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国際特許分類[C10M145/28]の内容

国際特許分類[C10M145/28]に分類される特許

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【課題】鋼板のホットスタンピング成形において、被加工材と金型との間の摩擦を軽減して、加工及び離型を容易にするとともに被加工材及び金型の損傷を防止することができるホットスタンピング用潤滑離型剤を提供する。
【解決手段】鋼板のホットスタンピング成形に用いられる固体潤滑剤分散型の水ベース潤滑離型剤であって、固体潤滑剤、水溶性高分子、カルボン酸塩、界面活性剤及び水を含有するホットスタンピング用潤滑離型剤。 (もっと読む)


【課題】切りくずが混入したときの粘度の上昇、及び、混入した切りくずによる設備の配管詰まりや固い固着の発生を抑制できる固定砥粒ワイヤソー用水溶性加工液を提供する。
【解決手段】(C)カルボン酸と、(D)水に溶解して塩基性を示す化合物と、(E)水と、を含み、25℃における電気伝導度が300μS/cm以上3000μS/cm以下であり、25℃におけるpHが5以上10以下であり、平均粒子径1.5μmのシリコン粉を10質量%添加し撹拌して形成した擬似使用液の粘度が、25℃で30mPa・s未満である、固定砥粒ワイヤソー用水溶性加工液とする。 (もっと読む)


【課題】スカム特性が良好であり、かつ、防錆性及び耐腐敗性に優れる、長寿命の水溶性金属加工油剤などとして好適な水系組成物を提供すること。
【解決手段】(a)カルボン酸と(b)アルカノールアミンを配合してなる水系組成物であって、前記 (a)のカルボン酸が、直鎖脂肪族モノカルボン酸、分岐脂肪族モノカルボン酸、及びジカルボン酸を含み、前記(b)のアルカノールアミンが、一級及びアルカノールアミン及び三級アルカノールアミンを含むことを特徴とする水系組成物である。 (もっと読む)


【課題】調質圧延後の鋼板に防錆性を付与し、鋼板の一時保管期間を延長することができ、調質圧延後の鋼板表面に調質圧延油剤由来の白色残渣や、調質圧延油剤と防錆油が混練されて生成するガム状物質の生成を防止ないし低減することができる有機系水溶性調質圧延油剤を提供すること。
【解決手段】下記の成分を含有する有機系水溶性調質圧延油剤。
成分(A):スピクリスポール酸 0.1〜2質量%、
成分(B):パラ−ターシャリブチル安息香酸及び/又はパラ−ニトロ安息香酸 2〜8質量%、
成分(C):アルカノールアミン 3〜15質量%、
成分(D):水酸基価から求めた平均分子量が100〜2000であるポリエチレングリコール 1〜20質量%、及び
水 残部。 (もっと読む)


【課題】切削加工、研削加工、転造加工、プレス加工、塑性加工等の金属加工に広く適用できる金属加工用油剤であって、切削性、消泡性能に優れた水溶性金属加工用油剤及びこれを用いた金属加工方法を提供すること。
【解決手段】基油及び界面活性剤を含み、基油がパームオレイン油を含有する金属加工用油剤において、パームオレイン油の沃素価が56〜72及び上昇融点が24℃以下であること、界面活性剤が、アニオン界面活性剤、両性界面活性剤及びノニオン界面活性剤からなる群から選ばれる少なくとも1種であることを特徴とする金属加工用油剤及びこれを用いた金属加工方法。 (もっと読む)


【課題】ガスエンジンの軸受部材の銅腐食防止性等の金属腐食防止性に優れるとともに、長寿命であるガスエンジン用油組成物を提供する。
【解決手段】基油、HLB値が8〜11のポリオキシエチレンアルキルエーテルを0.01〜3.0質量%、及び有機モリブデン錯体を0.01〜3.0質量%含有するガスエンジン用エンジン油組成物。好ましくは、前記基油の100℃動粘度が5〜12mm/s、かつ、粘度指数が125以上であり、さらに、分散剤としてホウ素含有コハク酸イミドを2〜15質量%含有し、エンジン油組成物中の硫酸灰分量が0.5〜1.3質量%である。 (もっと読む)


