説明

国際特許分類[C09D7/12]の内容

国際特許分類[C09D7/12]に分類される特許

1,051 - 1,060 / 8,517


【課題】
各種工業製品、特に自動車の外板に適用できる全体に高彩度で、粒子感があり、深み感に優れる塗膜を形成可能な塗料組成物及び塗膜形成方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、半透明な鱗片状基材を金属酸化物で被覆した鱗片状干渉顔料を2種類以上含有する塗料組成物であって、該鱗片状干渉顔料として、金属酸化物被覆アルミナフレーク顔料又は金属酸化物被覆マイカ顔料と、金属酸化物被覆ガラスフレーク顔料とを含むメタリック塗料組成物及び基材上に該メタリック塗料組成物を塗装しさらにクリヤー塗料を塗装する塗膜形成方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】発光ダイオード素子(LED)等の発光素子を配線板にフリップチップ実装して発光装置を製造する際に使用する異方性導電ペーストとして、製造コストの増大を招くような光反射層をLEDに設けることなく発光効率を改善するために光反射性絶縁粒子を配合した場合に、高温環境下での発光素子の配線板への接着強度の低下を抑制することができ、しかもTCT後にも導通信頼性の低下を抑制することができる光反射性異方性導電ペーストを提供することである。また、そのペーストを使用して発光素子を配線板にフリップチップ実装してなる発光装置を提供する。
【解決手段】発光素子を配線板に異方性導電接続するために使用する光反射性異方性導電ペーストは、導電粒子及び光反射性絶縁粒子が熱硬化性樹脂組成物に分散されてなるものである。熱硬化性樹脂組成物は、エポキシ化合物と熱触媒型硬化剤とを含有する。 (もっと読む)


【課題】他の有機材料と溶媒中で混合しても凝集することがなく、溶媒を揮散させた場合にも該有機材料のマトリックス中に凝集することなく分散して、該有機材料の光学特性や機械特性などの諸特性を低下させずに無機微粒子に起因する新しい特性や機能を該有機材料に付与することの可能な有機無機複合微粒子及び該有機無機複合微粒子を用いた塗料組成物、並びに粘度の増大やゲル化といった問題を起こさずに該有機無機複合微粒子の分散体を得ることができる製造方法を提供すること。
【解決手段】リビングポリマー(a)と重合性不飽和基を有する無機微粒子(b)とを、溶媒の存在下で反応させることにより製造された、又はリビングポリマー(a)と重合性不飽和基を有する無機微粒子(b)と不飽和モノマー(c)とを、溶媒の存在下で反応させることにより製造された、有機無機複合微粒子の分散体。 (もっと読む)


【課題】溶剤揮発後の塗膜表面が平滑であり且つタックフリーとなりゴミや粉塵が付着することなく、硬化性に優れる塗膜が得られる光硬化型樹脂組成物を提供する。
【解決手段】1分子中に水酸基と重合性不飽和結合とを1個以上有する水酸基含有(メタ)アクリレート化合物(a)及びイソシアネート基を有するイソシアヌレート化合物(b)を反応させて得られるイソシアネート基含有不飽和ウレタン化合物(c)と、1分子中に水酸基を2個以上有するヒドロキシル基含有アルキレングリコール系化合物(d)との反応により得られる、1分子中に重合性不飽和結合を10個以上含有する不飽和ウレタン化合物(A)、及び光重合性開始剤(B)を含むことを特徴とする光硬化型樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、シリコーンレジンとシラザン系化合物とを含有し、硬化性に優れ、撥水性及び皮膜物性に優れた硬化皮膜を形成可能なコーティング剤組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】
シラノール基及び/又は加水分解によってシラノール基を生成する基を含有する湿気硬化性シリコーンレジンと、有機ポリシラザンと、シラノール基及び加水分解によってシラノール基を生成する基を含有しない非反応性シリコーンオイルとを含有することを特徴とするコーティング剤組成物であり、前記湿気硬化性シリコーンレジン100質量部に対して、前記有機ポリシラザンを35〜300質量部を含有し、前記湿気硬化性シリコーンレジンと有機ポリシラザンの含有量の合計100質量部に対して、前記非反応性シリコーンオイルを10〜200質量部を含有する。 (もっと読む)


