリルエーテルをベースとするヒドロキシ官能性コポリマーを含有する水性架橋性バインダー分散体、その製造方法、および塗料材料への上記分散体の使用方法に関し、本発明の目的は、良好な膜光学特性および良好な抵抗性、特に良好なグラフィティ抵抗性を有する水性2K−PU塗料材料を作製することができるヒドロキシ官能性樹脂をベースとするバインダー分散体を提供することである。
【解決手段】ヒドロキシ官能性および酸官能性コポリマー(A)および/または(A’)を含む水性架橋性バインダー分散体であって、該コポリマー(A)または(A’)がエチレングリコールモノアリルエーテル(a1)を含むことを特徴とする水性架橋性バインダー分散体。 (もっと読む)


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