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国際特許分類[C09D5/02]の内容

国際特許分類[C09D5/02]に分類される特許

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【課題】 本願発明は、フッ素系界面活性剤を含有せず各種の基材に効果的にコーティングすることが可能なフッ素樹脂水性分散液、およびそれを有効成分として含むコーティング塗料剤を提供するものである。
【解決手段】 フッ素樹脂水性分散液であって、0.1%水溶液の室温での動的表面張力が、最大泡圧法で6Hz時40mN/m以下であるアセチレンジオール系界面活性剤を含有するフッ素樹脂水性分散液、およびそれを有効成分として含むコーティング塗料剤。 (もっと読む)


【課題】低粘度で塗工作業性が良好であるとともに、硬化物の強度が高く且つ高温下での耐久性に優れるシラップ組成物を提供する。
【解決手段】アクリル系単量体(A)60〜80質量%と、ブチルメタクリレート単位またはイソボルニル(メタ)アクリレート単位を有するとともに二重結合を有する重合体(B)20〜40質量%とを含むシラップ(X)の100質量部に対して、ワックス(C)を0.1〜5質量部含有することを特徴とするシラップ組成物。 (もっと読む)


【課題】100℃以下でも架橋塗膜を形成可能で、水存在下の貯蔵安定性が良好であるブロックポリイソシアネート組成物を提供すること。
【解決手段】(a)脂肪族系ポリイソシアネート組成物、脂環族系ポリイソシアネート組成物、芳香族系ポリイソシアネート組成物から選ばれる1種又は2種以上のポリイソシアネート組成物、(b)式(I)で示される活性メチレン化合物、及び(c)活性水素を有する親水性化合物の反応により得られることを特徴とするブロックポリイソシアネート組成物。
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【課題】官能性コポリマーを含有する水系熱硬化性組成物を開発する。
【解決手段】硬化可能な水性フィルム形成組成物が提供され、この組成物は、以下の(a)および(b)を含む:(a)反応性官能基を含み、かつ交互構造単位−[DM−AM]−を有する残基を少なくとも30mol%を含むコポリマーであって、この構造単位において、DMは、ドナーモノマー由来の残基を示し、そしてAMは、アクセプターモノマー由来の残基を示し、このコポリマーの少なくとも15mol%は、構造(I)を有するドナーモノマーを含み、構造(I)において、Rは、直鎖または分枝鎖のC〜Cアルキルであり、Rは、メチル、直鎖、環状または分枝鎖のC〜C20のアルキル、アルケニル、アリール、アルカリールおよびアラルキルから選択される、コポリマー;ならびに(b)(a)の反応性官能基と反応性の官能基を有する硬化剤。 (もっと読む)


【課題】各種被着材と離型剤層との間の接着性やエタノール耐性を高めることができる水系プライマー組成物を提供すること。
【解決手段】少なくとも、チタン化合物オリゴマー(a)、アミン化合物(b)及びグリコール化合物(c)を反応及び/又は混合させてなる化学構造と組成とを有するチタン複合組成物に、分子中に1個以上のアルコキシ基を有するシリコン化合物(d)を反応及び/又は混合させてなる化学構造と組成とを有するものであることを特徴とする水系プライマー組成物、それを用いて製膜してなるプライマー層、その上に離型剤層有する工程紙。 (もっと読む)


【課題】得られる複層塗膜のツヤ感に優れる、中塗り塗膜、ベース塗膜およびクリヤー塗膜の三層を一度に加熱硬化させる工程を包含する塗膜形成方法および複層塗膜を提供することを目的とする。
【解決手段】 電着塗膜が形成された基材の上に、中塗り塗料組成物、ベース塗料組成物及びクリヤー塗料組成物を順次塗装し、得られた未硬化の塗膜三層を一度に加熱硬化させ複層塗膜形成方法であって、上記中塗り塗料組成物は、23℃での水トレランスが4〜10mlであるウレタン変性ポリエステル樹脂(a)、ヘキサントレランスが8〜40mlであるメラミン樹脂(b)、ブロック化イソシアネート化合物(c)、非水ディスパージョン樹脂(d)及び扁平顔料(e)を含有する溶剤型中塗り塗料組成物であり、上記ベース塗料組成物エマルション樹脂および顔料を含有する水性ベース塗料組成物である、複層塗膜形成方法。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、置換されていてよいチオフェンに由来する少なくとも1種の導電性重合体を、必要であれば少なくとも1種の更なる導電性重合体、特にポリアニリンと共に、含有する高い導電率を示す塗膜の製造方法であって、まず、上記の少なくとも1種の導電性重合体を含有する水性または有機分散液または溶液を基体に塗布し;次に、形成されつつある又は形成された層を乾燥させ;上記の乾燥中または乾燥後に少なくとも1種の極性溶媒を上記の形成された又は形成されつつある層と接触させる、方法に関する。本発明は、本発明に係る塗膜が透明基体の表面に塗布された物品の製造にも関する。さらに、本発明は、置換されていてよいチオフェンに由来する少なくとも1種の導電性重合体を含有する塗膜の導電率を高めるために極性溶媒を使用することに関する。 (もっと読む)


【課題】高い屈折率と耐候性とを兼ね備えた硬化性塗膜を形成するための光学基材用塗布液および該塗布液中に含有させる無機酸化物微粒子を提供する。
【解決手段】チタニウムの酸化物微粒子、および/またはチタニウムと、ジルコニウム、スズ、タングステン、ニオブ、セリウムおよびケイ素から選ばれた1種または2種以上の金属元素を含む複合酸化物微粒子からなる核粒子の表面を、ケイ素と、ジルコニウム、アルミニウムおよびアンチモンから選ばれた1種または2種以上の金属元素の酸化物および/または複合酸化物で被覆した無機酸化物微粒子であって、該微粒子中にカリウム化合物をK2O換算基準で1.0〜8.0重量%含ませた無機酸化物微粒子、該微粒子を含む分散液および光学基材用塗布液。 (もっと読む)


【課題】 常温乾燥の条件でも硬化性に優れ、高腐食環境下においても防食性に優れた塗膜を形成するのに適する2液型水性防食塗料及び防食塗装方法を提案する。
【解決手段】
(I)エポキシ樹脂エマルジョン及び顔料分を含む主剤と(II)アミン硬化剤の組み合わせからなり、それらを使用直前に混合して塗装する2液型の水性防食塗料であって、主剤(I)中の顔料分が、その成分の一部としてリン酸系防錆顔料を含んでなり、アミン硬化剤(II)が、その成分の一部として活性水素当量が80以上で且つ1000未満の範囲内にある環状構造を有するポリアミン(IIa)を含むことを特徴とする2液型水性防食塗料、及び亜鉛めっきなどの基材面に、該2液型水性防食塗料を塗装することを特徴とする防食塗装方法。 (もっと読む)


ハイブリッド皮膜形成組成物が、有機官能性シラン、金属塩化物、及び酸を含む水性混合物の形成並びにその混合物の沸騰により調製される。水性混合物に塩基が加えられ、混合物を実質的に中和し、金属の水酸化物を形成する。金属水酸化物とシロキシ化合物を含むコロイド状懸濁液が形成される。過酸化物系溶液が懸濁液に加えられ、金属の過酸化物を含む懸濁液を形成する。懸濁液は室温で平衡に達するようにされる。懸濁液は、大気圧より高い圧力で沸騰され、シロキシ化合物と金属過酸化物との縮合生成物を含むハイブリッド皮膜形成組成物を形成する。ハイブリッド皮膜形成組成物から形成されるコーティングは、疎水性にも親水性にもなりうる。 (もっと読む)


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