説明

国際特許分類[C09K11/62]の内容

国際特許分類[C09K11/62]に分類される特許

361 - 370 / 411


光反応性組成物が、(a)酸またはラジカル開始化学反応を受けることができる少なくとも1つの反応性種と、(b)(1)2つ以上の光子の吸収によって達成可能である少なくとも1つの電子励起状態を有する半導体ナノ粒子量子ドットの少なくとも1つのタイプと、(2)前記半導体ナノ粒子量子ドットの前記励起状態と相互作用して少なくとも1つの反応開始種を形成することができる、前記反応性種と異なった組成物と、の光化学的に有効な量を含む光開始剤系と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 耐電子線性が高く、発光効率の高い粉末発光体、及び発光装置、表示装置を提供する。
【解決手段】 電子線又は紫外線照射により励起されて発光する窒化物半導体からなる発光層及び/又は発光粒を含む粉末発光体であって、コアとなる窒化物半導体粒子表面に他の窒化物半導体からなる発光層及び/又は発光粒が存在し、該発光層及び/又は発光粒の上に窒化物半導体層が積層され、これら窒化物半導体−発光層及び/又は発光粒−窒化物半導体層が量子井戸構造を形成している。 (もっと読む)


【課題】 画質の良好な再生放射線画像を与える放射線像変換パネルおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 基板上に気相堆積法により形成された多数の蛍光体柱状物が並立する蛍光体層を有する放射線像変換パネルであって、蛍光体柱状物の頂面における平均柱径が0.1乃至50μmの範囲にあり、かつ最大でも、該蛍光体柱状物の頂面での柱径が200μmを越えないことを特徴とする放射線像変換パネル。蛍光体層の気相堆積の開始に先立って、蒸発源全体を充分な溶融状態におくことにより、上記の放射瀬像変換パネルが製造できる。 (もっと読む)


【課題】 蛍光ランプまたは蛍光表示管の原理を利用し、簡易な構造で全体に高輝度で長寿命な紫外線光源として利用できる蛍光ランプを実現できる蛍光体を提供することを目的とする。
【解決手段】 Ga1-xAlxN:M、X(但し、0≦x≦1、MはBe、Mg、Ca、Sr、Ba、Zn、Cd、Hgから選択される少なくとも一種の元素、XはC、Si、Ge、Sn、Pbから選択される少なくとも一種の元素)で表され、紫外線照射、電子線照射、または電界印加により、波長400nm以下に発光ピークを有する光を放射する機能を持つことを特徴とする蛍光体。 (もっと読む)


本発明は、「アルカリ土類金属アンチモン酸塩の固体系及び固有発光を示すそれらから誘導された系、例えばフルオロアンチモン酸塩から形成された発光成分、又はMn(1V)付活アンチモン酸塩、チタン酸塩、ケイ酸−ゲルマニウム酸塩及びアルミン酸塩から形成された発光成分、又はEu付活ケイ酸塩−ゲルマニウム酸塩若しくはEu(11)及び二次付活剤としてのMn(11)からなる群から選ばれた増感剤を使用し且つ600nmを超えるスペクトル領域で橙色ないし濃赤色を示す系から形成された発光成分、又は異なる発光帯を有し、それらの重なりにより、約10000K〜6500Kの色温度及び約3000K〜2000Kの色温度を有する約380nm〜780nmの間の発光連続状態を形成する、8種以下の発光体成分の混合物から形成された発光成分を含む、発光要素の紫外又は青色発光を高い演色性を有する可視白色放射線に変更する発光体。」に関する。
(もっと読む)


【課題】長寿命多色LEDを提供する。
【解決手段】希土類ドープ無機材料キャップ層はエポキシ樹脂の劣化要因となる紫外光成分をより波長の長い可視光に効率よく変換する作用がある。上記キャップ層をLEDとエポキシ封止材の間に挿入することにより、エポキシ樹脂の劣化に基づくLEDの寿命を著しく伸ばすことが可能になる。さらに紫外光成分のエネルギーは可視光に変換されて有効利用されるために、LEDの発光効率が向上する。上記キャップ層自体が発光層として機能し、発光波長はドープする元素により選択することができる。さらに上記キャップ層の上層に封止層として蛍光材料を添加したエポキシ樹脂または無機材料を用いることによって3色以上の光の混合が可能になり、適当な組み合わせによって赤色、緑、黄色などの発光や演色性の良い白色を発光することができる。 (もっと読む)


【課題】 窒化物半導体材料を用いた、発光特性に優れたナノ粒子蛍光体と、これを高い歩留りで製造出来る製造方法およびこれを用いた発光装置を提供する。
【解決手段】 本発明の蛍光体は、直径が3nm以下の柱状結晶で構成される蛍光体1であって、該柱状結晶において発光領域3と光吸収領域2とが規定され、該発光領域および該光吸収領域は、前記柱状結晶の長手方向に隣接していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】支持体と輝尽性蛍光体層との付着性(接着性)を改良した放射線画像変換パネルの提供。
【解決手段】支持体4上に輝尽性蛍光体層を気相堆積法(気相法)により形成し、該輝尽性蛍光体層上に保護層を設けた放射線画像変換パネルにおいて、支持体と輝尽性蛍光体層間の付着力が2〜100MPaであることを特徴とする。支持体上に輝尽性蛍光体層を形成する前に、該支持体表面をエネルギー照射処理または/及びポリマーコートすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】輝尽性蛍光体の結晶性を均一とし、鮮鋭性の高い放射線画像が得られる放射線画像変換パネルの製造装置及び放射線画像変換パネルの製造方法を提供する。
【解決手段】放射線画像変換パネルの製造装置1において、真空容器2と、真空容器2の内部に設ける支持体ホルダ5と、支持体ホルダ5に保持される支持体4とを設け、さらに輝尽性蛍光体を蒸発させて支持体4に輝尽性蛍光体を蒸着させる複数の蒸発源8を、支持体4の中心から放射状に延びる直線上に配置する。 (もっと読む)


【課題】 空気中での取り扱いが可能であり、また従来より低い反応温度で製造可能であり、かつ、得られた蛍光体が量子効果を発揮することができる、新規な蛍光体の製造方法、およびそれで得られる蛍光体を提供する。
【解決手段】 ペプチド結合を有する高分子中において、構成元素として窒素を少なくとも含む蛍光体粒子が、前記ペプチド結合を形成するアミド基に配位するように分散されたものである蛍光体、ならびに金属元素を含む蛍光体粒子前駆体と、ジアミン類とを混合させる工程と、前記ジアミン類とペプチド結合を形成するジカルボン酸類をさらに混合し、ジアミン類とジカルボン酸類とを縮重合させてペプチド結合を有する高分子を合成する工程とを有する蛍光体の製造方法。 (もっと読む)


361 - 370 / 411