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国際特許分類[C09D7/14]の内容

国際特許分類[C09D7/14]に分類される特許

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【課題】低コストで光反射性、加工性の良好な樹脂被覆膜用の塗料組成物、ならびに、この樹脂被覆を備えた樹脂被覆金属板を提供する。
【解決手段】樹脂100重量部に、少なくとも二酸化チタンを含む平均一次粒子径0.1〜1μmの白色顔料70〜150重量部を、湿式ビーズミルを用いて分散した塗料組成物の製造方法、ならびに、金属板と、金属板の両面に設けた化成皮膜と、化成皮膜の少なくとも一方の上に設けた樹脂被覆膜であって、前記塗料組成物から形成され、膜厚が30〜150μmである樹脂被覆膜と、からなる樹脂被覆金属板。 (もっと読む)


【課題】微小粒径の導電性粉末が良好に分散され、かつ粘度上昇等の物性の経時的変化がなく、さらに長期保存後の再分散が容易であって、かつ微細回路の厚膜印刷ができ、印刷密度の高い導電性の良好な配線パターンを形成可能であり、さらに折り曲げに対する耐久性向上を実現する。
【解決手段】銀または銀化合物を主成分とする粒子の表面に界面活性剤が吸着された粉末100質量部と、カーボンナノチューブ0.1〜1.0質量部と、結着剤樹脂1〜10質量部と、溶剤とからなる導電性塗料による。 (もっと読む)


【課題】 繊維状物を切断等して粉体塗料粒子を製造する粉体塗料の製造方法において、溶融混練時や繊維化時や保存時等における硬化反応の進行によるゲル化を適切に抑制し、当該粉体塗料の製造方法の利点を効果的に生かすようにする。
【解決手段】 塗料原料のうち少なくとも硬化剤がコア部に存在し塗料樹脂がシェル部に存在するコアシェル型の繊維状物を、切断もしくは粉砕して前駆体粒子を作製する前駆体粒子作製工程と、硬化触媒を含むコーティング材料を前記前駆体粒子の表面に被覆して塗料粒子を得るコーティング工程と、コーティング工程で得られた塗料粒子の表面をさらに樹脂層で被覆する樹脂層形成工程を有する。 (もっと読む)


【課題】現像部材中の微粒子の分散性を向上させた現像特性に優れた現像部材を提供することにある。
【解決手段】微粒子含有層を有する現像部材の該微粒子含有層が、樹脂溶液中に微粒子を分散させた塗料を製膜して形成され、該塗料を調製する工程が、第1処理リング110と、第1処理リングに対して接近離反可能な第2処理リング120を少なくとも具備し、第1処理用リングを第2処理用リングに対して相対的に回転させる回転駆動機構105とを具備し、第1処理リングが静止の状態において、第2の処理リングは第1処理リングを押圧しており、第1処理リングと第2処理リングとの間に該微粒子を含む樹脂溶液を導入することにより第2処理リングを第1処理リングから離間させ、第1処理リングの回転により、該樹脂溶液中に該微粒子を分散させ塗料となす分散機を使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】膜厚のばらつき、ピンホール等がなく、基材と樹脂同士の密着性を向上した樹脂被膜を形成することができ、被膜形成時の印刷作業性の良好な樹脂組成物、該樹脂組成物の製造方法、及び該樹脂組成物を含む被膜形成材料を提供する。
【解決手段】(A)ポリイミド樹脂、ポリアミドイミド樹脂、ポリアミド樹脂、およびこれらの変性樹脂から選ばれる一種の樹脂として、数平均分子量の差によって分けられる2種以上の同一の樹脂を用い、これら樹脂を(C)溶剤に溶解して各樹脂溶液を調製し、前記各樹脂溶液に(D)水を混合して得た各水添加樹脂溶液を加熱混合して、水添加樹脂混合溶液を調製し、前記加熱混合により得られた水添加樹脂混合溶液に前記(B)フィラーを混合することにより、樹脂組成物を得る。この樹脂組成物を用いて被膜形成材料を構成する。 (もっと読む)


