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国際特許分類[C09D7/14]の内容

国際特許分類[C09D7/14]に分類される特許

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【課題】 熱硬化型粉体塗料の調色方法を提供する。
【解決手段】 原料着色熱硬化型粉体塗料の色が異なる2種類以上をドライブレンドして色合わせする調色方法において、該原料着色熱硬化型粉体塗料の融点よりも5℃以上低い着色又は透明の熱硬化型粉体塗料造粒化剤を用いて、該造粒化剤が溶融し且つ該原料着色熱硬化型粉体塗料は溶融しない温度に加熱することにより、塗装に適する範囲の粒子径まで造粒することを特徴とする熱硬化型粉体塗料の調色方法。 (もっと読む)


本発明は、カラーマッチング物品と、カラーマッチング物品を用いて塗料配合物を標的基材にマッチングさせる方法と、に関する。
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【課題】 射出予備成形品の表面に30PPMのナノシルバー粒子を含有した抗菌塗料組成物及びその抗菌塗料のコーティング方法を提供する。
【解決手段】 所定濃度でナノシルバー粒子をエタノールに分散させてナノシルバーエタノール分散液を得て、イソブタノール溶液に前記ナノシルバーエタノール分散液を徐徐に投入し、所定時間の間、連続撹拌して所定濃度のナノシルバー粒子を含有するマスターバッチを製造し、紫外線クリア塗料に前記マスターバッチを投入し、所定時間の間、高速撹拌して所定濃度のナノシルバー粒子を含有する抗菌性紫外線クリア塗料を製造することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、1重量%の濃度で測定された250〜20,000mPa.sのDP粘度、および8〜24の炭素原子の非置換のまたは置換された炭化水素基を含有する疎水性置換基の0.0001〜0.005の分子置換度MSを持つ水溶性会合性セルロースエーテルに関する。セルロースエーテルは、低含有量で良好な増粘効果および有利な適用特性を持ち、水性装飾塗装組成物、水性紙塗工組成物、水性有機目止め組成物、水性セメントスラリー、水性洗浄剤組成物または水性パーソナルケア配合物に使用されることができる。 (もっと読む)


本発明は、熱開始重合法に関する。この方法は、反応器中で、1つまたは複数のアクリレートモノマーを含む反応混合物を120℃〜500℃の範囲の重合温度まで加熱する工程と、反応混合物をポリマーへと重合する工程とを備える。本願特許出願人は、予想外にも、熱開始剤としてアクリレートモノマーを使用することができることを発見した。この発見によって、本方法は従来の熱開始重合法よりも経済的となる。また反応混合物は、非アクリレートモノマーを含み得る。分子量を制御するためのいくつかの新規工程も開示され、そして得られるポリマーの多分散性も開示される。コストの低い本発明の方法によって製造されたポリマーは、自動車OEMおよび塗り替えコーティング組成物のような広範囲の適用を有する。 (もっと読む)


本発明は、ナノ微粒子を含有するマイクロ粒子の水性分散体に関し、そして該分散体を調製する方法に関するだけでなく、このような分散体を含有する組成物に関する。この分散体は、以下の工程により、調製される:(a)300ナノメートル以下の平均粒径を有する複数のナノ微粒子を提供する工程;(b)これらのナノ微粒子を溶媒保持水分散性ポリマーまたは以下と混合して、混和物を形成する工程:(1)1種以上の重合可能なエチレン性不飽和モノマー;および/または(2)1種以上の重合可能な不飽和モノマーと1種以上のポリマーとの混合物;および/または(3)1種以上のポリマー;(c)この混和物を、有機溶媒または水性媒体の存在下にて、高応力剪断状態に晒して、該混和物をマイクロ粒子に微粒子化する工程;および(d)必要に応じて、遊離ラジカル重合条件下にて、該エチレン性不飽和モノマーを重合する工程。 (もっと読む)


本発明は、艶消し仕上げされた単色の色合いに関する色配合計算方法を提供し、この方法によって配合の実際の計算から分離された態様で色配合における艶消し剤の比率を決定することができる。本発明は艶消しサンプルの従来の分光光度特性に基づくものであり、確立された光沢測定と共に標準化された測定の幾何学上の配置45°/0°を用いるか、または測定の幾何学上の配置d/8°を備えた分光光度計を用いて反射成分が含まれている状態と反射成分を除く状態で行った読み出しを解析する。

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本発明は、マッチさせる対象となる自動車車体のような基板上の対象塗装の色のスペクトル測定を使用する方法および装置に関する。本方法では、コーティングに適用したときに対象塗装と外観がマッチし、しかも耐久性、光沢、および接着性のような他の所望のコーティング特性をも提供する色合わせされた塗料を製造するために、顔料混合物モデルを利用する。対象色のスペクトル曲線に実質的にマッチする近似スペクトル曲線を生成するように種々の着色剤の組合せを分析する。その際、最適処方を特定するために着色剤最適化関数を使用する。この関数は、色許容差式に基づくマッチの良さ、メタメリズム指数、スペクトル曲線の形状、コスト、および顔料耐久性のような受容可能性係数を利用する。各因子は、組成物の特定の最終用途に従って重み付けされる。本発明に係る方法は、自動車再仕上げ用途で使用される自動車再仕上げ塗料を製造するのに好適である。その際、自動車車体の非損傷部分に色合わせさせて色合わせされた再仕上げ塗料を製造し、次に、自動車車体の修理部分上に適用することができる。 (もっと読む)


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