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国際特許分類[C09J5/02]の内容

国際特許分類[C09J5/02]に分類される特許

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【課題】接着表面と被接着表面との接着面積を増大させることができる共に、接着剤の広がり制御することができる接着対象物の接着方法を提供する。
【解決手段】接着物の接着表面61と接着表面61と相補的な面となる被接着物の被接着表面62とを密着させた状態で、接着表面61と被接着表面62との間に接着剤を浸透させて、接着物を被接着物に接着する接着対象物の接着方法は、接着表面61および被接着表面62の少なくとも一方に、研磨加工により微小な凹凸部18を形成し、凹凸部18の延在方向により、浸透による接着剤の広がり方向を規制する。 (もっと読む)


【課題】接着剤およびシーリング材の塗料への接着性を促進させる効果を有する組成物を提供すること。
【解決手段】本発明は、非水性組成物中に、水と接触することによって2未満のpKを有する酸に変換可能である潜在的酸を含む接着促進組成物に関する。これらの組成物は、塗料への接着剤およびシーリング剤の接着をより特に促進する効果を有する。本発明は、より特に、この塗料が自動車用塗料の場合に関連する特定の利点を活用している。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの熱硬化性、自己乳化型エポキシ樹脂組成物;少なくとも1つの熱硬化性、非自己乳化型樹脂組成物;水;および少なくとも1つの硬化剤を含んでなる水性プライマー組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】剥離・解体性および湿潤環境での接着耐久性を改善したステンレス鋼板/物体間の接着構造を提供する。
【解決手段】板厚1.2mm以下のステンレス鋼板の板面に形成された下記(X)の条件を満たす粗面化表面Aと、物体の表面Bと、AB間に介在するゴム系接着剤層Cからなり、ゴム系接着剤層Cは粗面化表面Aのピット内に潜り込んでステンレス鋼板に付着している解体性に優れたステンレス鋼板/物体間の接着構造。
(X);ピット未発生部分の面積率が30%以下で、ピット開口部平均径D(μm)とピット平均深さH(μm)が下記(1)式および(2)式を満たし、隣接するピット間にエッジ状境界を有する電解粗面化表面
2≦D≦10 ……(1)、0.3D≦H ……(2) (もっと読む)


【課題】ステンレス部材と軟質ポリ塩化ビニルシートとの接着方法。
【解決手段】第一工程としてステンレス部材にアミン系硬化剤を用いた常温硬化型エポキシ樹脂を塗布し硬化させ、次いで第二工程として、塩化ビニルモノマーを主成分として酢酸ビニルモノマー及びビニルアルコール成分を共重合成分とする三元共重合体(固体)を、有機溶剤に溶解した溶液を主剤とし、エポキシ樹脂を硬化剤として、第一工程で硬化させたエポキシ樹脂表面上に塗布し硬化させ、次いで第三工程として、第二工程で形成された塗膜表面と軟質PVCシート表面との両面に、PVCを溶解可能な有機溶剤を塗布し、直ちにそれら両面を貼り合せて接着する、ステンレス部材と軟質ポリ塩化ビニルシートとの接着方法。 (もっと読む)


【課題】被着体に対して、高い寸法精度で強固に、かつ低温下で効率よく接合することができる接合膜を備えた接合膜付き基材、かかる接合膜付き基材と被着体とを、低温下で効率よく接合する接合方法、および、前記接合膜付き基材と被着体とが高い寸法精度で強固に接合してなる信頼性の高い接合体を提供すること。
【解決手段】本発明の接合膜付き基材は、基板2(基材)と、この基板2上に設けられた接合膜3とを有しており、対向基板4(他の被着体)に対して接合可能なものである。このような接合膜3は、シロキサン(Si−O)結合を含みランダムな原子構造を有するSi骨格と、このSi骨格に結合する脱離基とを含む膜であり、かつSi骨格の結晶化度は45%以下である。また、この接合膜3は、紫外線を照射することにより、脱離基がSi骨格から脱離し、これにより接合膜3の表面35に、対向基板4との接着性が発現し得るものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明では、ポリイミドフィルムに接着剤層を介して、ポリイミドフィルムなどの絶縁フィルムや銅などの金属箔を積層する場合に、接着強度や密着強度の安定したポリイミドフィルム積層体を製造することを目的とする。
【解決手段】 ポリイミドフィルムの表面がシリコーンと接触し、そのシリコーンと接触した表面に接着層を形成するポリイミド積層体の製造方法であり、
シリコーンと接触したポリイミドフィルムの表面に、常温常圧下で気体となる冷却固体化したブラスト材を吹き付け、その後シリコーンと接触したポリイミドフィルムの表面に接着層を形成することを特徴とするポリイミド積層体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】両接合面の材質が異なっている場合や、接合面の接着剤に対する濡れ性が低い場合にも、接着剤を用いて気密に接着することが可能な接着構造、封止構造及びそれを用いた電子部品、接着方法並びに封止方法を提供する。
【解決手段】電子部品等に用いられる封止構造21は、第1の被接着物11上の第1の接合面17と第2の被接着物16上の第2の接合面18とが接着剤の層24を介して接着され、第1及び第2の接合面17、18の一方又は双方の表面には膜化合物の被膜22、23が形成され、膜化合物は分子の一端で表面17、18に結合し、分子の他端に有する官能基で接着剤の分子と結合している。 (もっと読む)


【課題】接着剤を用いず、接合面の微細構造や光学特性を損なうことなく2つの部材を強固に接着することが可能な接着方法、並びにそれを用いて作製されたバイオケミカルチップ及び光学部品を提供する。
【解決手段】接着方法は、第1の部材21の第1の接合面11上に、第1の官能基を有する第1の膜化合物の被膜13を形成する工程Aと、第2の部材22の第2の接合面12上に、第2の官能基を有する第2の膜化合物の被膜14を形成する工程Bと、
第1及び第2の官能基とのカップリング反応により結合を形成する1又は2以上のカップリング反応基を有するカップリング剤を第1及び第2の官能基と接触させた状態で、第1の接合面11と第2の接合面12とを圧着させ、カップリング反応により結合を形成させる工程Cとを有する。 (もっと読む)


基板に接合するための組成物及び方法。一般には、実質的に透明な基板に対して、チオホスファートを含む少なくとも1つのイソシアナートと、アミノ−シラン又はメルカプト−シラン又はそれらの組合せとの反応によって調製される反応生成物を含むプライマー組成物が適用される。 (もっと読む)


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