【課題】従来の有機溶剤を排除し、特に布地、皮革製品、ゴム弾性製品など柔軟性および伸縮性を有する製品の印刷および皮膜形成に適した水性弾性塗料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】固形分が15〜60質量%の水溶性樹脂溶液と、固形分が40〜60質量%の天然ゴムラテックスと、水と、顔料を含む水性弾性塗料。前記天然ゴムラテックスは、水性弾性塗料全体の5〜70質量%含んでいることが望ましく、前記水溶性樹脂溶液は、アクリル系樹脂、ポリエステル系樹脂及びポリウレタン系樹脂から選択される樹脂の水溶液又はエマルジョンである。そして水性弾性塗膜はpHは8以上に調整される。 (もっと読む)


【課題】微小粒径の導電性粉末が良好に分散され、かつ粘度上昇等の物性の経時的変化がなく長期保存後の再分散が容易であって、さらに厚膜印刷ができ、線幅が細く線間隔が狭い導電性の良好な配線パターンを形成可能な導電性塗料、及び該導電性塗料の製造方法を提供する。
【解決手段】導電性粉末aを界面活性剤bの存在下に水溶性溶剤中に分散させ水性分散液を製造し、前記水性分散液を真空凍結乾燥させた導電性粉末aの表面処理を行った後、該表面処理された導電性粉末cを溶剤及び結着剤樹脂と混合し、樹脂/導電性粉末の質量比が0.1以下の導電性塗料を作製する。界面活性剤としてはアルキルアミン系、アルキルアミン塩系、およびリン酸エステル系が好ましい。 (もっと読む)


本発明は、プライマコーティング、ベースコーティング、およびクリアコート層をウェットオンウェットオンウェット方式で塗布するステップと、塗布された3層を一緒に1回の焼付ステップで同時に硬化するステップとを含む、車体への多層コーティングの形成方法に関する。プライマ層は、フィルム形成性バインダー、(a)カプロラクトン変性直鎖アクリルポリマーと、(b)アミノプラスト樹脂架橋剤とを含み、ここで、組成物は、架橋非水性分散体樹脂粒子または架橋ミクロゲル樹脂粒子または両方を基本的に含まない。得られる多層コーティングフィルムは、3つのウェット層塗布方法で形成された場合であっても、優れた美的外観、ストライクイン耐性、耐チッピング性、サグ耐性、およびフィルム塗り厚を有する。
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【課題】スプレー塗装の作業環境改善の方法として、例えば、従来のスプレー塗装の不均一性を解決し、有機溶剤系塗料だけでなく、水系塗料においても、有機溶剤系塗料と同等以上の均一性を得て、スプレー塗装作業者がスプレー噴霧中に曝される時間を低減し、かつ補修作業時間全体を短縮することを目的とする。
【解決手段】スプレー用の塗料13を塗装直前に、塗料13の入った塗料容器14を塗料容器台12に載せて、磁界を印加する。塗料容器14には塗料容器台12から塗料容器台底面15に対して垂直に磁力線25が出ており、その磁束密度Φは塗料容器台底面15から上に離れるに連れて広がる。塗料容器台14に発生させる磁場勾配は、塗料容器台底面15に対して垂直方向をN極が向くように配列した磁石16によって形成される。この磁場勾配によって、塗料13は塗料容器台14の上で、対流を起こして、攪拌されることになる。 (もっと読む)


【課題】所望の多彩模様塗膜を生成可能な塗料条件及び塗装条件を効率的且つ高精度に計算することができる多彩模様塗膜の塗料条件・塗装条件の決定装置、決定方法、決定プログラム及びその記録媒体を提供すること。
【解決手段】異なる視覚的特徴を有する複数の塗料を同時に塗装して多彩模様塗膜を生成するための塗料条件及び塗装条件を決定する装置であって、処理手段(101)及び画像表示手段(102)を備え、処理手段(101)が、指定された異なる視覚的特徴を有する複数の塗料条件及び塗装条件から、これらの条件で塗装されると期待される多彩模様塗膜の画像特徴量を求め、この画像特徴量を用いてCG画像を生成して表示手段(102)に表示し、所定の指示を受けた場合に、表示装置(102)に表示されたCG画像の生成に使用した塗料条件及び塗装条件を、多彩模様塗膜を生成するための条件として決定する。 (もっと読む)


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