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国際特許分類[C09K11/62]の内容

国際特許分類[C09K11/62]に分類される特許

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【課題】焼成コストが低く、発光強度の高い微粉末状態の複合窒化物蛍光体を製造する方法を提供する。
【解決手段】付活元素Mの単体及び/又は化合物、2価の金属Mの窒化物、3価の金属Mの窒化物、並びに、4価の金属Mの窒化物を含む原料混合粉末を焼成して、下記一般式(I)で示される微量酸素を含有する複合窒化物蛍光体を製造する方法。原料混合粉末を嵩密度0.05g/cm以上1g/cm以下の状態とし、焼成温度を1200℃以上1750℃以下とし、被焼成原料中の窒素と酸素の合計モル数に対する酸素のモル数が1%以上20%以下となるように被焼成原料中に酸素を存在させて焼成する。
(I)
(0.00001≦a≦0.15、0.5≦b≦2、0.5≦c≦2、0.5≦d≦2、1.5≦e≦6、0<f≦1.2、0<f/(e+f)≦0.2) (もっと読む)


【課題】 赤から青の可視全域の広い波長域の蛍光を示す固体蛍光材料の開発。
【解決手段】 添加元素として鉛(Pb)を含み、4硫化2ガリウムカルシウム(CaGa2S4)を母体とする結晶性の固体。 (もっと読む)


後部電極に接続されている単一の紫外光又は青色発光層を有するEL構造が、記載されている。上面は、赤、緑及び青の原色のための3つの別個のセグメントS1、S2、S3を有する。他の単一の蛍光体ブレンド又は二成分蛍光体ブレンドが、3つの前記セグメントの少なくとも2つに堆積される。前記3つのセグメントの各々は、対応する上部電極によって個々に駆動されることができる。従って、調整可能な可視光を有するLEDのためのシングルチップソリューションが、提供されている。 (もっと読む)


本発明の白色発光ダイオードは、370nm〜420nmの間の波長範囲の放射線の発光源、式Ba3(1-x)Eu3xMg1-yMnySi28(1)(ここで、xは0<x≦0.3、yは0<y≦0.3である)の青色光及び赤色光を発する第1の蛍光体、並びに緑色光を発する第2の蛍光体を含むことを特徴とする。別の具体例において、前記ダイオードは、同じ発光源及び化学組成がBa3(1-x)Eu3xMg1-yMnySi28(ここで、xは0<x≦0.3、yは0<y≦0.3である)であり且つ少なくともBa2SiO4、Ba2MgSi27及びBa3MgSi28の相の混合物の形にある単一の蛍光体を含む。本発明のダイオードは、照明装置に用いることができる。
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最初に金属ドーパント合金を形成し、次に、合金を反応器中において制御された条件下で高純度アンモニアと反応させることにより、高発光効率を表すドープ金属窒化物粉末を大量に製造する簡単で安価な方法。得られるドープ金属窒化物粉末は、純粋の非ドープGaN粉末、ドープGaN薄膜、およびZnS粉末に見られるものを遥かに凌ぐ発光効率を表す。
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式(Ba,Sr,Ca)SiO4:Euを有する蛍光体組成物、及び半導体光源及び上記蛍光体を含む発光デバイス。(Ba,Sr,Ca)SiO4:Eu及び1種以上の追加の蛍光体の混合物、及びそれを組み込んでいる発光デバイスも開示される。好ましい混合物は、(Sr,Ba,Ca)2SiO4:Eu及び(Sr,Mg,Ca,Ba,Zn)2P2O7:Eu,Mn;(Ca,Sr,Ba,Mg)5(PO4)3(Cl,F,OH):Eu,Mn;(Sr,Ba,Ca)MgAl10O17:Eu,Mn;及びMg4FGeO6:Mn4+の少なくとも1種;及び一般式(Y,Gd,La,Lu,T,Pr,Sm)3(Al,Ga,In)5O12:Ceを有する1種以上のガーネット蛍光体を含む。
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本発明は、放射線源と、該放射線源から放射される光の一部を吸収して、吸収された光とは異なる波長の光を放射することが可能な、少なくとも一つの蛍光体を含む蛍光材料とを有する照明システムであって、前記少なくとも一つの蛍光体は、一般式が(RE1-z)2-aEAaSi4N6+aC1-a:Cezの黄色赤色放射性のセリウム活性化炭化物系窒化珪素であり、ここで0≦a<1、0<z≦0.2で、EAは、カルシウム、ストロンチウムおよびバリウムの群から選定される少なくとも一つのアルカリ土類金属であり、REは、イットリウム、ガドリニウムおよびルテチウムの群から選定される少なくとも一つの希土類金属であることを特徴とする照明システムに関する。また本発明は、一般式が(RE1-z)2-aEAaSi4N6+aC1-a:Cezの赤乃至黄色放射性のセリウム活性化炭化物系窒化珪素であり、ここで0≦a<1、0<z≦0.2で、EAは、カルシウム、ストロンチウムおよびバリウムの群から選定される少なくとも一つのアルカリ土類金属であり、REは、イットリウム、ガドリニウムおよびルテチウムの群から選定される少なくとも一つの希土類金属である。
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低圧蒸気放電ランプは、充填ガスが充填された放電空間(3)を、気密状態で取り囲む放射線透過性の放電管(1)を有する。充填ガスは、実質的に水銀を含まず、インジウム化合物およびバッファガスを含む。放電管(1)は、前記放電空間(3)内でガス放電を持続させる放電手段(2)を有する。放電管(1)には、発光層(4)が設置される。発光層(4)は、珪窒化物またはオキソ珪窒化物をベースとする発光材料を含む。発光材料は、希土類のエミッタを有することが好ましい。発光材料は、ユーロピウム、セリウム、イッテリビウムのエミッタを有することが好ましい。
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二価のユーロピウムでドープされているカチオンMを有し、かつ基本式M(1−c)Si:D(式中、M=Sr、又はM=Sr(1−x−y)BaCa、x+y<0.5)で示されるオキシニトリドシリケートの種類からなる蛍光体が使用され、その際、前記オキシニトリドシリケートは完全に又はほとんど、高温安定性の変態HTからなる。
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特に、2価ユウロピウムによってドーピングされ、式中、xは0.0001〜1であり、yは発光放出を提供するために十分なEu2+を定義する値であり、zはSr1−xCaGa:yEu2+のモル量に基づいて0.0001〜0.2である以下の式:Sr1−xCaGa:yEu2+・zGaを有する、ストロンチウムカルシウムチオガレート系蛍光体が提供される。 (もっと読む)


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