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国際特許分類[C09J123/08]の内容

国際特許分類[C09J123/08]に分類される特許

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【課題】プロセスマージンを改善させ、高い接続信頼性を得る。
【解決手段】膜形成樹脂と、エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂と、ラジカル重合性樹脂と、ラジカル重合開始剤とを含有する接着剤組成物に導電性粒子が分散された異方性導電材料において、メルトフローレートが400g/10min以上であるエチレン−酢酸ビニル共重合樹脂を用いる。 (もっと読む)


多層化複合構造体は、エチレンホモポリマーまたは共重合体からなる少なくとも1つの層(A)、バリア材料を含む少なくとも1つの層(B)およびこれらの層の間の接着を改善するために働く接着促進剤物質を含む少なくとも1つの層(C)を含み、この接着促進剤物質は、a)20〜95%(w/w)のエチレン単独重合体、またはエチレンとC〜C20−アルケンとの共重合体であるエチレン共重合体と、b)5〜80%(w/w)の、エチレンと、アクリレートおよびアクリル酸からなる群から選択される少なくとも1つのコモノマーとの極性共重合体と、を含む接着性ポリマー組成物を含む。この接着性ポリマー組成物は、当該組成物の総重量に基づき0.01〜10%のエチレン性不飽和のジカルボン酸および/またはジカルボン酸無水物でグラフト化されたポリマー鎖を含む。この多層化複合構造体は、エチレン単独重合体または共重合体(HDPE)の層(A)のほかに加えて、HDPEベースの再利用または粉砕再生されたポリマー材料の層(A’)およびカーボンブラックを含むブラックHDPEの外層(D)を含む6層構造を形成する。この多層化複合構造体の全体の厚さは1〜20mmの範囲にあり、これは、燃料容器、自動推進車両におけるとりわけ燃料タンク用に使用される。 (もっと読む)


【課題】凝集物の発生を抑制し、かつ、高速回転のドラムに接着剤組成物を塗工する際の接着剤組成物の飛散を抑制することを目的とする。
【解決手段】
(A)ガラス転移温度が−50〜0℃であり、テトラヒドロフラン不溶分が40重量%以上のエチレン−酢酸ビニル共重合体、(B)(メタ)アクリル酸エステルから選ばれる少なくとも1種の単量体と、(メタ)アクリル酸エステル以外のビニルエステルから選ばれる少なくとも1種の単量体とを含む混合物を水性媒体中で重合して得られた共重合体、(C)熱流動開始温度が100℃以下のポリウレタン、及び水を含有し、(A)成分100重量部(固形分)あたり、(B)成分を1〜300重量部(固形分)、及び(C)成分を1〜100重量部(固形分)を含有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ラベルの縁部に異物が付着し難く、さらに、ラベルがチューブ本体から浮き上がり難いチューブ容器を提供する。
【解決手段】 本発明のチューブ容器1は、中空状の胴部2の一端部に注出部31が形成され且つ前記胴部2の他端部に熱溶着閉塞部32が形成されたチューブ本体3と、前記チューブ本体3に巻き付けられて貼付されたラベル5と、を有し、前記ラベル5が、オレフィン系エラストマーを含むホットメルト型接着剤を介して、前記チューブ本体の胴部に貼付されており、前記ホットメルト型接着剤のMFRが、3〜50g/10minである。好ましくは、前記ラベル5の下端部5dが、前記チューブ本体3の熱溶着閉塞部32よりも上方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】加工性を損なうことなく、樹脂100重量部に対して1000重量部以上の熱伝導性粒子を充填せしめた熱伝導性エマルジョンを提供する。
【解決手段】アニオン性またはノニオン性を示し、乾燥フィルムとしたときのガラス転移温度Tgが0℃以下である樹脂エマルジョンの固形分100重量部に対して、1000〜3000重量部の熱伝導性粒子を分散せしめた熱伝導性エマルジョン。本発明に係る熱伝導性エマルジョンは、高熱伝導性コート剤または接着剤として使用されるが、樹脂100重量部に対して1000重量部以上の熱伝導性粒子が充填されているため、5W/m・k以上といった高い熱伝導性を示す。 (もっと読む)


オレフィンポリマーおよび架橋剤からなる層を備える接着テープが金属表面上に施与されること、ならびにこの層が溶融して防食層が形成されるようにその接着テープが加熱されることを特徴とする、金属表面、特に金属部材の端縁および形状移行部の防食処理方法。 (もっと読む)


【課題】
表面が平滑な被着体に対しても、適度な粘着強度と安定した剥離性を有し、粘着強度の経時変化が少なく、使用後には容易に剥離できる粘着フィルムを提供する。
【解決手段】
基材層11が低密度ポリエチレン樹脂からなり、粘着層19がプロピレン成分含有量40〜99.8モル%、エチレン成分含有量0.1〜30モル%及びα−オレフィン成分含有量0.1〜30モル%を含み、かつ、示差走査熱量分析で測定される融点が120℃未満または融点が観測されない軟質プロピレン重合体、並びにメタロセン系触媒の存在下で製造された密度0.88〜0.91のエチレン・α−オレフィン共重合体とからなる粘着フィルムで、軟質プロピレン重合体:エチレン・α−オレフィン共重合体=20〜40:60〜80の質量配合比で、粘着層19の粘着強度が0.05〜0.7N/25mmの範囲内であり、巻き戻し力が0.1N/25mm未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
表面が平滑な被着体に対しても、適度な粘着強度と安定した剥離性を有し、粘着強度の経時変化の少ない粘着フィルムを提供する。
【解決手段】
基材層11が低密度ポリエチレン樹脂からなり、粘着層19が成分A(メタロセン系触媒の存在下で製造された密度0.88〜0.91のエチレン−α−オレフィン共重合体65〜94質量%)、成分B(エチレン含量が0.1〜30モル%、α−オレフィン含有量が0.1〜30モル%であり、示差走査熱量分析で測定される融点が120℃未満または融点が観測されない軟質プロピレン重合体5〜20質量%)、成分C(水添ジエン系共重合体を1〜5質量%)を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
押出成形によって製造でき、被着体へ密着性よく貼着できて、剥離したい時には容易に剥離できる粘着積層体を提供する。
【解決手段】
多層共押出成形法で製膜され、背面層11、発泡層13、メタロセン触媒下で重合されたエチレン−α−オレフィン共重合体とスチレン系熱可塑性エラストマーとからなる粘着層19から構成され、かつ、JIS−Z−0237に準拠して測定した前記背面層11と前記粘着層19との間の巻き戻し力が0.1N/25mm以下であることを特徴とし、前記スチレン系熱可塑性エラストマーが水添ジエン系共重合体、または、スチレン−イソブチレン系ブロック共重合体であることも特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
押出成形によって製造でき、被着体へ密着性よく貼着できて、剥離したい時には容易に剥離できる粘着積層体10を提供する。
【解決手段】
多層共押出成形法で製膜され、背面層11、発泡層13、15〜40質量%の酢酸ビニル成分を含有するエチレン−酢酸ビニル共重合樹脂である粘着層19からなることを特徴とし、発泡層13の発泡倍率が1.1〜3.0倍であり、粘着積層体10の総厚みが200〜500μmであり、粘着層19の厚さが総厚みの5〜40%であることも特徴とする。 (もっと読む)


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