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国際特許分類[C09J5/00]の内容

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【課題】高い耐熱性を有するとともに、易剥離可能な耐熱性感温性粘着剤を提供することである。
【解決手段】側鎖結晶性ポリマーを含有し、該側鎖結晶性ポリマーの融点未満の温度で粘着力が低下する感温性粘着剤であって、側鎖結晶性ポリマーが、130℃以上の雰囲気温度で各々の有する官能基が互いに反応するモノマー2種と、側鎖結晶性ポリマーを構成する他のモノマーと、を少なくとも重合させて得られる、重量平均分子量20万〜100万の共重合体からなるようにした耐熱性感温性粘着剤である。 (もっと読む)


【課題】非常に長い反応時間に付されず、したがってより高い費用効率のオルガノシルセスキオキサンの製法およびその組成物の提供。
【解決手段】(1)式RSiY(Rは有機基であり、Y基は加水分解性基)を有する第一の加水分解性無機モノマー前駆体を部分加水分解して無機モノマーを生成し、(2)無機オリゴマーの完全縮合前に、完全加水分解を達成するのに必要とされる化学量論量の水を上回る量の水で液体成物をクエンチングする工程、及び(3)組成物を乾燥する工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】表示部材と、機能性部材とを粘着層により貼り合わせた積層体において、機能性部材を傷つけたり破損したりせず、粘着剤の残りなく粘着層のみを剥がすことができ、粘着層が高温多湿、高温環境下での耐久性を有する粘着シートおよび該粘着シートの剥離方法を提供する。
【解決手段】表示部材と、表示部材上に設ける機能性部材とを接着する粘着シートであって、粘着シートが、芯材フィルム2と、芯材フィルムに設けられた第一の粘着層61と、芯材フィルムに設けられた第二の粘着層62とを有し、第一の粘着層の端部は、芯材フィルムの端部よりも内側に入り込み、第一の粘着層が、機能性部材と接着するための粘着層であり、第二の粘着層が、表示部材接着用の粘着層であり、第一の粘着層と機能性部材との粘着強度F1が、第一の粘着層と前記芯材フィルムとの粘着強度F2よりも小さいことを特徴とする粘着シートおよび該粘着シートの剥離方法。 (もっと読む)


【課題】被着体、例えば、プラスチック(特に、ポリプロピレン等)に対する接着性が優れた組成物を提供する。
【解決手段】下記(A)と(B)とを含む組成物。(A):プロピレン及び1−ブテンに由来する構造単位を含有し、プロピレンに由来する構造単位の含有率が70〜99モル%であり、1−ブテンに由来する構造単位の含有率が1〜30モル%であり、融解ピークが実質的に観測されない重合体(A−1)、又は該重合体(A−1)をα,β−不飽和カルボン酸類で変性して得られる重合体(A−2);(B):エチレン及びプロピレンに由来する構造単位を含有し、エチレンに由来する構造単位の含有率が5〜20モル%であり、プロピレンに由来する構造単位の含有率が80〜95モル%であり、融解ピークが観測される重合体(B−1)、又は該重合体(B−1)をα,β−不飽和カルボン酸類で変性して得られる重合体(B−2) (もっと読む)


【課題】被着体への密着力と対比して粘着面同士の接着力が極めて高く、透明性、環境対応性、適度の柔軟性に優れた表面保護フィルムにて表面保護される被着体を挟み込み、周囲を包み込む形態を取ることで、真空包装やヒートシール包装の方法を採ることなく、被着体の全体を完全密封し、開封時における被着体への粘着層からの糊残り現象の懸念が無く、封止性・密閉性・信頼性の高い、被着体の表面保護を可能とならしめるポリプロピレン系表面保護フィルムの装着方法を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系表面保護フィルムの粘着面同士を貼合した際の引き剥がし時の剥離強度(単位:N/25mm)を(i)、粘着面と被着体を貼合した際の引き剥がし時の剥離強度(単位:N/25mm)を(ii)とした時、(i)値が5N/25mm以上であり、(i)値の(ii)値に対する比が3.0以上の関係にあるものとする。 (もっと読む)


