説明

国際特許分類[C09K17/42]の内容

国際特許分類[C09K17/42]の下位に属する分類

国際特許分類[C09K17/42]に分類される特許

31 - 40 / 92


【課題】十分に短時間のうちに止水性能を発揮できる止水材を提供すること。
【解決手段】本発明に係る止水材は、ベントナイトを含む固形分と、疎水性を有する液体とを含有することを特徴とする。複数のベントナイト粒子1の間に形成され、疎水性液体で満たされた間隙2に水が浸入すると、間隙2内の疎水性液体は水と混ざり合うことなく、水に容易に押し出され、間隙2内の疎水性液体は水に置換される。このことにより、水の浸入から短時間のうちにベントナイト粒子1が水と接触する。したがって、ベントナイト粒子1の近傍の親水性の液体が十分に希釈された後にベントナイト粒子1が膨潤し始める従来の止水材と比較し、本発明の止水材は短時間のうちに止水性能を発揮できる。 (もっと読む)


【課題】泥状の土壌を固化するだけでなく、固化した土壌からのフッ素の溶出量を土壌環境基準の0.8mg/Lにまで確実に低減させることができる土壌固化剤及び土壌の固化方法を提供する。
【解決手段】土壌固化剤として、半水石膏及びリン酸水素カルシウム二水和物を含有して成るものを用いた。 (もっと読む)


【課題】炭酸カルシウムを通常よりも多量に含む土壌であっても、炭酸ガスの発生を防止し、ゲル化時間を長くして広範囲を固めることができ、地盤のポーラス化による強度低下を防止する地盤注入工法を提供する。
【解決手段】酸性化合物および/またはキレート剤を地盤に注入した後、シリカ化合物を地盤に注入する地盤注入工法である。酸性化合物が、リン酸、硫酸、塩酸および硫酸アルミニウムからなる群から選ばれる1種以上であることが好ましく、キレート剤が、リン酸系キレート剤であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 特定の可塑状ゲル注入材を地盤中に圧入して時間の経過とともに、あるいは加圧脱水により可塑状ゲルからなる塊状体を地盤中に形成しながら土粒子を周辺に押しやり、地盤中に可塑状ゲル注入材そのものの塊状体を形成し、地盤強化を図る。
【解決手段】 圧入した可塑状ゲル注入材が時間とともに、又は脱水によって流動性を失って地盤中に塊状体を形成する。可塑状ゲル注入材は、スラグと水とアルカリ性硬化発現材(C材)、又はさらにゲル化調整材(B材)を有効成分として含む。硬化発現材比=C/(S+C+B)×100(%)を0.1重量%以上1重量%未満、水粉体比=W/(S+C+B)×100(%)を30〜200重量パーセントとする。
(もっと読む)


【課題】有機塩素化合物及び重金属類に汚染された土壌を低コストで迅速に浄化し、土壌の修復を図り安全な自然環境を取り戻す方法を提供する。
【解決手段】酸化促進剤と土壌固化材を組み合わせることにより、有機塩素化合物及び重金属類に汚染された土壌を有機塩素化合物類を脱塩素化し、さらに、有機化合物を酸化分解させ、無害化して重金属類も同時に不溶化し、固化させることにより汚染土壌の修復を図る。 (もっと読む)


【課題】高い流動性とブリーディング率とを備えた硬化材を安定して得るための高圧噴射攪拌施工用混和剤の提供。
【解決手段】アンドレアゼンピペットにより測定された粒径2μm以下の粒子含有率が80重量%以上である層状ケイ酸塩鉱物(A)とナフタレンスルホン酸系減水剤(B)とを含有し、当該成分の含有質量比率が(A)/(B)=77.5/22.5〜86.5/13.5である高圧噴射攪拌施工用混和剤。 (もっと読む)


【課題】発生土等の処理土壌を植物の生育に支障の生じないpHで迅速に固化することができ、しかも良好な品質安定性を有する土壌固化剤を提供すること。
【解決手段】土壌を固化させるための固化剤であって、酸化マグネシウム20〜80重量%と炭酸カルシウム80〜20重量%とからなり、所望により、硫酸カルシウム、スラグ、硫酸マグネシウム、塩化マグネシウム及び重炭酸ナトリウムから選択される1種以上の強度向上剤、酸性剤、有機高分子凝集剤及び/又は吸水剤を含有する土壌固化剤を採用する。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌等に含まれる、人体や環境に悪影響を及ぼす無機系有害成分を、長期に亘って安定して固定化することの出来る無機系有害成分の固定化剤を提供すること。
【解決手段】Ig.loss以外の不純物の含有量の合計がそれぞれ12重量%以下である酸化マグネシウムと炭酸マグネシウムとからなり、且つかかる酸化マグネシウムが1000Å以下の結晶子径を有するものであると共に、X線回折強度比較法において酸化マグネシウムのX線回折強度の100に対して炭酸マグネシウムのX線回折強度が1〜80の割合となるように調製された、粒子径が150μm以下の複合粉末にて、無機系有害成分の固定化剤を構成した。 (もっと読む)


【課題】石灰質粉末に、着色剤と水性バインダーを添加、混合して造粒した造粒材を製造するにあたり、造粒物強度、崩壊性、造粒性、着色性について優れるだけでなく、造粒時の臭気についても殆ど問題にならないようにする。
【解決手段】フミン酸カリウムのようなフミン酸塩類とカーボンブラックのような顔料を分散せしめた水懸濁液と、フミン酸塩類または/及び造粒助材から成る水性バインダーとの混合液を添加して混合する湿式製法とし、該混合したものを造粒し、乾燥し、分級することで、土壌改良材、肥料、融雪材として利用できる良質な石灰質造粒物を製造する。 (もっと読む)


【課題】
適切に処理された焼却灰を利用して、カルシウム及び窒素の徐放性能を有する優れた肥料効果を発揮する酸性土壌改良材を提供する。
【解決手段】
焼却灰に、塩基性アミノ酸を加えて粒状化した粒状物よりなる酸性土壌改良材。
粒状物は、平成15年環境庁告示第18号の土壌汚染対策防止法に基づく溶出試験方法で溶出させた場合のフッ素溶出量、ホウ素溶出量及び6価クロムの溶出量が基準値を超えていない。
焼却灰には、酸化カルシウム、アルミナセメント及び硫酸アルミニウムから選ばれるフッ素、ホウ素及びクロムからなる上記対策法の溶出規制対象物質を固定化する物質が添加されている。 (もっと読む)


31 - 40 / 92