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国際特許分類[C09D7/14]の内容

国際特許分類[C09D7/14]に分類される特許

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【課題】少ない品揃えでも幅広い色相に調色することができ、メタリック調やパール調の光輝感を有する塗膜が得られる粉体塗料組成物及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】2種以上の粉体塗料を混合する粉体塗料組成物の製造方法であって、前記2種以上の粉体塗料のうち、少なくとも2種の粉体塗料が、互いに色相が異なり、樹脂及び着色剤を含有してなる樹脂粉末の表面に、接着性を有する結合剤を介してフレーク状顔料が結合されてなる粉体塗料である、粉体塗料組成物の製造方法、並びに2種以上の粉体塗料を含有してなる粉体塗料組成物であって、前記2種以上の粉体塗料のうち、少なくとも2種の粉体塗料が、互いに色相が異なり、樹脂及び着色剤を含有してなる樹脂粉末の表面に、接着性を有する結合剤を介してフレーク状顔料が結合されてなる粉体塗料である、粉体塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】色の偏析、まだら感、濃淡などの不良のない、ほぼ均一な色目を有する塗膜を形成することのできる粉体塗料の調色方法およびフルカラー用粉体塗料を提供する。
【解決手段】所定の色を有する複数色の粉体塗料を所定の比率で配合し、混合装置を用いてドライブレンドにより所望の色を得る粉体塗料の調色方法であって、所定の色を有する複数色の粉体塗料として、イエロー(Y)粉体塗料、マゼンタ(M)粉体塗料およびシアン(C)粉体塗料の外に、イエローとマゼンタの混色(α)の粉体塗料、マゼンタとシアンの混色(β)の粉体塗料、および、イエローとシアンの混色(γ)の粉体塗料を用いて調色を行う。 (もっと読む)


【課題】色の偏析、まだら感、濃淡などの不良のない、ほぼ均一な色目を有する塗膜を形成することのできる粉体塗料の調色方法およびフルカラー用粉体塗料を提供する。
【解決手段】所定の色を有する複数色の粉体塗料および顔料処理品を所望の比率で配合し、混合装置を用いてドライブレンドにより所望の色に調色する粉体塗料の調色方法であって、前記粉体塗料として、イエロー(Y)粉体塗料、マゼンタ(M)粉体塗料、およびシアン(C)粉体塗料を用い、前記顔料処理品として、マゼンタ顔料をアルミニウムオキサイドまたはシリカと混合したマゼンタ顔料処理品およびシアン顔料をアルミニウムオキサイドまたはシリカと混合したシアン顔料処理品を用いる。 (もっと読む)


【課題】所望の多彩模様塗膜を生成可能な塗料の配合情報及び基材の視覚的特徴の決定方法、プログラム及び記録媒体を提供すること。
【解決手段】決定方法では、制御手段および表示手段を備えたコンピュータにおいて、制御手段が、多彩模様のカラー画像上の複数の斑の視覚的情報を決定し、各々の記斑の視覚的情報を再現するための着色粒子および基材を決定し(S2)、カラー画像の各画素に複数の視覚的情報の内の何れかの視覚的情報を対応させ、同じ視覚的情報を対応させた画素の数に応じて着色粒子の配合比率を決定し(S3)、着色粒子に対応する視覚的情報、基材に対応する視覚的情報、配合比率、及び着色粒子の大きさを用いて、多彩模様画像データを生成するための条件を求め(S4、S6)、求めた条件に基づいて多彩模様画像データを生成して表示手段に表示(S5、S7)する。 (もっと読む)


【課題】異なる色を重ね塗りする場合に、少ない労力にて下色と上色の組み合わせを自由に変更することが可能な調色用テストピースを提供する。
【解決手段】無色透明なフィルム基材10aからなる調色用テストピース10を提供する。重ね塗りされる色毎に、個々の色の塗料が塗布された複数の調色用テストピース10を作成し、各色の調色用テストピース10を脱脂材等で重ねて車体等に張り付けることで重ね塗りの色状態を再現し、車体のオリジナルの色との比色を行う。調色用テストピース10は耳部11と治具孔12を備えるとともに、必要に応じて積層され、耳部11を除く周辺部を接着材13によって固定されることにより積層体10bを構成し、塗装した最上部の1枚の耳部11を摘んで順に剥離して用いる。 (もっと読む)


