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国際特許分類[C10M125/22]の内容

国際特許分類[C10M125/22]に分類される特許

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【課題】 高温での蒸発損失が少なく、かつ低温での潤滑性に優れた潤滑剤組成物を提供することである。
【課題を解決するための手段】 潤滑性基油の少なくとも一部がモノ4級化2,2'−ビイミダゾリウムカチオンもしくはジ4級化2,2'−ビイミダゾリウムカチオンおよびアニオンからなる凝固点の低いイオン性液体(AB)である潤滑剤組成物である。
そして、30℃で半固体状である潤滑剤組成物の場合は、固体潤滑剤および増ちょう剤からなる群から選ばれる少なくとも1種を含有する。 (もっと読む)


有機リン酸エステル及び有機フッ素化合物を混合し、有機リン酸エステル及び有機フッ素化合物を反応させて、潤滑油添加剤を含む反応混合物を生成することを含むプロセスにより生成される潤滑油添加剤。また、有機リン酸エステル及び有機フッ素を反応させ、反応混合物の少なくとも一部分を潤滑基剤に添加することによって反応混合物を形成することを含むプロセスにより生成される潤滑油。
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【課題】炭化水素及び一酸化炭素排出の大幅な現象を実現する添加剤等を提供する。
【解決手段】硫酸カルシウムとナトリウム塩とを所定比で混合した混合物を、燃焼改良剤とする。この燃焼改良剤を燃料に対して所定量混合して所定用途に供すると、一酸化炭素の削減、炭化水素の削減に寄与する。上記、混合物はオイルに添加しても初期の効果を挙げることができる。 (もっと読む)


【課題】互いに摺動する一対の摺動部材の耐摩耗性を向上させると共に、摩擦係数を低減することができる摺動構造を提供する。
【解決手段】互いに摺動する一対の摺動部材の摺動面間に潤滑油を給油しながら少なくとも一方の摺動部材を摺動させる摺動構造であって、少なくとも一方の摺動部材の摺動面には、ラマン分光スペクトルにおけるDバンドとGバンドとの面積強度比が1.5〜2.0となる非晶質炭素被膜が形成され、摺動面間に存在する潤滑油は、モリブデンの量が潤滑油に対して400ppm以上となるように少なくともモリブデンと硫黄とを含有した化合物を含んでなる。 (もっと読む)


コーティング(11)は基体(13)に付着する固体マトリクスを含み、その固体マトリクス中には、マトリクスの構成物質と共にそれらの粒子自体の間で相乗効果を及ぼすべく選択される少なくとも2つのクラスからの固体潤滑剤の粒子が分散している。炭化水素坑井内において使用されるネジ付きエレメントのネジ切り部を腐食および摩耗から保護する。 (もっと読む)


【課題】高温耐久性に優れ、かつフッ素と鋼との反応を抑制し、より長寿命の潤滑グリースおよび該潤滑グリースが封入された転がり軸受を提供する。
【解決手段】パーフルオロポリエーテル油を基油とし、フッ素樹脂粉末を増ちょう剤とするフッ素系成分を有する潤滑グリースであって、金属表面に被膜を形成できる有機化合物を添加してなり、上記無機化合物が、モリブデン酸カリウムまたはモリブデン酸ナトリウム等のモリブデン酸塩、または、硫酸ビスマス等のビスマス系化合物である。 (もっと読む)


添加剤が、カルシウム源、懸濁化剤、ヒマシ油及び任意にヒマシ油補完/置換え成分を含む。多くの態様では、ポリアルファオレフィンが含まれる。好ましい懸濁化剤は、脂肪酸エステル、トリグリセリド又は約5℃〜約50℃の流動点降下点/融点を有する他の物質である。特に重要な懸濁化剤は、1)リシノール酸の重合エステル(12ヒドロキシオレイン酸の重合エステル)、2)12ヒドロキシステアリン酸の重合エステル、3)リシノール酸のワックスエステル、4)パーム油、5)パームオレイン、6)ココナッツ油、及び7)ホホバ油である。この添加剤は、燃料において、効率及び排出に関する内燃エンジン性能を改善するために使用することができる。ポリアルファオレフィンも、特にNO低減に関しディーゼル燃料の添加剤配合物中で重要となり得る。添加剤は、エンジン、銃器又は他の機械の鉄及び非鉄金属成分の両方の性能を改善する潤滑剤において使用することもできる。この添加剤は、機械加工及び製造のための切削流体において使用することもできる。本発明の態様は、他の添加剤に関連して使用し、油、エステル及び他の同様の製品の流動点を低下させるために使用することができる。
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【課題】 鍛造加工率の大きい部位においても、鍛造品に蓄積される歪みを、従来に比べ小さくすることにより、鍛造後の熱処理時に、再結晶による結晶粒粗大化による機械的性質の低下を抑制し、同時に、鍛造型の磨耗量を低減し、鍛造型の耐用期間を向上できる、熱間型鍛造用油性潤滑剤及び該油性潤滑剤を用いる金属材料を熱間押し出し鍛造により成形する方法を提供する。
【解決手段】 熱間型鍛造用油性潤滑剤にアルミニウムなどのテルミット反応性金属粉を含有させる。また、鍛造型の型表面上に上記の熱間型鍛造用油性潤滑剤を塗布する工程と、予熱した鍛造素材を該金型にて所定の形状に鍛造する工程とを含む熱間型鍛造方法。 (もっと読む)


【課題】海底の地盤処理機の摺動部廻りの潤滑において、海水等の周囲環境の汚染を防止する潤滑方法を提供する。
【解決手段】密度が大きく海水に沈降するような生分解性グリースを使用する。このグリースは例えば生分解性基油,増ちょう剤,比重調整剤から構成される。 (もっと読む)


【課題】−40℃より低いか等しい温度で低トルク、特に従来技術の線状ペルフルオロポリエーテル油ベースのグリースの値より低い値を有するフッ化グリースの提供。
【解決手段】(A) 増粘剤を1〜50重量%、
(B) 次のペルフルオロポリエーテル: (B1) 構造: X1-O(CF2O)n(CF2CF2O)m(CF2CF2CF2O)p(CF2CF2CF2CF2O)q-X2 (I)の化合物を0.1〜100重量%、X1とX2は、式−(CF2)zCF3を有し;数平均分子量は1000〜10000、40℃での動粘度は20cStより低い;かつ、 (B2) 40℃で15cStより高い動粘度を有し、かつ(CFXO)タイプ;-CF2CF2O-、-C3F6O、-CF(CF3)CF2O-、-CF2CF(CF3)O-の繰り返し単位が骨格に沿って統計的に分布しているからなるフッ化グリース。 (もっと読む)


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