説明

国際特許分類[C10M155/02]の内容

国際特許分類[C10M155/02]に分類される特許

51 - 60 / 107


【課題】本発明は、電気的絶縁性を良好に維持することができるとともに、冷媒としての二酸化炭素と冷凍機油との相溶性が適度であって、冷凍機油中で二酸化炭素が発泡することを抑制することができ、摺動部での耐摩耗性に優れる冷媒圧縮機を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、冷凍機油を貯溜する密閉容器内に、モータとこのモータに回転軸を介して連結されて冷媒を圧縮する冷媒圧縮機部とを収納する冷媒圧縮機において、前記冷媒が二酸化炭素であり、前記冷凍機油として、消泡剤を含む下記式(1)および式(2)で示されるポリオールエステルの少なくとも1種であることを特徴とする。
C−(CHOCOR) ・・・(1)
(R−COOCH−C−O−C−(CHOCO−R) ・・・(2)
(但し、Rは、独立して炭素数11〜19のアルキル基を表す) (もっと読む)


【課題】互いに転がり接触によって噛み合う小歯車と大歯車とを備えた減速機に使用した際に、摺動音を増加させ、また減速機の回転トルク、および電動パワーステアリング装置の操舵トルクを過剰に上昇させることなく、ラトル音を効果的に低減できる潤滑剤組成物と、それを用いた減速機および電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】動粘度(40℃)が200ないし10000mm/Sの基油と、増ちょう剤と、平均粒径が50ないし500μmの緩衝材粒子5ないし50質量%とを調合して、ちょう度をNo.2ないしNo.000とした潤滑剤組成物と、前記潤滑剤組成物を充填した減速機19と、前記減速機を組み込んだ電動パワーステアリング装置1である。 (もっと読む)


【課題】温度の影響を極力排除しながら、減速機の回転トルク、および電動パワーステアリング装置の操舵トルクを過剰に上昇させることなしに、ラトル音を、より一層、効果的に低減することができる緩衝材粒子入りの潤滑剤組成物と、それを用いた減速機および電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】潤滑剤と、無機または有機の硬質微粒子を内包させた緩衝粒子を含む潤滑剤組成物であって、前記緩衝材粒子の平均粒径(du)と硬質微粒子の平均粒径(ds)の比(du/ds)が2000以下であり、硬質微粒子を緩衝材粒子1個あたり2個以上の割合で、かつ緩衝材粒子の平均粒径が50μm以下であるとき体積分率が10体積%以下の割合となるようにした潤滑剤組成物。潤滑剤組成物を充填した減速機と減速機を組み込んだ電動パワーステアリング装置。 (もっと読む)


【課題】組み立て時の作業性を低下させることなく、スプライン結合部の異音や振動を低減することができる回転伝達機構を提供すること。
【解決手段】回転伝達可能にスプライン結合された駆動軸であるモータ回転出力軸23と被駆動軸であるウォーム軸15とを有し、回転出力軸23に形成された雄スプライン25とウォーム軸15に形成された雌スプライン29との隙間に、潤滑グリース31を介在させる回転伝達機構24において、潤滑グリース31に弾性材料から成る微粉体30を混入した。 (もっと読む)


【課題】 低温から高温までの広い温度範囲に渡って十分に高いトラクション係数を維持できる、適度な粘度を有する油状組成物を提供する。
【解決手段】 トリシクロ[4.3.0.12,5]デカ−3,7−ジエン、ビシクロ[2.2.1]ヘプタ−2−エン、テトラシクロ[4.4.0.12,5.17,10]ドデカ−3−エンからなる水素化開環重合体を合成油であるα−メチルスチレン二量体水素化物、すなわち2−メチル−2,4−ジシクロヘキシルペンタンに溶解して油状組成物を得る。
得られた湯上訴組成物は、トラクションドライブ用オイルとして好適に使用できる。 (もっと読む)


本開示発明は、複素環含有基を有するポリマー、ならびに該ポリマーを含有する濃縮物および潤滑油組成物に関する。本発明はまた、本発明に開示されるポリマーを含む濃縮物および潤滑油組成物にも関する。本発明のポリマーは、潤滑油組成物におけるZDDPの部分的または完全な代替品として使用されることができ、それによって、所望のEPおよび/または耐摩耗特性を有し、同時にリン汚染の低減または除去を考慮するそのような潤滑油組成物を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 グリース成分中から基油であるフッ素オイルの離油、拡散が極めて少ないフッ素グリース組成物を提供する。
【解決手段】 基油であるフッ素オイルとポリテトラフルオロエチレン(PTFE)などの増稠剤を含むフッ素グリースであり、ジメチルシリコーンオイルなどのシリコーンオイル0.1〜10重量%と、アミン系やアミド系などの含窒素系界面活性剤0.1〜5.0重量%とを含んでいる。上記シリコーンオイルとしては、40℃の動粘度が1〜500mm/sであるものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】潤滑性能に優れ、長寿命で高速回転でも運転が可能であるとともに、製造工程を比較的簡単にすることができ低コスト化の要望に応じ得る耐熱、耐久性に優れる多孔性固形潤滑剤封入自在継手を提供する。
【解決手段】外方部材2および内方部材3に設けられたトラック溝4、5とトルク伝達部材6との係り合いによって回転トルクが伝達され、上記トルク伝達部材6が上記トラック溝4、5に沿って転動することによって軸方向移動がなされ、継手内部に多孔性固形潤滑剤10が封入されてなる多孔性固形潤滑剤封入自在継手であって、上記多孔性固形潤滑剤10は、潤滑成分と共に発泡性液状シリコーン成分を発泡・硬化させて、潤滑成分を樹脂骨格内に吸蔵させてなる。 (もっと読む)


【課題】潤滑性能に優れ、長寿命で高速回転でも運転が可能であるとともに、製造工程を比較的簡単にすることができ低コスト化の要望に応じ得る耐熱、耐久性に優れる多孔性固形潤滑剤およびその製造方法を提供する。
【解決手段】多孔性固形潤滑剤は潤滑成分と、発泡性液状シリコーン成分とを必須成分として、潤滑成分を発泡・硬化前に含んだ状態で発泡させ、潤滑成分を樹脂骨格内に吸蔵させ、硬化させてなり、その製造方法は潤滑成分と、発泡性液状シリコーン成分とを必須成分として含む成分を混合して混合物を得る混合工程と、上記混合物の発泡・硬化が完了する前に、上記混合物を摺動部材の周囲、または成形用型内に充填する充填工程と、上記充填された上記混合物を発泡・硬化させる発泡・硬化工程とを備える。この多孔性固形潤滑剤3は、すべり軸受1などに取付けて使用される。 (もっと読む)


【課題】潤滑性能に優れ、長寿命で高速回転でも運転が可能であるとともに、製造工程を比較的簡単にすることができ低コスト化の要望に応じ得る耐熱、耐久性に優れる多孔性固形潤滑剤封入軸受を提供する。
【解決手段】軸受31内部に多孔性固形潤滑剤37が封入されてなる多孔性固形潤滑剤封入軸受であって、上記多孔性固形潤滑剤37は、潤滑成分と共に発泡性液状シリコーン成分を発泡・硬化させて、潤滑成分を樹脂骨格内に吸蔵させてなる。 (もっと読む)


51 - 60 / 107