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国際特許分類[C10L1/08]の内容

国際特許分類[C10L1/08]に分類される特許

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【課題】エンジンが要求する品質を確保でき、且つ製造時のCO2排出量が少なく、さらにはエネルギーセキュリティーに貢献する、大型ディーゼルエンジン車用の軽油組成物を提供する。
【解決手段】セタン価が45以上、全芳香族分が20〜40容量%、初留点が150〜250℃、終点が300〜370℃、硫黄分が50質量ppm以下、15℃における密度が0.840〜0.870g/cm3であることを特徴とする、ディーゼルパティキュレートフィルターを装着したディーゼルエンジン用の軽油組成物である。 (もっと読む)


アルコキシル化脂肪酸アルキルエステルは、バイオ成分原料(好ましくはトリグリセリドを含有する)から製造される。トリグリセリドは、酸性触媒の存在下で、アルコールと反応されて、アルコキシル化脂肪酸アルキルエステルが形成されることができる。これは、脂肪酸アルキルエステルの非アルコキシル化型に比較して、石油化学生成物の低温特性および/または酸化安定性の向上をもたらすことができる。 (もっと読む)


【課題】触媒の活性を高めつつ、実用化(工業生産)をしやすいバイオディーゼル燃料の製造方法、この製造方法で製造されたバイオディーゼル燃料、カプセル化触媒、及びこのカプセル化触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】原料油脂及び低級アルコールをエステル交換反応によりバイオディーゼル燃料を製造するに際し、カプセル内に存在させた触媒を用いることにより上記課題を解決する。また、上記製造方法を用いて製造されるバイオディーゼル燃料を用いることにより上記課題を解決する。さらに、アルギン酸類等からなる群から選ばれる少なくとも1つをカプセル壁とし、アルカリ固体触媒等からなる群から選ばれる少なくとも1つの触媒をカプセル内に含有するカプセル化触媒を用いることにより上記課題を解決する。さらに、二重管ノズル法によって上記カプセル化触媒を製造することによって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】常圧下反応、小規模処理を可能とし、水やグリセリン等の副生成物を発生しない軽油製造システムおよび軽油製造方法を提供することにある。
【解決手段】軽油製造システムは、軽油の製造原料を予熱して原料液を得る予熱器11と、予熱されて得られた原料液を触媒で反応する、固体触媒が充填された固定式触媒反応塔12と、固定式触媒反応塔12で反応して得られた分解油を分留し第1分留油を得る第1分留塔13と、第1分留塔で得られた第1分留油を、第1分留塔の分留温度範囲よりも低い分留温度範囲で分留し第2分留油を得る第2分留塔14と、第2分留塔14で得られた第2分留油を冷却して軽油を得る冷却塔15とを有する。 (もっと読む)


【課題】エンジンが要求する品質を確保でき、且つ製造時のCO2排出量が少ない先進のディーゼルエンジン用燃料油組成物を提供する。
【解決手段】セタン価が27〜40、全芳香族分が15〜60容量%、初留点が130〜170℃、終点が300〜360℃、硫黄分が50質量ppm以下、15℃における密度が0.820〜0.890g/cm3であることを特徴とする、エンジンの運転条件をフィードバック制御するフィードバック制御機構を具え且つディーゼルパティキュレートフィルターを装着したディーゼルエンジン用の燃料油組成物である。 (もっと読む)


【課題】エンジン中での燃焼不良や有害な排出ガスの発生による悪影響が発生する恐れがなく、酸化安定性が高められたバイオディーゼル燃料油組成物を提供すること。
【解決手段】(A)動植物油から得られる脂肪酸のアルキルエステルを主成分とするヨウ素価が65g/100g以下のバイオディーゼル燃料基材と、(B)2−ブチルアルコール若しくはイソブチルアルコールを含有することを特徴とするバイオディーゼル燃料組成物である。 (もっと読む)


【課題】NOx排出量を低く維持しつつ、該NOx排出量とトレードオフの関係にある煤排出量を少なくすることが可能で、ディーゼルエンジンからの排出ガス性状を改善することが可能な軽油組成物を提供する。
【解決手段】セタン価が44〜60、全芳香族分が10.0〜22.0容量%、2環芳香族分が3.0容量%以下、3環以上の芳香族分が0.3容量%以下、ナフテン分が8.0容量%以下、15℃における密度が0.79〜0.81g/cm3、30℃における動粘度が1.8〜3.0mm2/s、90%留出温度が310〜320℃である軽油組成物である。 (もっと読む)


【課題】NOx排出量を低く維持しつつ、該NOx排出量とトレードオフの関係にある煤排出量を少なくすることが可能で、ディーゼルエンジンからの排出ガス性状を改善することが可能な軽油組成物を提供する。
【解決手段】セタン価が50〜65、全芳香族分が13.0容量%以下、2環芳香族分が0.5容量%以下、3環以上の芳香族分が0.3容量%以下、ナフテン分が10.0〜25.0容量%、15℃における密度が0.81〜0.82g/cm3、30℃における動粘度が3.4〜5.0mm2/s、90%留出温度が320〜340℃である軽油組成物である。 (もっと読む)


本発明は、先進燃焼モード(例えば、HCCIモード)での動作中に先進燃焼エンジンの動作限界を拡張する富化燃料及び方法を提供する。本発明の富化燃料及び方法は、広範囲のエンジン負荷において効率的な燃焼を容易にし、EGR、VVT、NVO、再吸気、又は多数の燃料噴射に対する必要性が減少又は除去される。 (もっと読む)


【課題】重機用燃料をより低公害化し、ディーゼルエンジン等の産業用機械の性能を向上させる新規燃料を開発する。
【解決手段】灯油に実質的に硫黄成分を含まない動粘度調整剤、排ガス浄化剤、潤滑剤、セタン価向上剤を添加することにより、軽油よりも環境に悪影響を与えず、燃費のよい新規燃料およびその製造方法、使用方法が提供される。 (もっと読む)


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