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国際特許分類[C09K17/40]の内容

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【課題】粘土分を多く含む土塊の細粒化、土壌と添加物との混合、細粒物と粗粒物との分別を効率よく行うことのできる細粒化土壌の製造方法、吹き付け基盤材および培養土、並びに転動ミル装置およびこの転動ミル装置を搭載した車両を提供すること。
【解決手段】転動ミル装置1は、処理対象物が投入される円筒状のポット3を備えており、ポット3の内部には、複数の粉砕体50として、ボール状粉砕体51と丸棒状粉砕体53とが装填されている。ポット3の胴部にはメッシュ部35が形成されており、土塊を含む処理対象物をポット3で粉砕した際に得られた細粒化土壌については、メッシュ部35を介してポット3の外に排出することができる。 (もっと読む)


【課題】ミネラルや酵素を豊富に含み、人体や家畜などの動物、土壌や植物に対して様々な面で有益な活性水の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも腐植土、動物の排泄物、野草由来の有用微生物活性剤及び発酵助剤を混合して一定期間発酵させて発酵物を得る発酵工程と、岩石としての花崗岩砕石1、多孔質材としての軽石砕石2及び発酵物3を、水が張られた容器4に入れて静置して原水を得る原水生成工程と、容器に空気を送り込んで一定期間曝気する曝気工程とを含むことにより、ミネラルや酵素を豊富に含み、人体や家畜などの動物、土壌や植物に対して様々な面で有益な活性水を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 高い流動性および熱伝導率を有するとともに、凍結時に放出される水の凍結潜熱が少なくなることにより、地盤などの凍結対象を短時間で凍結させることができる凍結用材料およびこの凍結用材料を用いた地盤凍結工法を提供する。
【解決手段】 地盤凍結工法を行う際、ボーリング孔Hに挿入された凍結管1内に循環供給されるブラインの冷熱を地盤に伝熱する伝熱部2を形成する。伝熱部2を形成する材料として、凍結用材料が用いられる。凍結用材料は、土質系の粉体材料を基材とし、この基材と、この基材よりも熱伝導性の高い金属や炭素繊維などの高熱伝導性材料とが液体に混合され、さらに、高熱伝導性材料を液体中で分散させ流動性を増加させる分散剤が混合されてなる構成原料を練り混ぜて形成されている。 (もっと読む)


【課題】長時間多価金属との反応を継続させ、効率よく不溶性塩を析出させることができ、地盤中に浸透しやすく、固結しても地盤中の透水性が失われにくく、周囲の環境に影響を与えにくい土または建造物躯体の処理方法を提供する。
【解決手段】多価金属化合物と、微生物栄養源および/または微生物を有効成分とする組成物を土中に注入する等して不溶性塩を形成させる。低圧炭酸ガス容器8−1から電磁弁10−1、減圧弁11−1、炭酸ガス吹出ノズル15を経て多価金属化合物水溶液(A液)貯槽1−1、その他の組成物水溶液(B液)貯槽1−2に炭酸ガスを噴射し、または気液混合装置2で多価金属化合物水溶液と炭酸ガスを混合し、炭酸ガスを吸収した多価金属化合物水溶液を送液管路5介して注入管7に送液する。また、高圧炭酸ガス容器8−2から電磁弁10−2、減圧弁11−2、炭酸ガス吹出ノズル13を経て注入管7中あるいは地盤6に炭酸ガスを噴射する。
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【課題】
従来の廃食油の処理剤は、下水や河川に流すタイプは配管に付着や環境汚染の問題があった。固形にしてごみとして捨てるタイプは回収、焼却の手間と二酸化炭素削減に寄与していない問題があった。土壌処理剤にするタイプは、土壌改良効果が低い問題があった。
【解決手段】
本油処理剤はケイカルと木質の粉砕粉を配合した混合物を主原料としたものである。本油処理剤に廃食油を混ぜることで、ケイカルの主成分である可溶性けい酸が油分を浸透吸収し、油の外部流出を防止する。またアルカリ分が土を中和調整柔らかくし土壌改良効果をもたらす。また木質の粉砕粉として椎茸の廃榾粉砕粉を使用することで土壌と混合した後の分解時間を早くし植物の発育に不可欠な窒素分を補い肥料効果を高めたものである。本油処理剤を土壌改良剤として使用することで環境汚染への影響を完全になくすとともに、自然環境保護の観点からも利用価値の高いものである。 (もっと読む)


