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国際特許分類[C09D5/16]の内容

国際特許分類[C09D5/16]に分類される特許

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a)ポリマーおよび微粒状の無機固体から形成されている、10nm以上および500nm以下の平均粒径を有する粒子(複合粒子)およびb)酸化亜鉛、硫化亜鉛、酸化鉄(III)、二酸化錫ならびにルチル型、アナターゼ型および板チタン石型の二酸化チタンを含む群から選択された少なくとも1つの粉末状顔料を含有する水性被覆材料。 (もっと読む)


【課題】船底、アンカー、養殖魚網など長期間海中に置かれるものには数多くの海洋生物(各種貝類及び藻類など)が付着し、これらは本来の機能を阻害するものである。したがってこれら海洋生物の付着をより確実に防止する塗料を提供する。
【解決手段】船底.アンカー.養殖魚網など海中設置構造物に塗布する海洋生物付着防止塗料として、水酸化ナトリウム、水酸化カルシウム、水酸化カリウム、水酸化リチウム、炭酸ナトリウム、珪酸ナトリウム、アンモニア、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、水酸化鉄(III)、水酸化バリウム、水酸化銅(II)、メチルアミン、ジメチルアミン、トリメチルアミン、アニリンからなる群より選ばれた1種類もしくは2種類以上を含む海洋生物付着防止塗料。さらに上記の構成物質の分散安定性向上のため界面活性剤を含有する海洋生物付着防止塗料。 (もっと読む)


【課題】
光触媒酸化チタンに対する耐久性に優れ、厚膜化可能な塗料組成物、それを用いた塗膜の形成方法及びそれにより得られる被覆物を提供する。
【解決手段】
光触媒酸化チタンを含有する塗料組成物であって、オルガノシリケート及び/又はその加水分解物(A)、並びに、フッ素樹脂粒子を必須成分とする塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】船の運航経済に著しく悪影響を与える船底汚損の原因となる船底への貝類等の生物付着を防止すると共に腐食を防止することを目的とする。
【解決手段】 防汚塗料は、電荷移動錯体(CT錯体)を公知の船底塗料に添加し、該塗料を船底に塗布することにより貝類等の生物付着を防止するとともに、腐食をも同時に防止することを特徴とする。電荷移動錯体の含有量は、たとえば、塗料固形分に対して、1%から50%である。電荷移動錯体の粒径は、50nmから20μm等である。 (もっと読む)


【課題】人畜毒性ならびに魚介類に対する毒性が低く、しかも高い防藻・防貝効果を示す水中防汚材の提供。
【課題の解決手段】シラフルオフェン及び/又はエトフェンプロックスを有効成分として含有する水中防汚材、例えば、シラフルオフェン及び/又はエトフェンプロックスを0.02〜2.0重量%と樹脂を含有する防汚塗料や、シラフルオフェン及び/又はエトフェンプロックスを樹脂に0.02〜1.0重量%混練させこれを用いて製した防汚網もしくは防汚シート。 (もっと読む)


【課題】 低グロス(低艶性)、防汚性、耐ブロッキング性、施工作業性(浮き、はがれ、目地すきの発生を抑制し得る性能。)に優れた壁紙用防汚コート剤組成物を提供する。
【解決手段】 壁紙用防汚コート剤組成物が、エチレン性不飽和単量体をラジカル重合させて得られる重合体粒子の水分散体であって、前記水分散体を屈折率測定用試験片に加工し試験片の屈折率をアッベ式屈折計にてJIS K7105に従い測定した場合にその屈折率が1.50以下である水分散体(A)とワックス(C)と無機充填剤(D)とからなることを特徴とする。また、壁紙用防汚コート剤組成物が、前記水分散体(A)とエチレン性不飽和単量体をラジカル重合させて得られる屈折率が1.50以下、酸価が25〜200の範囲であり、且つ数平均分子量が10,000〜100,000の範囲である重合体の水溶液(B)とワックス(C)と無機充填剤(D)とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は有用なシリコン組成物、とりわけ柔軟性又は塊状基材に塗布可能な防汚用ワニスの製造のためのシリコン組成物に関する。本発明の目的はシリコンエラストマーで被覆されたテキスタイルのための、経済性、接着性、低滑り性及び光沢性のある防汚用シリコンワニスを提供することである。前記目的は:A−少なくとも1種のアルケニルシラン;B−下記を含む少なくとも1種の触媒系:B/1−少なくとも1種の有機金属縮合触媒、B/2−少なくとも1種の金属Mキレート及び/又は一般式M(OJ)n(式中、n=Mの原子価であり、J=線状又は分枝状のC1〜C8アルキルであり、MはTi、Zr、Ge及びAlよりなる群から選択される。)で表される少なくとも1種の金属アルコキシド;C−少なくとも1種の超微細充填剤;D−随意的に、Aとは異なる少なくとも1種のアリールシラン;E−随意的に、A及びDとは異なる少なくとも1種のその他のシラン;F−随意的に少なくとも1種の増粘剤;並びに、G−随意的に少なくとも1種の機能添加剤;を含む架橋シリコン組成物によって達成される。本発明は更に、ワニス塗り方法及び該ワニス塗りされた基材を含む複合物に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、建築材等の表面に永続性のある防汚性を与えることを課題とする。
【解決手段】 基材表面に塗布して超親水性防汚膜を形成する防汚処理剤であって、ヒュームドシリカを水性溶媒に分散したことを特徴とする防汚処理剤を提供する。
ヒュームドシリカの表面には親水性に関与するシングルシラノール基が多く存在し、基材表面に対する定着力が大きく、基材表面に永続性のある防汚性を付与する。 (もっと読む)


本発明は基材に塗布する防汚用ワニスの製造にとりわけ有用なシリコン組成物に関する。本発明の目的はシリコンエラストマーで被覆されたテキスタイルのための経済性、接着性、非滑り性及び光沢性を有する防汚用ワニスを提供することである。前記目的は、100重量部当たり:1− (1.1)を80重量部以上と;2− (1.2)を0.1〜10重量部と;3− 少なくとも1種のポリジメチルシロキサン(PDMS)アクリレート又はエポキシドを0〜10重量部と;4− 一分子当たり少なくとも一つのエポキシ基を有する上で規定した少なくとも1種のシリル化化合物を0〜10重量部と;5− 少なくとも1種のPDMSアクリレート/エポキシドを0〜10重量部と;6− 上で規定した少なくとも1種の超微細充填剤を0〜10重量部と;−7− 上で規定した少なくとも1種の増粘剤を0〜10重量部と;8− 上で規定した少なくとも1種の更なる機能性添加剤を0〜10重量部と;を有する架橋性シリコン組成物を含むワニスによって達成される。本発明は更にワニス塗り方法及びワニス塗りされた基材を含む複合物にも関する。
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窓ガラスのような透明基材に対する高湿潤性および強接着性を有する、新規の光化学的に活性で無色の被覆剤を形成するために、所定条件下で被覆またはスプレーし、乾燥するTiO2配合物のような新規の光化学的に活性な金属酸化物含有の水性配合物の製造方法。該水性配合物は、チタン過酸化物含有の非晶質被膜の湿潤性を改善するための適当な湿潤剤または薬剤の組み合わせを含み、薄膜を容易に塗布することを可能にすることが望ましい。また、脂肪族アクリルウレタンポリマーは、全体的または部分的にチタン過酸化物と置換することができ、さらなる被膜特性および湿潤特性を与えることができる。アクリルウレタンポリマーは、必要とされるチタン過酸化物の量を低減または除去し、結果として黄色呈色を低減または除去する。 (もっと読む)


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