【課題】所望の塗色を得るための調色塗料の配合情報を、高価な専用端末装置を使用することなく容易に取得することができる塗料配合情報取得方法及び配合情報取得システムを提供する。
【解決手段】本発明は、所望の塗色の塗色情報を携帯型情報処理装置に入力し、該携帯型情報処理装置はネットワークを介してサーバに接続して前記塗色情報をサーバに送信し、サーバ内のデータベースを検索して前記塗色情報に対応する配合情報を取得し、取得した配合情報を携帯型情報処理装置に表示させることを特徴とする所望の塗色を得るための調色塗料の塗料配合情報取得方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は塗膜構造体の日射反射率RSを算出するために必要な可視光波長域及びそれに隣接する非可視光波長域での波長λにおける分光反射率ρ(λ)を予測計算するための分光反射率予測計算方法に関する。
【解決手段】本発明は塗膜構造体の日射反射率RSを算出するために、下地の分光反射率ρg(λ)に基づいて下地の反射率Rg(λ)を算出する下地反射率算出手順と、下地に積層される塗膜の各原色についての単位厚さ当たりの吸収係数及び散乱係数、原色配合比、膜厚を取得する塗膜データ取得手順と、下地反射率算出手順で取得した下地の反射率Rg(λ)、及び、塗膜データ取得手順で取得された塗膜の各原色についての単位厚さ当たりの吸収係数及び散乱係数、原色配合比、膜厚に基づいて塗膜構造体の反射率R(λ)を算出し、これに基づいて塗膜構造体の分光反射率ρ(λ)を算出する塗膜構造体分光反射率算出手順とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】 結晶性層状高分子を硬質系の上塗材に添加することにより下地と上塗材の伸び挙動のバランスにより、施工後に経時的に上塗材の表面に細かい割れ等の塗膜欠陥が生じることのない塗料組成物を提供する。
【効果】結晶性層状高分子がジエンカルボン酸のアンモニウム塩を重合して得られる結晶性層状高分子または/および該高分子を酸処理して得られる少なくとも1つ以上のカルボキシル基を含む結晶性層状高分子であり、アクリルエマルション樹脂をベースとする塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】得られる塗膜の外観品質が優れると共に150℃以上の耐熱性を確保することが可能な水性塗料組成物を提供する。
【解決手段】界面活性剤によりエマルジョン化されたシリコーン樹脂が水性分散媒中に分散された被膜形成組成物に、顔料を混合して塗料組成物を製造する方法において、顔料を粉体状態で水又は水溶液中に混合して顔料分散水性液を得る工程と、顔料分散水性液を被膜形成組成物と混合して塗料組成物を得る工程とを含めて製造することにより、顔料が200μmより小さい平均粒径で分散されている塗料組成物とする。 (もっと読む)


【課題】耐候性及び透明性に優れ、基材との密着性、加工性、各種の耐性に優れた塗膜を短時間で形成し得る安価な紫外線遮断性水系コーティング用樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ラジカル重合性不飽和単量体を含む重合性組成物を多段乳化重合してなる重合体の水性分散体であって、シクロアルキル基を有するシランカップリング剤の存在下に、特定の構造を有する重合性紫外線安定剤を必須成分とする重合性組成物を最終段階で重合せしめた重合体の水性分散体(A)と、紫外線吸収能を有し、且つチッソ吸着法(BET法)による比表面積が30〜160m2/gである金属酸化物(B)とを含有する、膜厚2〜5μmにおいてヘイズが1%以下の乾燥膜を形成し得る、紫外線遮断性水系コーティング用樹脂組成物。 (もっと読む)


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