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国際特許分類[C10M159/02]の内容

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【課題】 軟質で長尺のコンジットケーブルを使用して長時間溶接する場合においても、ワイヤ送給性が良好で、かつ、チップの摩耗が少なくアークが安定なガスシールドアーク溶接用銅めっきワイヤを提供する。
【解決手段】 ガスシールドアーク溶接用銅めっきワイヤにおいて、ワイヤ表面にワイヤ10kg当たり常温で液体の潤滑油を0.3〜1.5g有し、金属粉の付着量が0.25g以下、金属粉以外の固形分の付着量が0.10g以下であることを特徴とする。また、二硫化モリブデンを0.005〜0.25g、リン脂質を0.008〜0.10g含むことも特徴とする。 (もっと読む)


【課題】潤滑性に優れ、鋳鉄、スチール、ステンレス等の金属材料を、極微量油剤供給型の金属加工法により加工するのに適した金属加工油剤組成物、金属加工方法及び金属加工品を提供すること。
【解決手段】天然油脂、その誘導体及び合成エステル油からなる群から選ばれる基油及びリン脂質を含む、極微量油剤供給型の金属加工法に用いる金属加工油剤組成物、これを使用した金属加工方法及び金属加工品。 (もっと読む)


固体潤滑剤ナノ粒子および有機媒体を含む組成物を開示する。また、層状に形成された材料を含むナノ粒子をも開示する。層状に形成された材料を微粉砕することにより、ナノ粒子を製造する方法を提供する。また、潤滑剤の製造方法をも開示し、該方法は、層状に形成された材料を微粉砕して、ナノ粒子を形成する工程、および該ナノ粒子を基剤に配合して、潤滑剤を形成する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】潤滑油を保持する固形潤滑剤の前記保持力を向上させると共に、外力による変形によって滲み出す潤滑油量を必要最小限に留めることのできる固形潤滑剤とすることである。
【解決手段】潤滑油を含む潤滑成分および樹脂成分を必須成分とし、前記樹脂成分は発泡して多孔質化された固形物であり、かつ前記潤滑成分を樹脂内部に吸蔵してなる多孔性固形潤滑剤とする。樹脂成分を発泡した状態で樹脂内に潤滑成分を吸蔵させるので、樹脂の柔軟性により、例えば圧縮、膨張、屈曲、ねじりなどの外力による変形により潤滑成分を滲み出させて樹脂の分子間から外部に徐放できる。潤滑油の保持量は単なる気孔内の含浸による保持量よりも多くなる。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤被