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国際特許分類[C10L1/08]の内容

国際特許分類[C10L1/08]に分類される特許

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【課題】ディーゼルエンジンの排気ガス中のPM全体の重量及び微小粒子の個数を低減させることが可能である上、燃費が良好な軽油組成物を提供する。
【解決手段】15℃における密度が0.78〜0.83g/cm3、90%留出温度が、280〜380℃、セタン指数が45以上、流動点が−20℃以下、曇り点が−20℃〜−8℃、炭素数15〜29のナフテン分が5〜25容量%、炭素数10〜14の2環芳香族分と炭素数10〜14の2.5環芳香族分の合計が2〜8容量%であることを特徴とする軽油組成物である。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンの排気ガス中のPM全体の重量及び微小粒子の個数を低減させることが可能である上、燃費が良好な軽油組成物を提供する。
【解決手段】15℃における密度が0.78〜0.83g/cm3、90%留出温度が300〜380℃、セタン指数が45以上、流動点が−8.0℃〜−2.0℃、曇り点が−4.5℃〜0℃、炭素数15〜29のナフテン分が1〜12容量%、炭素数10〜14の2環芳香族分と炭素数10〜14の2.5環芳香族分の合計が2〜8容量%であることを特徴とする軽油組成物である。 (もっと読む)


【課題】酸化安定性が良好な軽油組成物を提供する。
【解決手段】
15℃での密度が0.81〜0.86g/cm、硫黄分が10質量ppm以下、90%留出温度が280〜355℃、1環ナフテン分が15容量%以下、2環ナフテン分が6.0容量%以下、ナフテンベンゼン分が6容量%以下、1環ナフテン分と2環ナフテン分とナフテンベンゼン分との合計が12〜23容量%、2環芳香族分と3環以上の芳香族分との合計が0.1〜0.6容量%であることを特徴とする軽油組成物である。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンの排気ガス中のPM全体の重量及び微小粒子の個数を低減させることが可能である上、燃費が良好な軽油組成物を提供する。
【解決手段】15℃における密度が0.78〜0.83g/cm3、90%留出温度が300〜380℃、セタン指数が45以上、流動点が−20℃を超え−7.0℃以下、曇り点が−10℃以上−4.5℃未満、炭素数15〜29のナフテン分が1〜12容量%、炭素数10〜14の2環芳香族分と炭素数10〜14の2.5環芳香族分の合計が2〜8容量%であることを特徴とする軽油組成物である。 (もっと読む)


【課題】予混合圧縮自己着火及び圧縮自己着火ディーゼル燃焼切替え式エンジンにおいて、予混合圧縮自己着火方式の燃焼範囲が広く、排出ガス中のNOx及びPMの排出量を低減し、更には燃費の向上、即ちCO排出量の低減を達成することも可能な燃料組成物を提供することにある。
【解決手段】硫黄分が8質量ppm以下、セタン価が35以上50以下、初留点が152℃以上、90容量%留出温度が310℃以下、10容量%留出温度と50容量%留出温度と90容量%留出温度との平均値が260℃以下、全芳香族分が3〜13容量%、水素/炭素比(H/C比)が1.90以上、潤滑性向上剤の含有量が100〜500質量ppmであることを特徴とする予混合圧縮自己着火燃焼及び圧縮自己着火ディーゼル燃焼切替え式エンジン用の燃料組成物である。 (もっと読む)


【課題】酸化安定性及び低温流動性に優れたバイオディーゼル燃料の製造のために、トランス体の生成を抑制しつつ多価不飽和脂肪酸アルキルエステルから1価不飽和脂肪酸アルキルエステルへの選択的水素化を可能にするバイオディーゼル燃料の製造方法及びバイオディーゼル燃料組成物の提供。
【解決手段】
エステル交換反応処理した油脂及び/又は廃食用油から調製した脂肪酸アルキルエステル、及び/又は(2)脂肪酸エステル化反応処理した脂肪酸アルキルエステルを、周期律表第8〜10族貴金属から選ばれた少なくとも一種の貴金属を含有する水素化触媒共存下、低圧での水素圧雰囲気にて水素化処理してバイオディーゼル燃料を製造する。前記水素化処理物を軽油と混合してもよい。 (もっと読む)


【課題】油脂類から脂肪酸アルキルエステルを高効率に製造することができ、かつ、脂肪酸アルキルエステルの製造工程において、非有価物となり得る副産物を減少し得る製造技術を提供すること。
【解決手段】脂肪酸グリセリドを少なくとも含む油脂類から脂肪酸アルキルエステルを製造する方法であって、前記油脂類と水とを共存させ、温度100〜370℃、圧力1.0〜100MPaの条件下で反応を行い、前記脂肪酸グリセリドを脂肪酸に変換する第1工程と、該第1工程を経た後に、ジアルキルカーボネートを添加し、温度240〜400℃、圧力2.0〜100MPaの条件下で反応を行い、前記第1工程を経た後の前記油脂類に含まれる脂肪酸を脂肪酸アルキルエステルに変換する第2工程と、を少なくとも行う脂肪酸アルキルエステルの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】吸気加熱を行わずに、高い熱効率が期待されるディーゼルエンジンと同程度の圧縮比で圧縮自己着火を可能とし、更には排出ガス中のNOx及びPMの排出量を軽油等の従来燃料では達成し得ないレベルまで低減することも可能な予混合圧縮自己着火式エンジン用燃料組成物を提供する。
【解決手段】セタン価が35以上50以下で、リサーチ法オクタン価が30以上60以下で、硫黄分が7質量ppm以下で、15℃での密度が0.68〜0.78g/cmで、90容量%留出温度が200℃以下で、10容量%留出温度と50容量%留出温度と90容量%留出温度との平均値が180℃以下で、炭素数4〜6のノルマルパラフィン分が15容量%以上で、水素/炭素比(H/C比)が1.9以上であることを特徴とする予混合圧縮自己着火式エンジン用燃料組成物である。 (もっと読む)


【課題】直接噴射式予混合圧縮自己着火エンジンからの排気物質を制限する方法を提供する。
【解決手段】圧縮ストローク中に燃料が注入される直接噴射式予混合圧縮自己着火エンジン内で、ASTM D613に準拠したセタン価或いはASTM D6890に準拠した相当セタン価が38.5以上50以下であり、総芳香族化合物含有量が28.7重量%以上44.7重量%以下であり、ASTM D86に準拠した90%蒸留度が314℃以上329℃以下である燃料を燃焼させ、該エンジンへの該燃料噴射タイミングを上死点前に設定することにより、排気物質を制限しながら前記直接噴射式予混合圧縮自己着火エンジンを動作させ、NOxの排気排出を20 ppm以下とさせることを特徴とする方法とする。
【選択図】図1
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【課題】燃料の有する蒸気圧以上の軽度な圧力に加圧して液化することで容易に取り扱うことができ、また、このため、燃料を液化するための溶媒としてのアルコール等の第三成分を加える必要もなく、また、従来の技術に比べて、燃料の潤滑性が良好であり、また、プラスチック部品を損傷するおそれも少ない、ジメチルエーテルを含む燃料を提供する。
【解決手段】燃料は、80〜99質量%の液体炭化水素と1〜20質量%のジメチルエーテルからなり、好ましくは、液体炭化水素が、灯油、軽油および重油のうちから選ばれるいずれか1つ、または2つ以上の混合物であり、燃料100質量部に水1〜30質量部を配合してなる。 (もっと読む)


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