【課題】地盤の固結に際して有害物質を発生せず、このため環境への悪影響を与えることがなく、しかも、大掛かりな装置や有害な薬品を必要とせず、液状化対策工事、構造物基礎下の耐震補強等に適した地盤改良方法を得る。
【解決手段】地盤中に活性シリカ、コロイダルシリカおよび水ガラスから選択されるシリカ化合物、およびアルコール類を投入し、シリカ個化合物がアルコールと反応し、脱水縮合され、地盤を固化する。さらには地盤中に活性シリカ、コロイダルシリカおよび水ガラスから選択されるシリカ化合物、および微生物を投入し、嫌気性条件下で微生物が嫌気代謝によりエタノールを生成し、エタノールとシリカ化合物の反応により固結する。 (もっと読む)


【課題】目的とする植物の育成ないし保護用薬剤の薬剤作用が使用時から発揮され、その作用量や作用時間を目的に応じて変えたものを容易に提供でき、使用した際にカビが発生しにくい植物育成又は保護用柱状体を提供する。
【解決手段】本発明の植物育成又は保護用柱状体は、(a)中空柱状体、(b)中空柱状体で先端部が前記柱状体長さ方向に対し斜めにカットされた先端部を有する中空柱状体、または、(c)中空柱状体で先端部4が円錐ないし角錐状に形成された中空柱状体1からなる群から選ばれたポリ乳酸からなる中空柱状体であって、その側壁面に複数の小孔6が設けられている中空柱状体1の中空部2に植物の育成ないし保護用薬剤が充填されてなる植物育成又は保護用柱状体からなる。 (もっと読む)


【課題】 定量圧送が可能となり、高い粘性低減効果の付与と注入物の均一化とが可能となり、地中に高圧注入し、地盤を硬化、安定化させる地盤安定化用混和剤、地盤安定化材料、及び地盤安定化工法を提供する。
【解決手段】 リン酸塩、アルカリ金属塩化物、及びポリアクリル酸類を含有してなる地盤安定化用混和剤、リン酸塩100部に対して、アルカリ金属塩化物が20〜250部、ポリアクリル酸類が20〜200部である該地盤安定化用混和剤、さらに、有機酸を含有してなる地盤安定化用混和剤、並びに、該地盤安定化用混和剤100部中、固形分濃度が10〜55部である該地盤安定化用混和剤、セメント、該地盤安定化用混和剤、及び水を含有してなる地盤安定化材料、セメント、リン酸塩、アルカリ金属塩化物、及びポリアクリル酸類を含有してなる地盤安定化材料、該地盤安定化材料を地盤中に高圧注入し、土と混合して硬化させる地盤安定化工法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】適度なゲル化時間、強度、弾力性、遮水性を有する組成物およびそれを用いた注入材ならびに補修工法を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコール、水、有機チタン化合物、および層状アルミノケイ酸塩を主成分とする粘土鉱物を含有してなる組成物である。有機チタン化合物が水溶性であり、有機チタン化合物の配位子が、トリエタノールアミン、アセチルアセトン、クエン酸、乳酸、リンゴ酸、酒石酸、およびグリコール酸の中から選ばれる少なくとも1種であり、かつ、配位子がチタン1原子あたり2つ以上配位していることが好ましい。さらに、前記組成物を用いた注入材を地下構造物周囲に注入することを特徴とする補修工法である。 (もっと読む)


【課題】改良された産業廃液の固液分離方法、新規な産業廃液の保存方法、及び産業廃液を活用した新規な複合材料の提供。
【解決手段】産業廃液にポリビニルアルコールを溶解させた後、該溶液に火山噴出物材料を混合攪拌する、産業廃液の固液分離方法。産業廃液にポリビニルアルコールを溶解してゲル状物とする、産業廃液の保存方法。火山噴出物材料、産業廃液及びポリビニルアルコールを含む混練物を乾燥、固化して得られた複合材料。火山噴出物材料としては、シラスバルーンが好適である。また、複合材料は土壌代替材として特に好ましく使用される。 (もっと読む)


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