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国際特許分類[C09J185/02]の内容

国際特許分類[C09J185/02]に分類される特許

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【課題】多様な材質の被着体に対して十分に高い接着強度を達成することを可能にする接着向上剤及び該接着向上剤を含有する樹脂組成物を提供する。
【解決手段】リン酸エステル基又はホスホン酸エステル基を有する樹脂からなる接着向上剤であり、リン酸エステル基が、下記式(1)で表される2価の基であり、ホスホン酸エステル基が、下記式(2)で表される2価の基である。




[式(1)中、R1及びR2はそれぞれ独立に二価の有機基を示し、R3は水素原子、アリール基又は炭素数1〜10のアルキル基を示す。][式(2)中、R4及びR5はそれぞれ独立に二価の有機基を示し、R6は水素原子、アリール基又は炭素数1〜10のアルキル基を示す。] (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのホスホネートまたはホスフィネート部分構造、および芳香族ニトロソまたは芳香族ニトロソ前駆体およびそれらの組合せから選択される少なくとも1つの部分構造を含む化合物を提供する。前記化合物を含む接着組成物は、ポリマーとヒドロキシル化表面、例えば、金属および/またはガラスとの接合において有用性が見出され得る。適したポリマーとしては、天然および合成ゴムが挙げられる。芳香族ニトロソ前駆体はニトロソベンゼン前駆体、例えば、キノンジオキシムまたはキノンオキシムの少なくとも1つのようなものであってよい。 (もっと読む)


【課題】ハロゲンを含まずに良好な難燃性を示す(ハロゲンフリー)とともに、高温プレス時におけるブリーディングの発生を防ぐことができ、さらに半田耐熱性に優れたエポキシ樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(A)シクロホスファゼン化合物、(B)ポリエポキシド化合物、(C)エポキシ用硬化剤、(D)エポキシ用硬化促進剤、及び(E)スチレン−無水マレイン酸系共重合体を必須成分とするハロゲンフリーの難燃性エポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】金属、セラミック、プラスチック、ガラス、半導体等への接着強度に優れる硬化性シルセスキオキサン組成物を提供する。
【解決の手段】炭素−炭素二重結合を含有する炭素数2〜12の炭化水素基を少なくとも2つ有するシルセスキオキサン、及び、リン酸トリアリルやトリメトキシシラン付加リン酸エステル等の、炭素−炭素二重結合を含有し、酸素原子を含んでいてもよい、炭素数3〜12の炭化水素基含有リン酸化合物を含有することを特徴とする硬化性シルセスキオキサン組成物。 (もっと読む)


【解決手段】 エステル転移反応工程を経て生成された不溶性ポリホスホネート、そのような不溶性ポリホスホネートを調合する方法、及びそのような不溶性ポリホスホネートを含むポリマー組成物及び製造物が本明細書に記載される。
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【課題】溶剤溶解性、ラミネート性、半田耐熱性、接着性および機械的強度に優れた、難燃性接着剤組成物を提供する。
【解決手段】下記の(A)〜(D)を必須成分とし、かつ、(D)の配合量が(A)100重量部に対して35〜85重量部の範囲に設定された難燃性接着剤組成物である。(A)溶解度パラメーターが8〜16である熱可塑性樹脂。(B)エポキシ樹脂。(C)硬化剤。(D)ジカルボン酸残基、ジオール残基を有する特定の3種の化学式からなる群から選ばれた少なくとも一つの繰り返し単位を有し、重量平均分子量が2,000〜20,000の範囲に設定された有機溶剤可溶のリン含有ポリエステル樹脂からなる難燃剤。 (もっと読む)


【課題】建材である合板及び集成材と、薬剤処理した木材を張り合わせるために接着剤を塗布したとき、塗布部位が剥離しない接着方法を提供する。
【解決手段】双方の間に、メラミン樹脂、リン酸あるいはリン酸化合物のいずれか、またはそれらの2種以上を混合した接着剤と吸湿性の高い繊維系多孔質材料、例えば和紙を中間に張り合わせることにより、接着剥離を予防して更に接着強度を保持することができる。 (もっと読む)


本発明は、接着剤中における乳化性イソシアネート組成物の使用に関する。この組成物は、N=C=O官能基の質量含有率が10%〜30%であり、粘度がせいぜい1500mPa・sであるイソシアネート組成物、及びリンとエチレンオキシド基とアニオンを有する酸素原子とを含有する化合物又は該化合物の混合物を主成分とする界面活性剤を含む。用途は接着剤産業である。 (もっと読む)


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