【課題】新規な化合物の提供。
【解決手段】式(I): A−{D1−(E)q−D2−(B)m−Z1−R}pで表される化合物である。式中、Aはp価のアルコール残基を表し、pは2以上の整数を表し;D1は、カルボニル基(−C(=O)−)又はスルホニル基(−S(=O)2−)を表し、互いに同一でも、異なっていてもよく、D2はカルボニル基(−C(=O)O−)又はスルホニルオキシ基(−S(=O)2O−)を表し;Eは、所定の二価の基を表し;qは0以上の整数を表し、qが2以上のとき、互いに異なっていてもよく;Bは、置換もしくは無置換の、メチレンオキシ基、エチレンオキシ基、プロピレンオキシ基、又はブチレンオキシ基であり、複数個の連結するBは互いに異なっていてもよく;mは1以上の自然数であり;Z1は、単結合、又は所定の二価の基を表し;Rは、水素原子、C8以上の置換もしくは無置換のアルキル基、パーフルオロアルキル基、又はトリアルキルシリル基を表す。 (もっと読む)


【課題】高温の金型に対しても均一に潤滑成分を付着させることができ、作業環境及び作業効率を悪化させないアルミニウム熱間鍛造用潤滑離型剤、及びそれを用いたアルミニウム熱間鍛造方法を提供すること。
【解決手段】アルミニウム又はアルミニウム合金(以下、アルミニウムという)の熱間鍛造に用いられる水分散型の潤滑離型剤である。水、固形潤滑剤、及び濡れ性改善剤を含有する。濡れ性改善剤は、ジオクチルスルホコハク酸ナトリウム、ジ−2−エチルヘキシルスルホコハク酸ナトリウム、パーフルオロアルキルカルボン酸ナトリウム塩、及びパーフルオロアルキルスルホン酸ナトリウム塩のうち1種又は2種以上よりなる。固形潤滑剤の含有量は1〜60質量%であり、濡れ性改善剤の含有量は0.005〜5質量%である。固形潤滑剤の大きさは、0.1〜20μmである。 (もっと読む)


【課題】潤滑処理を施した後に長期間が経過するか、及び/又は湿潤環境で、追加の潤滑処理を行わずにプレス加工を行っても、錆発錆が防止され、安定して潤滑皮膜の潤滑性が保持され、かつ脱膜性と化成処理性が良好な潤滑処理鋼板を提供する。
【解決手段】アルカリ金属ホウ酸塩及び/又はアルカリ金属ケイ酸塩(特にリチウムシリケート)からなる皮膜形成成分と、ステアリン酸亜鉛とワックスとの混合物からなる潤滑成分と、リン酸塩、バナジウムの酸素酸塩、モリブデンの酸素酸塩およびメルカプト化合物から選ばれる少なくとも1種からなる防錆成分とを含有する処理液を用いて潤滑皮膜を鋼板、特に鋼帯の表面に形成する。 (もっと読む)


【課題】分子構造中に二重結合を有する冷媒、たとえば2、3、3、3−テトラフルオロプロペンを冷媒として適用するものにおいて、その冷媒とともに循環させる冷凍機油に油性剤を加えることによって、冷媒を化学的に安定させるようにした冷凍機油、この冷凍機油を適用することで信頼性を向上させた圧縮機、及び、この圧縮機を搭載する冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る冷凍機油は、分子構造中に二重結合を有する冷媒、たとえば2,3,3,3−テトラフルオロプロペンとともに使用される冷凍機油であって、この冷媒よりも高い極性を有する油性剤、たとえばアルコール、エステル油又はグリコール類を添加して構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


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