【課題】バインダ成分として植物由来材料を使用しながら、帯電防止性能だけでなく、透明性、基材との密着性、耐擦過性を有する塗膜を得ることのできる水性コート剤を提供するとともに、この水性コート剤を積層した積層体を提供する。
【解決手段】ダイマー酸系樹脂微粒子(A)100質量部と、酸化スズ系微粒子(B)30〜2000質量部と、塩基性化合物(C)と、水性媒体(D)とを含有し、不揮発性水性化助剤を実質的に含有しないことを特徴とする水性コート剤。ダイマー酸系樹脂100質量部と、酸化スズ系微粒子30〜2000質量部とを含有する層が、基材の少なくとも一方の面に形成されていることを特徴とする積層体。 (もっと読む)


【課題】本発明の解決すべき課題は、無処理鋼板上の耐水密着性に優れる塗装物品を提供することである。
【解決手段】本発明は、特定のアミノ基含有変性エポキシ樹脂(A)、ブロック化ポリイソシアネート硬化剤(B)、フェノール樹脂(C)含有し、かつジルコニウム化合物(D)を金属質量換算で30〜20,000ppm含んでなる水性皮膜形成剤(I)を含有する電着浴を用い、金属基材を陰極として塗装電圧(V)1〜50Vで10〜360秒間通電することにより1段目の電着塗装を行い、次いで、金属基材を陰極として塗装電圧(V)50〜400Vで60〜600秒間通電することにより2段目以降の電着塗装を行うことからなり、塗装電圧(V)と塗装電圧(V)の差が10V以上である、皮膜形成方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、極めて高硬度で、かつ優れた耐擦傷性を備えた成形物を形成可能なウレタン樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】本発明は、オキシエチレン構造及び加水分解性シリル基を有するアルコール可溶型ウレタン樹脂(A)と、金属アルコキシド(B−1)やその縮合物(B−2)からなる群より選ばれる1種以上の加水分解性基含有化合物(B)と、アルコール(C)とを含有するウレタン樹脂組成物であって、前記アルコール可溶型ウレタン樹脂(A)が有する加水分解性シリル基を構成するケイ素原子及び酸素原子と、前記加水分解性基含有化合物(B)が有する金属原子及び酸素原子との合計質量が、前記アルコール可溶型ウレタン樹脂(A)及び前記加水分解性基含有化合物(B)の合計質量に対して50質量%以上95質量%以下であることを特徴とするウレタン樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】抗菌、消臭等の能力を向上させ、かつ塗装後の物理的・機械的強度が高く、塗装面の外観および手触り感を向上させた生物由来のカルシウム素材利用の抗菌性塗料、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】塗料の原材料と粉末抗菌剤とを混合した抗菌性塗料、およびその製造方法であって、粉末抗菌剤は、水酸化カルシウムと、ホウ素と、鉄を含み、ホウ素の含有量が粉末抗菌剤の総質量に対して0.05質量%以上、かつ鉄の含有量が粉末抗菌剤の総質量に対して0.8質量%未満であり、粉末抗菌剤の混合比率が抗菌性塗料の総質量に対して10質量%ないし25質量%の範囲内にあり、塗料の原材料と粉末抗菌剤とを混合する際に、水分または、塗料原材料に応じた適量の有機溶剤系薄め液を加えつつ高速攪拌による混合練成を行い、該高速攪拌による混合練成によって生ずる摩擦熱を抗菌塗料全体に十分に浸透させる工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微小粉塵吸着性、耐スリップ性、及び優れた作業性、とりわけ良好な乾燥性及び硬化性を有する、室温硬化性のフロアコーティング剤組成物を提供する。
【解決手段】ケイ素原子1個あたり平均0.9〜1.1個の炭化水素基がケイ素原子に結合し、およびケイ素原子に結合した水酸基を1分子あたり少なくとも2個有するポリオルガノシロキサン樹脂を含有し、0.10kgf以上の滑り抵抗値を有する、室温硬化性のフロアコーティング剤組成物。 (もっと読む)


1,051 - 1,060 / 8,517