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国際特許分類[C10G45/46]の内容

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【課題】改質器付き予混合圧縮着火エンジンの燃料として使用した場合に改質器での脱水素反応によりオクタン価を大きく変化させることが可能で、高いエンジン性能を発揮させることのできる燃料油の製造方法を提供する。
【解決手段】5%留出温度が50〜120℃、90%留出温度が130〜180℃であり、炭素数7の芳香族化合物を10〜40質量%、炭素数8の芳香族化合物を20〜55質量%含有する原料油を、酸量が0.7mmol/g以下である触媒と水素分圧0.5〜3.0MPaGの条件下で接触させて、ナフテン分が60質量%以上、アロマ分が15質量%以下である炭化水素を得ることを特徴とする予混合圧縮着火エンジン用燃料油の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】LCOなどの高芳香族炭化水素油を原料とし、一環芳香族炭化水素、特に炭素数8の芳香族炭化水素の収率が高い、高オクタン価ガソリン留分を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】高芳香族炭化水素油を原料とし、水素化処理する第一工程、第一工程で得られた生成油を水素化分解処理する第二工程、及び第二工程得られた分解生成油を分留する第三工程を有する高オクタン価のガソリン留分を製造する方法であって、前記水素化処理工程による特定の式で計算される多環芳香族転化率を70%以上、かつ特定の式で計算される芳香族転化率を2.0以下となるように、水素化処理条件を調整することを特徴とする高芳香族炭化水素油を原料とするガソリン基材の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、スチレンの存在下でフェニルアセチレンに選択的に水素を付加する方法を開示する。本方法では、水素付加反応条件の下で、フェニルアセチレンおよびスチレンを含有する炭化水素画分の供給原料を、炭素を包含する触媒に接触させる。なお、上記炭素を包含する触媒の炭素含有量は、上記触媒の重量を基準にすると0.02重量%〜8重量%である。 (もっと読む)


高活性、低密度触媒を用いる統合水素処理方法が提供される。高活性触媒は、より低温の運転を可能にする。これは、触媒の劣化を低減する。一方、触媒の低密度は、反応器容積を満たすのに必要な金属量の、対応する低減を意味する。本方法は、種々のワックス含有量を有する原料材の融通性のある処理を可能にする。 (もっと読む)


【課題】優れた光安定性及び皮膚に対する高い安全性を有する精製白色ワセリンの製造方法を提供する。
【解決手段】白色ワセリンを第VIII族金属触媒の存在下、170〜250℃、6〜30MPaの条件下で水素化して、275nmの紫外部吸光度(1w/v%イソオクタン溶液の値、光路長1cm)を0.25以下にする。 (もっと読む)


【課題】 低温流動性に優れ、塗料、インクあるいは樹脂類に対する溶解性に優れ、芳香族をほとんど含まない溶剤を、石油類から効率良く且つ確実に製造することが可能な方法を提供する。
【解決手段】 軽油あるいは減圧軽油を水素化分解触媒の存在下、水素圧力9〜15MPa、反応温度360〜450℃、LHSV0.1〜2h−1、水素/油比300〜2000NL/Lの条件下に水素化分解して得られる沸点180〜380℃の分解軽油留分または該分解軽油留分に沸点180〜360℃の直留軽油留分を30容量%以下混合した留分を、水素化触媒の存在下、水素圧力2〜7MPa、反応温度130〜350℃、LHSV0.1〜2h−1、水素/油比200〜600NL/Lで水素化精製することを特徴とする低芳香族溶剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 水素化処理触媒、特に耐硫化性の水素化処理触媒酸化物の硫化方法、前記硫化方法によって硫化された触媒、炭化水素供給原料の水素化精製および/または水素化転化/水素化分解のための前記硫化方法によって得られた触媒の使用を提供する。
【解決手段】 本発明は、硫化水素(HS)、水素(H)を含むガス雰囲気下での硫化工程を含む水素化処理触媒の硫化方法であって、HS/Hモル比が4を超え、かつHSの分圧が少なくとも1kPaであることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、液体原料および気体状反応物が、反応器中の固定触媒床を通して向流で流れる、ガス/液体を向流接触させる処理方法であって、触媒床が2個以上の触媒層を包含し、2個の隣接する触媒層の空間率の差tが少なくとも0.05であり、液相の流れ方向に沿って減少または増加することを特徴とする方法に関する。本発明の方法は、向流製法の操作可能な気体/液体比、ならびに安定性および融通性を改善する。 (もっと読む)


ワックス質原料を水素化処理して水素化処理された原料を生成し、続いてワックス質原料の水素化脱ロウおよび水素化精製を行うことを含む、高品質の潤滑油製品の製造方法。 (もっと読む)


a)シンガスにフィッシャー・トロプシュ合成を行って生成物流を与え;b)前記生成物流から、窒素及び硫黄合計量が約30ppmより少なく、酸素が約1重量%より少ない実質的にパラフィン系のワックス供給物を分離し;c)前記供給物を、貴金属水素化成分を含む形状選択性中間気孔孔径分子篩を用いて水素化異性化脱蝋することにより脱蝋し、然も、前記水素化異性化温度が約315℃(600°F)〜約399℃(750°F)であり、それにより異性化油を生成し;そしてd)前記異性化油を水素化仕上げし、それにより特定の希望の性質を有する潤滑基礎油を生成させ;そしてe)前記潤滑基礎油と、少なくとも一種類の潤滑添加剤とを混合する;ことにより完成潤滑剤を製造する方法。 (もっと読む)


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