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国際特許分類[C09K11/67]の内容

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【課題】1nm以下の粒径の金属からなる微粒子を熱硬化性プラスチックモノマー又は液相状態の熱可塑性プラスチック中に分散させることによって発光効率がよく安定した発光特性を発揮する蛍光プラスチック製品の製造方法を提供すること。
【解決手段】スパッタ法によってAu、Ag、Cu、Pt、Pd及びTiから選ばれる金属、例えば金(Au)を気相化し熱硬化性プラスチックモノマーとしてのポリチオール化合物によってその気相化された金微粒子を受け止め、攪拌してイソシアネート化合物を添加し、所定の成形型枠内で硬化させるようにする。これによって1nm以下のナノ微粒子を分散させたプラスチックを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 Ba1−xCaTiOの組成式で表され、330nmよりも長い励起波長の領域に最大の発光強度を持ち、かつ励起する波長を広い範囲でカバーできる蛍光体と、その製法を提供する。
【解決手段】 Ba、Ca、TiおよびPrを含む前駆体溶液に超音波を与えて、前記前駆体溶液を霧状にする工程と、霧状にした前記前駆体溶液を火炎中に導入して、前記Ba、Ca、TiおよびPrを含む結晶を有する粒子を得る工程とを経て、Prを含み、Ba1−xCaTiO(0.2≦x≦0.8)の組成式で表され、単一のペロブスカイト型結晶構造を持つ粒子により構成され、前記Ba、CaおよびTiが前記粒子中に均一に分布している蛍光体を得る。 (もっと読む)


【課題】 赤色から近赤外にかけて発光する良好な蛍光発光材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 粉末の酸化チタンを酸素−水素炎の倒立バーナー中に落下させることで溶融し、バーナー下部に置いた種結晶上に堆積させる方法を用いて上記酸化チタンを主成分とする単結晶を得てから、この単結晶を大気中約1500℃の温度で5時間以上アニールし、その後に得られた単結晶を大気中800℃〜1400℃の温度で2時間程度熱処理して蛍光体を得る。 (もっと読む)


【課題】ディスプレイ作製の基礎となる赤色、緑色、青色の3原色のうち、赤色が得られるペロブスカイト蛍光体薄膜の提供。
【解決手段】ガラス基板等からなる固体基板1上に吸着されたナノシート2からなるシード層上に、透明性の高いペロブスカイト系酸化物蛍光体3を成膜したことを特徴とするペロブスカイト蛍光体薄膜であり、この酸化物蛍光体3が、(SrCa1-x)1-yPryTiO3:0≦x≦0.8、0.001≦y≦0.01であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、新たな発光ナノシートを提供することを目的とし、また、その発光ナノシートの用途を提供することを課題とした。
【解決手段】
上記課題を解決するために発光ナノシートは、ペロブスカイト型八面体結晶が面状に結合してなるナノシートであって、前記八面体結晶のそれぞれがシート面に対して垂直な方向に3段重ねとなった3重結晶状シート構造を有し、段重ねとなった八面体結晶間に発光中心となる元素が固溶されてなることを特徴とする手段を用いた。 (もっと読む)


【課題】紫外・近紫外光等より励起され、蛍光スペクトルが390〜800nmの範囲にブロードに拡がり、演色性に優れた白色蛍光を呈し、しかもたとえば暖色系あるいは寒色系の白色も自在に調整することができる新規な積層型白色蛍光体およびこのものの工業的に有利な製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に、酸化物白色蛍光体結晶薄膜、アモルファスアルミナ薄膜および酸化物赤色蛍光体結晶薄膜や酸化物青色蛍光体結晶薄膜が順次設けられた積層型白色蛍光体。酸化物白色蛍光体が、酸化バナジウム系化合物である上記記載の積層型白色蛍光体。 (もっと読む)


【課題】ケイ酸窒化物ベースの深赤色蛍光体の提供。
【解決手段】式M(N,D):Eu2+(式中Mは、Mg、Ca、Sr、Baのような2価のアルカリ土類金属であり;Mは、Al、Ga、Bi、Y、La及びSmのような3価の金属であり、Mは、Si、Ge、P及びBのような3価の元素であり;Nは、窒素であり、Dは、F、Cl又はBrのようなハロゲンである。)を有する蛍光体で、微量のハロゲンを含有すると共に、酸素含有量が約2重量パーセント未満である特徴を有する。例示的化合物は、例えばCaAlSi(N1−x):Eu2+である。 (もっと読む)


【課題】 従来に比較して一層輝度の高いCaTiO3:Pr系蛍光体、および蛍光表示装置を提供する。
【解決手段】 CaTiO3:Pr,Zn,R蛍光体は、CaTiO3に第1添加物、第2添加物としてPr、Znを添加したCaTiO3:Pr,Zn系蛍光体において、第3添加物としてRbまたはCs(R)が更に添加されることから、従来のCaTiO3系蛍光体に比較して一層高い輝度が得られる。各添加物は、母体100(mol%)に対して、第1添加物Prは0.003〜0.05(mol%)、第2添加物Znは1〜5(mol%)、第3添加物Rは1〜8(mol%)の範囲がそれぞれ好ましい。 (もっと読む)


【課題】高い輝度と優れた安定性を示す蛍光体および発光装置を提供する。
【解決手段】一般式M(0)M(1)M(2)x−(vm+n)M(3)(vm+n)−yz−nで示される組成の蛍光材料を有する蛍光体により、上記課題を解決できる。但し、M(0)はLi、Na,Be,Mg,Ca,Sr,Ba,Sc,Y,La,Gd,Luから選ばれ、M(1)はMn,Ce,Pr,Nd,Sm,Eu,Tb,Dy,Ho,Er,Tm,Ybから選ばれ、M(2)はSi,Ge,Sn,Ti,Hf,Zrから選ばれ、M(3はBe,B,Al,Ga,In,Tl,Znから選ばれ、Oは酸素であり、Nは窒素であり、33≦x≦51,8≦y≦12,36≦z≦56、3≦a+b≦7、0.001≦b≦1.2、me=a+b、0.8・me≦m≦1.2・me、0≦n≦7、v={a・v(0)+b・v(1)}/(a+b)のすべてを満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】4価のマンガン付活フッ化4価金属塩蛍光体を用いても、白色の明るさの低下の少ない、色度の変動の小さい発光装置であって、色再現性(NTSC比)の優れた発光装置を提供する。
【解決手段】シリコーン樹脂中に、MI2(MII1-aMna)F6で実質的に表わされる4価のマンガン付活フッ化4価金属塩赤色系発光蛍光体を少なくとも含有し、前記蛍光体がシリコーン樹脂中で沈降せず、分散状態が保持される粘度に調製した蛍光体調製物、ならびに、一次光を発する発光素子と、発光素子から発せられた一次光の一部を吸収して、一次光の波長よりも長い波長を有する二次光を発する波長変換部とを備える発光装置であって、上記波長変換部が上記蛍光体調製物を用いて形成されたものである発光装置。 (もっと読む)


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