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国際特許分類[C10M135/12]の内容

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【課題】潤滑性に優れ、粘度の温度に対する依存性が極めて小さい潤滑油組成物およびそれを適用した機械装置を提供する。
【解決手段】潤滑油組成物は、(A)オルガノポリシロキサンと、(B)硫黄系化合物、リン系化合物、および亜鉛系化合物のうち少なくともいずれか1種とを配合してなり、100℃動粘度が1mm/s以上、40.0mm/s未満である。本発明の潤滑油組成物は、油圧装置、定置変速装置、自動車変速装置、モーター・バッテリーの冷却装置、および継ぎ手等からなる機械装置に好ましく適用できる。 (もっと読む)


【課題】高温高速耐久性に優れ、長時間使用可能であり、水素脆性による転がり軸受などの転走面での剥離も防止し得る潤滑油組成物およびグリース組成物を提供する。
【解決手段】グリース封入軸受1は、内輪2および外輪3と、複数の転動体4とを備え、この転動体の周囲にグリース組成物7を封止するためのシール部材6を内輪2および外輪3の軸方向両端開口部8a、8bに設けてなり、該グリース組成物7は、基油と増ちょう剤と添加剤とを含み、上記添加剤は、カロテノイド類(アスタキサンチン、リコペン、β−カロテン、カプサイシン、カプサンチンなど)、天然物由来の有機硫黄化合物(アリシン、アリイン、アホエン、イソチオシアネートなど)、サポニン、イソフラボン、グルタチオン、クマリンなどの物質を含有する。 (もっと読む)


ポリアルキレングリコールに基づくエーテルピロリドンカルボン酸、及びそれを含む、合成冷却潤滑剤の製造のための濃厚物。
本発明の対象は次式(1)のエーテルピロリドンカルボン酸である。


式中、
は、1〜4個のオキシ基を有するC−C炭化水素基を意味し、
は、H、CH、CHCHを意味し、
(A−O)は、一つもしくはそれ以上のC−Cアルコキシ基または複数種のC〜Cアルコキシ基の混合物を含む(ポリ)アルキレングリコール単位を意味し、ここで少なくとも一つのアルコキシ基はブトキシ基またはプロポキシ基であり、
Mは、水素、アルカリ金属、アルカリ土類金属またはアンモニウム基を意味し、
yは、1または2を意味し、
xは、1、2、3または4を意味する。
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本発明は、(a)ヒドロキシカルボン酸から誘導される化合物と、(b)潤滑粘度の油とを含む、潤滑組成物に関する。本発明は、さらに、リミテッドスリップディファレンシャルを潤滑するための上記潤滑組成物の使用を提供する。一実施形態においては、本発明は、リミテッドスリップディファレンシャルにおいて許容レベルの(i)潤滑剤熱安定性、(ii)潤滑剤酸化安定性、(iii)摩擦係数、(iv)燃費、(v)付着抑制、(vi)シール適合性、及び(vii)チャタリング(異音)の少なくとも1つをもたらす、(a)ヒドロキシカルボン酸の誘導体(又はヒドロキシカルボン酸から誘導される化合物)と(b)潤滑粘度の油とを含む潤滑組成物の使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】
マグネシウム合金及びアルミニウム合金の温間領域での圧延やプレス加工に於いて、加工負荷軽減、疵防止、低発煙性、耐コゲ性、及び、脱脂性に優れたマグネシウム合金及びアルミニウム合金の温間加工用潤滑剤組成物の提供すること。
【解決手段】
組成物全体を100重量部としたときに、アルキルグリシジルエーテルと多価アルコールから合成されるポリエーテル化合物または前記ポリエーテル化合物をアセチル化したアセチル化ポリエーテル化合物を10〜100重量部有する事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジン油に使用される改良された分散添加剤組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】(I)環状カーボネート、線状モノカーボネート、線状ポリカーボネート、芳香族ポリカルボン酸または芳香族ポリカルボン酸無水物または芳香族ポリカルボン酸エステルから選ばれた後処理剤、および(II)共重合体を少なくとも一種のエーテル化合物と、少なくとも一種のモノカルボン酸又はそのエステルまたはジカルボン酸、その無水物又はエステルと反応することができる少なくとも一種の脂肪族化合物とを反応させることを含む方法により製造された油溶性潤滑油添加剤組成物を反応させることを含む後処理済高分子分散剤。 (もっと読む)


【課題】低摩擦性、位置きめ性、熱安定性、低温貯蔵安定性に優れ、かつ切削液が混入した場合においても当初の低摩擦性を著しく悪化させない潤滑油組成物を提供することにあり、さらには、耐腐食性能にも優れた潤滑油組成物をも提供する。
【解決手段】潤滑油基油、並びに、組成物全量基準で特定の酸性リン酸エステル0.01〜0.5質量%と、(B)特定のアルキルアミン0.01〜2質量%と、の混合物及び/又は反応物を含有し、(A)成分に由来する酸価が0.1〜1.0mgKOH/gである潤滑油組成物。(C)硫黄化合物0.01〜5質量%を更に含有することをが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高温時の酸化防止性に優れた潤滑油用の酸化防止剤組成物及びそれらを配合した潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】下記の一般式(1)
【化1】


(式中、Rは水素原子又はメチル基を表わし、Rは炭素数6〜20の脂肪族炭化水素基を表わし、Aは酸素原子、窒素原子及び硫黄原子から選ばれる1つ以上の原子を含んでもよい炭化水素基を表わし、m及びnはそれぞれ1〜5の数を表わす。)
で表わされるアミン化合物である(X)成分及び1つ以上のエステル基を含有するフェノール化合物である(Y)成分を含有することを特徴とする潤滑油用酸化防止剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 内燃エンジンの作動を改良する新規の潤滑油組成物の提供。
【解決手段】 多量の潤滑粘性のオイルと、遊離基開始剤の存在下で、アシル化剤を数平均分子量が約10,000以上、約50,000以下のオレフィンコポリマーと反応させて、オレフィンコポリマー上のアシル化剤のグラフト率(DOG)が約1.5重量%から約3.0重量%のアシル化オレフィンコポリマーを得ること、次いで当該アシル化オレフィンコポリマーをアミンと反応させて、高度にグラフト化された多機能オレフィンコポリマーを得ることによって作られた、少量の、少なくとも一つの高度にグラフト化された多機能オレフィンコポリマーとを含んで成る潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】タイヤの製造中コードとゴムとの間の潤滑性を改善する目的で、真鍮メッキ鋼ワイヤを処理するための方策を提唱する。
【解決手段】飽和若しくは不飽和カルボン酸(i)の或いはホスフェート(燐酸)エステル(ii)のコバルト及び/又はニッケル塩或いはコバルト及び/又はニッケルボロアシレート(iii)のような少なくとも一種の化合物と少なくとも一種のノニオン乃至アニオン表面活性剤とを含み、この場合表面活性剤に対する化合物(i)、(ii)及び/又は(iii)の重量比が0.5〜10の範囲であるような水性懸濁液を、黄銅メッキしたスチールワイヤの線引き用潤滑剤として使用する。 (もっと読む)


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