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国際特許分類[C10M109/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 石油,ガスまたはコークス工業;一酸化炭素を含有する工業ガス;燃料;潤滑剤;でい炭 (63,767) | 潤滑組成物 (27,775) | 構造が不明または不明確な化合物である基材によって特徴づけられる潤滑組成物 (62)

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【課題】多段鍛造機などに代表される量産鍛造設備に対して省スペースなインラインプロセスで効率よく高性能な被膜形成ができる塑性加工用潤滑皮膜の形成方法の提供。
【解決手段】表面性状処理により被加工材表面を最大高さ粗さ(Rz)が5μm以上となるように調整する表面性状工程と、表面性状工程の後に、ショットブラストもしくはショットピーニング装置により、二硫化モリブデン、二硫化タングステン、リン酸亜鉛、硫酸カルシウムから選ばれた一種以上のへき開性化合物結晶粉体を投射することで潤滑被膜を形成する潤滑被膜形成工程と、を含むことを特徴とする塑性加工用潤滑被膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】潤滑性、耐焼き付き性等の加工潤滑性能や防錆性に優れ、鋼やステンレスの鍛造加工のような過酷な塑性加工においても化成処理被膜無しで加工が可能であり、しかも潤滑被膜が水性のためにその被膜除去は水のみにて十分可能である優れた被膜除去性を有する金属材料の水性塑性加工用潤滑剤組成物を提供すること。
【解決手段】(a)水溶性高分子化合物と、(b)無機金属塩と、水とを含有し、(a)成分及び(b)成分が水に溶解または分散しており、且つ(a)成分と(b)成分の固形分重量比(b)/(a)が0.1〜5の範囲内にある金属材料の水性塑性加工用潤滑剤組成物。 (もっと読む)


【課題】接合強度を高められて脱落の虞を低減させ得る固体潤滑剤及び該固体潤滑剤が埋め込まれた摺動部材を提供すること。
【解決手段】摺動部材1は、摺動面2に凹部3が形成されている摺動部材基体4と、摺動部材基体4の凹部3に埋め込まれた固体潤滑剤5と、固体潤滑剤5の固体潤滑剤本体17及び凸部18によって規定される接着剤溜まり6に収容されていると共に固体潤滑剤5を摺動部材基体4の凹部3に接着している接着剤7とを具備している。 (もっと読む)


【課題】脱膜性、成処理性、成形性、防錆性を具備し、かつ接着性と皮膜性能の経時安定性が改善され、接着により自動車部品などを製造するのに適した潤滑処理鋼板を提供する。
【解決手段】アルカリ金属ホウ酸塩からなる皮膜形成成分、ステアリン酸亜鉛とパラフィンワックスとの混合物からなる潤滑成分、リン酸塩、バナジウムの酸素酸塩、モリブデンの酸素酸塩およびメルカプト化合物の少なくとも1種からなる防錆成分、好ましくはさらに有機酸から構成される潤滑皮膜を、亜鉛系めっき鋼板などの鋼板表面に形成する。 (もっと読む)


【課題】スティックスリップの発生を少なく抑えることができる樹脂潤滑用グリース組成物を提供すること。
【解決手段】増ちょう剤、基油および添加剤を含む樹脂潤滑用グリース組成物において、増ちょう剤がシリカを含み、添加剤が固体潤滑剤及びワックスからなる群から選ばれる少なくとも1種を含む樹脂潤滑用グリース組成物。 (もっと読む)


【課題】 材料同士が互いに擦り合う場合、その減摩策として、従来の鉱物油等の潤滑剤を用いた場合、潤滑性不良、あるいは油処理などの後処理などにおいて、作業がしにくいあるいは環境に対して優しくないなどのいろいろな課題が生じる。
【解決手段】 材料同士が互いに擦り合う場合、摩擦を軽減させるために材料の表面に潤滑剤を用いるが、従来の潤滑剤の代わりに、潤滑機能を発揮する水に砂糖、小麦粉、とうもろこし粉、米粉、片栗粉、そしてアルコールを含ませた液を潤滑剤として塗布して用いることにより、良好な潤滑性が得られ、かつ環境に対しても優しく、したがって従来に比べて良好な作業を行うことができる。 (もっと読む)


