説明

国際特許分類[C10G50/00]の内容

国際特許分類[C10G50/00]の下位に属する分類

国際特許分類[C10G50/00]に分類される特許

1 - 10 / 73


【課題】石油精製工業または石油化学工業または石炭化学工業において生産される芳香族オレフィンを含有する沸点100〜250℃の芳香族炭化水素を主成分とする芳香族炭化水素油を汎用の芳香族溶剤の原料として供するため、芳香族炭化水素を損失することなく芳香族オレフィンの90%以上を除去する方法を提供する。
【解決手段】沸点100〜250℃の芳香族炭化水素を主成分とし、沸点100〜250℃の芳香族オレフィンを含有する芳香族炭化水素油に酸触媒を加えて重合処理を行う工程と、この重合処理された芳香族炭化水素油を蒸留して沸点100〜250℃の芳香族炭化水素を回収する蒸留処理工程とを含むことを特徴とする芳香族炭化水素油の精製方法。 (もっと読む)


【課題】研究者達は、天然ガス及び他の炭化水素原料を燃料及び他の製品に転化する更に効率的なCH結合活性化経路の研究をいくらか進歩させたが、連続的な、経済的に実行可能な、及びより効率的な方法について大きな必要性が残っている。
【解決手段】アルカンのハロゲン化、生成物の形成(炭素‐炭素カップリング)、生成物の分離、及びハロゲンの再生の工程を通して連続的に循環させることにより、メタン、天然ガス、又は他の炭化水素の供給原料を1つ又は2つ以上の高級炭化水素又はオレフィンに転化する改良型連続転化法が提供される。臭化水素酸を空気又は酸素と反応させることによりハロゲンを継続的に回収することが好ましい。本発明は、芳香族化合物、脂肪族化合物、芳香族及び脂肪族化合物の混合物、オレフィン、ガソリン用材料、並びに他の有用な製品への効率的経路を提供する。 (もっと読む)


【課題】メタンの芳香族化において反応熱を供給するための、改善された方法を提供する。
【解決手段】(a)メタンを含む供給原料14と反応ゾーン11の脱水環化触媒を接触(b)触媒の第1部分を反応ゾーンから加熱ゾーン16へ移送(c)触媒の第1部分を炭化水素を含む補助燃料源15を燃焼生成させた燃焼ガスと接触させて加熱する工程であって、炭化水素を酸素が不足した雰囲気下で燃焼させて合成ガスを生成(d)合成ガスを炭化水素生成物又は燃料に転換(e)加熱された触媒の第1部分を反応ゾーンへ返送(f)触媒の第2部分を反応ゾーンから別の再生ゾーンへ移送(g)再生ゾーンで触媒の第2部分からコークスの一部を除去できる条件下で再生ガスに接触(h)再生触媒の第2部分を反応ゾーンへ返送する工程を備える方法。 (もっと読む)


【課題】新規なアルキル化芳香族組成物、ゼオライト触媒組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、新規なアルキル化芳香族組成物、ゼオライト触媒組成物およびその製造方法に関する。触媒組成物は、制御された大細孔構造を持つY型ゼオライトとモルデナイト型ゼオライトとからなる。また、本発明は、触媒組成物の製造、および新規なアルキル化芳香族組成物の製造におけるその使用にも関する。本発明の触媒組成物はアルキル化工程において失活速度の低減を示し、それにより触媒の寿命が増加する。 (もっと読む)


【課題】低分子量のガス状アルカンを、燃料の製造に有用な液状炭化水素に変換する方法を提供すること。
【解決手段】アルカンを含有するガス状原料を乾燥臭素気体と反応させて臭化アルキル及び臭化水素酸気体を形成するガス状アルカンを液状炭化水素に変換する方法。次いで、ZSM−5ゼオライト等の合成結晶性アルミノケイ酸塩触媒上で、約150℃から約450℃の温度で、より高分子量の炭化水素及び臭化水素酸気体を形成するように臭化アルキルと臭化水素酸を反応させる。生成物の一部をなすプロパン及びブタンは、プロセスを通して回収又はリサイクルして戻し、さらにC5+炭化水素を形成することができる。高分子量炭化水素から臭化水素酸気体を除去する、及びプロセスで使用するために臭化水素酸から臭素を生成させる様々な方法が開示される。 (もっと読む)


臭化アルキル類から、炭化水素生成物(例えば、高分子量炭化水素、オレフィンまたはこれらの混合物)を合成するプロセスおよびシステム。ここで、臭化アルキル類の1つ以上の流れを、異なる温度で、連続する段階または同時進行する段階で反応させてもよい。合成段階で使用する触媒は、同じであっても異なっていてもよく、ある場合には、少なくとも、実質的なC6+パラフィン内容物を含む炭化水素生成物を生成するように選択される。上の段階は、1つ以上の反応器で進行してもよく、触媒は、固定床または流動床で配置されてもよい。
(もっと読む)


典型的な一実施形態は、供給原料中の1種または複数種の芳香族化合物のメチルのフェニルに対するモル比を増大する方法であることができる。該方法は有効量の1種または複数種の芳香族化合物と有効量の1種もしくは複数種の芳香族メチル化剤とを反応させて、メチルのフェニルに対するモル比が供給原料より少なくとも約0.1:1大きい製品を形成することを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】炭化水素の熱クラッキングプロセスから得られるC5ジオレフィン類、C5オレフィン類、シクロペンタジエン(CPD)、ジシクロペンタジエン(DCPD)及び、ベンゼン、トルエン及びキシレン(BTX)などの芳香族類を含む熱分解ガソリンからDCPDをより効率的に回収する方法の提供。
【解決手段】例えば、C5オレフィン類、C5ジオレフィン類、CPD、DCPD及び芳香族類を含有する炭化水素供給原料102を加熱ゾーン100中で加熱して、CPDをDCPDに二量化し、第一流出液104を形成後、該流出液をC6+流110とC5ジオレフィン流108とに分離し、続いて流110をC6+流をC6−C9流114とC10+流とに分離し、最後にC10+流を燃料油流134とDCPD流132とに分離する一方、C6−C9流を水素化処理し、それによりBTX流を形成する工程を含む処理を行う。 (もっと読む)


本発明は、軽質オレフィンを含むオレフィン原料組成物をオリゴマー化触媒に導入して少なくとも4個の炭素原子を有するオレフィンを含む中間組成物を生成する工程であって、この中間組成物および芳香族化合物の第2原料(たとえば、2〜99.9%ベンゼンまたはその他のアルキル化可能な芳香族化合物を含む原料)を芳香族アルキル化触媒に導入して1つ以上の炭化水素燃料組成物を提供するために更に精製することができる組成物を提供するための分別原料を生成する工程を含む、炭化水素燃料組成物の製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、石油原料組成物(102)から、ヘテロ原子を除去する及び/又は1つ以上の重金属を除去することによる石油原料(102)の改質方法に関する。
本方法は、石油原料(102)にアルカリ金属(108)及び改質剤炭化水素(106)を反応させる。アルカリ金属は、ヘテロ原子及び/又は1つ以上の重金属の一部と反応して、石油原料から分離可能な無機相を形成する。改質剤炭化水素は、石油原料(102)に結合し、生成物の炭素数を増加させる。生成物の炭素数の増加は、改質石油原料(116)エネルギー値を増加させる。 (もっと読む)


1 - 10 / 73