説明

国際特許分類[C09D7/14]の内容

国際特許分類[C09D7/14]に分類される特許

11 - 20 / 108


本発明の装置10は、種々の各色を貯蔵する複数の容器と、外周構成で配置されたこれらの容器を支持する水平軸カルーセルと、回収容器16用のスタンド18とを備える。カルーセルは選択された容器の注出口が回収容器と対向して配置される採取位置に割出しされ、その際、計量手段が回収容器への所定の量の色の注出を制御する。カルーセルはさらに、容器の内容物に対して、色中に懸濁している粒子の沈降を防止することが可能な回転重力場を生じさせるように連続回転させられる。カルーセルは、ベース色の1つを含有する変形可能な可撓性パウチを密閉式に収容可能な閉鎖内部スペースをそれぞれが画定する複数のレセプタフル14を備える。装置はまた、圧力源と、ベース色を注出する前にレセプタフルの内部スペースを加圧する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】粒状ゲルの製造装置、及び多彩模様塗料の製造方法を提供する。
【解決手段】粒状ゲルの製造装置は、水性樹脂(a)、着色剤(b)、及び水溶性多糖類(c)を含有する水性液状組成物(A)を収容する、複数の第1タンク2と、金属化合物(d)を含有する水性媒体(B)を収容する第2タンクと、圧縮空気を供給する空気供給手段と、前記各第1タンクの水溶性組成物を吐出する第1の吐出口、前記第2タンクの水性媒体を吐出する第2の吐出口、及び前記空気供給手段からの圧縮空気を吐出する第3吐出口を有する、複数のノズル部6と、を備え、前記各第1タンクは、前記各ノズル部にそれぞれ水溶性組成物を供給するように構成され、各ノズル部において、第1及び第2の吐出口は近接し、第3の吐出口から供給される圧縮空気は、第1の吐出口から吐出される水性組成物及び第2の吐出口から吐出される水性媒体に、噴射される。 (もっと読む)


【課題】無機充填材を含む塗布液を基材に積層しても、樹脂のはじきや、塗りむらの発生することのない樹脂付き基材の製造方法を提供すること。
【解決手段】以下の工程を含む、樹脂付き基材の製造方法:(a)少なくとも無機充填材、樹脂、および添加剤を含む混合物を攪拌する工程、(b)以下の(i)〜(iii)より選択される少なくとも1の手段を用いて前記混合物中の無機充填材を分散させ、塗布液を得る工程、(i)高速せん断分散、(ii)超音波分散、(iii)メディア衝突分散、(c)前記工程(b)で得られた前記塗布液を、希釈率1倍以上、20倍以下に調製し、フィルターを透過させ、フィルター残から所定の値以上の粒子径を有する粒子を検知する工程、(d)前記所定の値以上の粒子径を有する粒子が検知されない場合には、得られた前記塗布液を基材に塗布して、樹脂付き基材を得る工程。 (もっと読む)


(a)エフェクト顔料の元の色の着色系に含まれる各々の顔料に対してキャリブレーション系列を生成する工程、
(b)元の色の反射率Rλ、及びキャリブレーション系列の反射率Rλを実験的に決定する工程、
(c)元の色の光学パラメータ、及び着色系の成分の光学パラメータを計算する工程、
(d)適切な開始調整物を選択する工程、
(e)上記開始調整物と元の色との間の色の色残差を決定する工程、
(f)第1の適合した色調整物を生成する工程、及び
(g)工程(e)及び構成(f)を、上記適合した色調整物と元の色との間の色の色残差が許容されるまで繰り返す工程、を含む、
元の色に適合したエフェクト顔料の色調整物を製造する方法であって、
(i)適切な数学的関数を用いて、元の色の反射率Rλ及びキャリブレーション系列の反射率Rλを、変換後の反射率Rλ′が0から1の間の値をとるように変換する工程、
(ii)変換後の反射率Rλ′を使用して、Kubelka−Munk近似に従い光学パラメータを計算する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】超微粒子磁性粉末が良好に分散され、生産性に優れた磁性塗料の製造方法を提供すること、またこの方法で得られた磁性塗料を用いて高密度記録特性にすぐれた磁気記録媒体を提供することを目的とする。
【解決手段】平均粒子径が10〜40nmの磁性粉末とバインダ樹脂とを含む磁性塗料の製造方法において、固形分濃度が25wt%以下にて、分散用メディアを使用した塗料分散工程と遠心分離により塗料凝集物を除去する凝集物除去工程とを組み合わせ、該組み合わせ工程を2回以上行うことを特徴とする。 (もっと読む)


効果顔料を有するペイント塗料を決定するシステムおよび方法が提供される。このシステムは、塗装された表面、例えば車両の塗装された表面に隣接して配置されていてよい粗さゲージを含む。当業者は、前記ゲージと塗装された表面とを比較し、効果顔料の粗さを定める。更に、この粗さは、正確な適合が達成されるようにペイント塗料を選択および/または調整するために使用される。
(もっと読む)


水不溶性殺生物剤をラテックス塗料製品中に組入れる方法である。該方法は、殺生物剤を分散相に添加することを含む。 (もっと読む)


本発明の添加剤は、最終的な被膜に、殺生物性、紫外線カットおよび難燃特性を付与するものであり、上記特性は、概して、Ag、Au、Cu、Mg、Zn、Bi、Sbの金属および化合物が本来備える性質から選択されたものである。上記添加剤は、最終的な被膜と親和性のある溶媒、界面活性剤、分散剤および樹脂としても使用されるものである。また、無機担体を必要とせず、上記添加剤を処理して得られた上記被膜では、ナノ粒子の完全な分布および分散が確実に可能である。上記添加剤の製造方法は、上記金属および化合物の既存のナノ粒子から開始する。上記ナノ粒子は、水性の有機媒体または乾燥粉末として存在可能であり、被膜に混合させる処理がなされる。上記被膜は、環境が大きく変化する条件にて使用される。上記方法を用いて、種々の機能的な添加剤を得ることができる。
(もっと読む)


【課題】バルーン粒子の浮力を利用して高断熱性および減菌性に優れたコーティング材を得ることのできる製造方法及び、施工コストに優れたコーティング材の製造方法を提供する。
【解決手段】比重が1未満のセラミック系またはガラス系のバルーン粒子6に、水および水溶性樹脂8を混錬して一次混錬物を得る第1混錬工程と、第1混錬工程で得られた一次混錬物に、比重が1を超える光触媒材料10を混錬して二次混錬物11を得る第2混錬工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】目標とする色彩又は色彩と光輝感を得るための着色材の適切な配合、或は着色材と光輝材の適切な配合を、調整した塗料液の状態のままで測色して、調整塗料を塗板化することなく容易且つ正確に調整配合比を算出するコンピュータを用いた調色方法とこの方法を用いた塗料の製造方法。
【解決手段】着色材及び光輝材の容積配合比を変化させた塗料液を液体のまま塗料液測色手段により予め液色を測定したデータをコンピュータのメモリ上に記憶せしめておく一方、メタリック・パール系塗料を調色する際に、目標色に対して配合比を調整した2以上の塗料液を、塗料液測色手段でそれぞれの液色を測定し、この測定データと前記メモリ上のデータを用いて着色材及び光輝材の配合比の違いにより生ずる色彩値の変化を加味して再現色を予測計算することにより、着色材と光輝材の適切な配合比を計算により求める。 (もっと読む)


11 - 20 / 108