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国際特許分類[C10M145/18]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 石油,ガスまたはコークス工業;一酸化炭素を含有する工業ガス;燃料;潤滑剤;でい炭 (63,767) | 潤滑組成物 (27,775) | 酸素を含有する高分子化合物である添加剤によって特徴づけられる潤滑組成物 (1,029) | 炭素−炭素不飽和結合のみが関与する反応以外の反応により得られる高分子化合物 (396)

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【課題】 低摩擦係数で、耐摩耗が高く、耐熱性があり、長時間大きな荷重で使用しても機械要素の表面に傷をつける危険性の低い、燃焼してもフッ素ガスを放出することのない環境に優しい、二流化モリブデンに頼らなくてもよい潤滑油を提供することを課題とする。
【解決手段】 潤滑油に混合する個体潤滑剤としては使えないと見なされていたポリエーテルエーテルケトン(PEEK)樹脂について、固体潤滑剤に用いることができる粒径分布におけるピーク粒径と粒径分布があることを見いだし、PEEK樹脂を所定の条件に粉末化して用いることによって課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、煤の処理性を改良し、遠心システム中で用いられる媒液を分離除去する能力のある潤滑方法を提供することを目的とする。
【解決手段】シーリング媒液を含む遠心システムを有するトランクピストンもしくはクロスヘッドディーゼルエンジンが潤滑油で潤滑され、クロスヘッドエンジン用の該潤滑油はシステム潤滑油であり、該潤滑油は1種又は2種以上の連結した芳香族化合物と1種又は2種以上の窒素含有無灰分散剤との混合物を、質量比1:3〜9:1の範囲で有効成分として0.04〜5質量%含む。 (もっと読む)


【課題】 向上された抗酸化性特性を有する潤滑油組成物。
【解決手段】 基油、炭化水素に可溶なモリブデン化合物、およびエステル結合を欠いた一つ以上の抗酸化効果量の化学式、
【化1】


(式中RおよびRはそれぞれにCからC12のヒドロカルビル基の中から選択され;nは約0から約10の整数;またAは炭素原子数が約1から約30のヒドロカルビル基である。)
で表されるポリマー化合物を含んで成る潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた防錆性を有するとともに環境に悪影響を及ぼすおそれがないグリース組成物を提供する。また、錆が生じにくい転動装置を提供する。
【解決手段】内輪3,外輪2,転動体4を備える深溝玉軸受1の空隙部内に、基油と増ちょう剤と導電性ポリマーとを含有する防錆性グリース組成物7を封入した。防錆性グリース組成物7には、導電性ポリマーに対して電子供与体又は電子受容体として作用するドーパントがさらに添加されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】転がり接触する歯車間の噛み合い部分の潤滑に用いられたときに、長期にわたって騒音低減効果を維持する。
【解決手段】減速機19の駆動歯車21と従動歯車22の噛み合い部分を含む領域に、潤滑剤組成物を充填する。潤滑剤組成物は、潤滑剤としての潤滑油と、平均粒径が300〜500μmの範囲にある緩衝材粒子とを含む。緩衝材粒子の平均粒径を300μm以上とすることにより、摺動音の低減に格段の効果がある。一方、緩衝材粒子の平均粒径が大きくなるにしたがって、歯打ち音が大きくなる。そこで、緩衝材粒子の平均粒径を上記の範囲に設定した。 (もっと読む)


【課題】摺動部材の摩擦係数を大幅に低減できる低摩擦摺動機構を提供すること。
【解決手段】互いに摺動する摺動部材とこれらの間に介在させる潤滑材とで構成され、摺動部材が摺動面の少なくとも一部が親水性微粒子を含む樹脂材から成り、潤滑材が有機含酸素化合物や脂肪族アミン化合物から成る摩擦調整剤を含む低摩擦摺動機構である。親水性微粒子が平均粒径1nm以上100nm未満の1次粒子又はその凝集体であり、親水性微粒子の含有量が10%未満である。樹脂材が、ポリアミド樹脂、ポリスルホン樹脂、ポリエーテルイミド樹脂、ポリエーテルスルホン樹脂、ポリアミドイミド樹脂、ポリイミド樹脂、ポリエーテルエーテルケトン樹脂、エポキシ樹脂などを含有するコーティング膜である。 (もっと読む)


【課題】製造費が安価でセラミックスに対する耐磨耗性に優れた滑り材料の提供。
【解決手段】20から40重量パーセントまでの比率で天然グラファイトをベースとする成分、及び20〜50重量パーセントまでの比率で合成グラファイトをベースとする少なくとも1つの別の成分から構成されるグラファイト及び合成樹脂結合材を包含する滑り材料。 (もっと読む)


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