ねじ山付き接続部の組立てのためのフィルム形成用潤滑剤組成物は、ねじ山付き管状接続部(JF)のコンポーネント(T2、T1)のねじ山付き要素(EM、EF)の少なくとも1つのねじ山(FE、FI)および組立当接部(BVM、BVF)を、ねじ山(FE、FI)および上記組立当接部(BVM、BVF)に接着する固体フィルムで覆うように意図されており、上記組立当接部(BVM、BVF)は、端部組立相の間に上記ねじ山付き管状接続部(JF)の別のコンポーネント(T1、T2)の別の当接部(BVF、BVM)を接触支持するように意図されており、上記潤滑剤組成物は、マトリクスを含む。マトリクスは、潤滑の補完物として、上記組成物に、少なくとも閾値に等しい肩トルクを与えるように選択された、少なくとも1つの流動抵抗性材料をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】高温の被塗物への塗装を行う際の付着性に優れ、金属成形加工を行う際に潤滑性及び焼付き防止性能に優れ、加工時の破断、座屈、及び表面の疵を防ぐと共に、成形加工後は容易に除去することができる金属成形加工用潤滑剤、それを塗布した金属加工材、及び金属成形加工方法を提供すること。
【解決手段】ワックス0.1〜20質量%、界面活性剤0.01〜3質量%を含有し、残部がウレタン樹脂、分子量5000〜100000のアクリル樹脂のうち1種以上からなる可溶型水性樹脂よりなる潤滑剤。ワックスは、融点が45℃〜110℃であるカルナウバワックス、パラフィンワックス、ポリエチレンワックスのうち1種又は2種以上からなる。界面活性剤は、パーフルオロアルキルカルボン酸ナトリウム塩、パーフルオロアルキルスルホン酸ナトリウム塩、ジオクチルスルホコハク酸ナトリウム、ポリオキシエチレンアルキルエーテルの1種又は2種以上からなる。 (もっと読む)


【課題】潤滑処理を施した後に長期間が経過するか、及び/又は湿潤環境で、追加の潤滑処理を行わずにプレス加工を行っても、錆発錆が防止され、安定して潤滑皮膜の潤滑性が保持され、かつ脱膜性と化成処理性が良好な潤滑処理鋼板を提供する。
【解決手段】アルカリ金属ホウ酸塩及び/又はアルカリ金属ケイ酸塩(特にリチウムシリケート)からなる皮膜形成成分と、ステアリン酸亜鉛とワックスとの混合物からなる潤滑成分と、リン酸塩、バナジウムの酸素酸塩、モリブデンの酸素酸塩およびメルカプト化合物から選ばれる少なくとも1種からなる防錆成分とを含有する処理液を用いて潤滑皮膜を鋼板、特に鋼帯の表面に形成する。 (もっと読む)


表面の摩擦を低減させる方法であって、樹脂バインダ中に粒子を含むコーティング組成物を表面に塗布することを含み、粒子が、粒子の15体積%〜75体積%が10nm〜250nmの範囲の粒径を有し、かつ粒子の25体積%〜85体積%が3μm〜25μmの範囲の粒径を有する二峰性粒径分布を有するセラミック粒子であり、セラミック粒子の少なくとも90体積%が規定の範囲の粒径を有することを特徴とする、表面の摩擦を低減させる方法。該方法の前に、ケイ酸塩バインダ又は有機チタン酸塩バインダ中にアルミニウム粒子及び/又は亜鉛粒子を含む腐食防止コーティングによる表面のコーティングを行ってもよい。 (もっと読む)


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