【課題】金属部品同士の仮保持と溶接とを、設備の肥大化を生じることなく行う。
【解決手段】接着工程では、親部品12と子部品14との接触面の一部の範囲に接着剤16を塗布し、親部品12と子部品14との位置決めを正確に行った状態で、両者を仮固定する。導通経路形成工程では、親部品12と子部品14との接触面の、接着剤16を塗布した範囲を外した位置において、ナゲット20を形成する。溶接工程において、スポット溶接機の電極24を親部品12と子部品14とに当接させて、親部品12と子部品14とに電流Iを流す。親部品12と子部品14とに生じるジュール熱により、接着剤16を加熱、溶融させる。接着剤16を塗布した範囲から接着剤16を排除し、親部品12と子部品14とを接触させる。接着工程で接着剤16を塗布した部分をスポット溶接することで、親部品12と子部品14とを固定する。 (もっと読む)


【課題】ラジカル重合性二重結合を有さない重合体に対して顕著な接着性能を付与することが出来る接着性付与剤を提供する。
【解決手段】ラジカル重合性二重結合を有さない重合体(A)を主要接着剤成分として使用する際に使用される接着性付与剤であって、以下の一般式(I)で表されるジアルキルパーオキサイド系ラジカル発生剤(B)とラジカル重合性を有する炭素−炭素不飽和結合とそれとは異なる位置に更に一個以上の反応性置換基を有するラジカル重合性単量体(C)との組合せから成る上記の接着性付与剤。
[化l]
−O−O−R (I)
(上記一般式(I)中、R及びRは、それぞれ同一であっても異なっていてもよい、炭素数5以上の分岐アルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】 本発明は、熱融着性フィルムと金属箔の接着において高い接着強度を有し、長期間電解質溶液に浸漬されても接着強度を高レベルで維持できる積層体を形成できる、接着剤組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】 下記(A)〜(C)を含有する接着剤組成物であって、カルボキシル基含有スチレン系熱可塑性エラストマー(A)と、粘着付与剤(B)との合計100重量%中に、前記エラストマー(A)を20〜90重量%、前記粘着付与剤(B)を10〜80重量%含み、前記エラストマー(A)中のカルボキシル基1モルに対して、前記粘着付与剤(B)中のカルボキシル基が0〜8モルであり、前記エラストマー(A)中のカルボキシル基と前記粘着付与剤(B)中のカルボキシル基との合計1モルに対して、カルボジイミド基が0.3〜10モルとなる範囲でポリカルボジイミド(C)を、含む接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】接着剤で耐摩耗材であるセラミックスをプラント構造物である被接着母材に対して接着する際、作業者や作業環境及び被接着母材の形状に左右されない剥離や破壊のし難い接着をする方法を提供する。
【解決手段】プラント構造物に対して耐摩耗材であるセラミックス1をエポキシ系の高粘度接着剤4を使って接着する際に、密閉バッグ6を介して前記構造物の接着対象面に前記セラミックス1を押し付けて接着することにより、接着時の欠陥を低減し耐剥離性や耐衝撃性を向上させることを特徴とする接着方法。 (もっと読む)


【課題】粘着性放熱シートを貼り付けた後に紫外線を照射することによって、粘着性放熱シートの非接触面の粘着力を大きく低下させる粘着性放熱シートを提供する。
【解決手段】粘着性樹脂組成物に紫外線を照射することによって、粘着力を低下させる粘着性樹脂組成物の粘着力低下方法。粘着性樹脂組成物が光硬化型重合反応によって製造されたものである粘着性樹脂組成物の粘着力低下方法。紫外線照射の積算光量が5000〜20000mJ/cmである粘着性樹脂組成物の粘着力低下方法。粘着性樹脂組成物がアクリル系樹脂45〜65体積%、無機粉末が35〜55体積%である粘着性樹脂組成物の粘着力低下方法。 (もっと読む)


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