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国際特許分類[C09J183/08]の内容

国際特許分類[C09J183/08]に分類される特許

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【課題】シランエンドキャッピング剤の添加が反応中の任意のタイミングででき、かつ、にも関わらず得られるシリル化樹脂組成物の特性にはほとんど影響しない、水分硬化性シリル化樹脂組成物の調製方法の提供。
【解決手段】以下の工程を含んでなる水分硬化性シリル化樹脂組成物の調製方法:触媒の存在下若しくは非存在下において、少なくとも1つのポリエーテルポリオール(i)と、少なくとも1つのポリイソシアネート(ii)と、少なくとも1つのイソシアナトシランを、任意の組合せ及び/又は順序で添加して反応させる工程。当該工程では、ポリイソシアネート(ii)とポリオール(i)のNCO/OH比率が約0.1〜約0.9であり、イソシアナトシラン(iii)とポリオール(i)のNCO/OH比率が約0.9〜約0.1であり、但し、ポリオール(i)及びポリイソシアネート(ii)が、ポリウレタンプレポリマー形成反応の完了前に反応して、水酸基末端ポリウレタンプレポリマーが形成されたとき、イソシアナトシランを反応溶媒に添加してシリル化ポリウレタンを調製する。 (もっと読む)


【解決手段】(A)25℃における粘度が500mPa・s以上であって、1分子中に少なくとも2個のSi−OH基又は少なくとも2個のオルガノオキシ基を有するオルガノポリシロキサン、
(B)1分子中に少なくとも2個のオルガノオキシ基を有するオルガノシラン又はその部分加水分解物、
(C)有機錫触媒、
(D)25℃における粘度が300mPa・s以下であって、下記平均組成式(1)で示されるSi−OH基含有オルガノポリシロキサン


(R及びR1は1価炭化水素基、a、b、cは0.01<a<0.2、0≦b<0.4、1.7<c<1.9、1.6<(a+b+c)<2.5で示される数)
を含有することを特徴とする室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物。
【効果】本発明の組成物は、未硬化状態における優れた保存安定性及び耐変色性を有すると共に、硬化後に優れたゴム弾性及び接着性を有する硬化物となり得る。 (もっと読む)


【課題】シーラント、接着剤又はコーティングの基材上への接着を促進する組成物の提供。
【解決手段】a)少なくとも1つの、式1で表される化合物:R−Si(R (1)
(式中、各Rがアルコキシル基又はC−Cアルキル基(例えばメチル基、エチル基又はプロピル基)から独立に選択され、但しR基のうちの少なくとも2つがアルコキシル基であり、Rが1〜約20個の炭素原子を有するアルキル基であるか、又はアミン基、エポキシ基、ビニル基、硫黄、メタクリル基、アセトキシ基、ウレイド基、イソシアヌレート基又はポリエチレンオキシド官能基を含む有機基である)、及びb)オリゴマーシラン又はシリコーンのうちの少なくとも1つを含んでなる組成物。 (もっと読む)


多官能性エチレン性不飽和シロキサンポリマー、1官能性エチレン性不飽和シロキサンマクロマー、およびビニルモノマーを含む接着剤組成物が記載されている。該接着剤組成物は、接着物品の製造のために使用され、基材に適用された場合、長期間たった後でさえも、取り外し可能または再配置可能なままである。該接着剤組成物は、転写接着フィルム、および光学用途における使用に好適な積層物品に用いられ得る。 (もっと読む)


本発明は、ヒドロキシ官能性ポリジメチルシロキサンを含有する水性2K−PUR系に関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つのオルガノアルコキシシランS及び少なくとも一つの無水界面活性剤Tを含むオルガノアルコキシシラン組成物であって、オルガノアルコキシシランSの全重量画分の合計が当該オルガノアルコキシシラン組成物の重量に基づいて33重量%以上であり、且つ全無水界面活性剤Tの合計重量に対する全オルガノアルコキシシランSの合計重量の比(S:T)が5:1乃至1:2の値を有する、オルガノアルコキシシラン組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、(a)一般式(I):


[式中、Rは、1価〜4価の炭化水素基であり、R1は、1〜8個の炭素原子を含むアルキル基であり、R2は、1〜8個の炭素原子を含むアルキルまたはアルコキシ基であり、Aは、カルボキシル、カルバメート、カーボネート、ウレイド、ウレタンもしくはスルホネート結合または酸素原子であり、xは1〜8であり、nは1〜4である]で示される少なくとも1つのポリマー;および(b)カップリング剤、乾燥剤および/または反応性希釈剤;を含有するシラン架橋接着剤またはシーラントに関する。カップリング剤、乾燥剤および/または反応性希釈剤は、一般式(II):


[式中、R3は、ヘテロ原子を介してメチレン基に結合した有機基であり、R4は、1〜8個の炭素原子を含むアルキル基またはエトキシ基である]で示されるエトキシ基含有α-シランである。さらに本発明は、該接着剤またはシーラントの製造方法、およびその使用に関する。
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【課題】リワーク性に優れ、光学積層体の白抜け、ガラス基材と粘着剤層との間の浮き・剥れ・発泡を抑制し、耐久性に優れる粘着剤を提供する。
【解決手段】アクリル樹脂(1)、アクリル樹脂(2)、シリコーンオリゴマー(3)及び架橋剤(4)を配合してなる粘着剤
(1):(メタ)アクリル酸エステル(A)、(B)を含有しMwが1,000,000〜2,000,000であるアクリル樹脂
(B):(B-1)又は(B-2)
(B-1)カルボキシル基およびオレフィン性二重結合とを含有する単量体
(B-2)水酸基、アミド基、アミノ基、エポキシ基、オキセタニル基、アルデヒド基又はイソシアネート基の極性官能基とオレフィン性二重結合とを含有する単量体
(2):(A)および(B)を含有し、Mwが50,000〜500,000であるアクリル樹脂
(3):化合物(S)を2〜100個含有するオリゴマー。


(R3、R4はアルキル基等を表し、X及びYは水素原子、アルキル基等を表す。) (もっと読む)


接着剤を基材に結合させる方法であって、プライマーが該基材にプラズマ沈着により適用され、該接着剤が該基材のプライマー処理表面に結合され、該プライマーが該接着剤中の官能基に化学的に結合する官能基を含有する。 (もっと読む)


【課題】初期凝集力を発現するまでの時間が短く、湿気硬化型変成シリコーン樹脂組成物を短時間で硬化させることができる変成シリコーン樹脂硬化物の製造方法、シリコーン樹脂硬化物の製造方法、及び、湿気硬化型変成シリコーン接着剤又は湿気硬化型シリコーン接着剤の初期接着力を短時間のうちに発現させることが可能な接着構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】加水分解性ケイ素基を有する変成シリコーン樹脂を含有する湿気硬化型変成シリコーン樹脂組成物を硬化させ、変成シリコーン樹脂硬化物を製造する方法であって、前記湿気硬化型変成シリコーン樹脂組成物と水とを40℃以上で混合する変成シリコーン樹脂硬化物の製造方法。 (もっと読む)


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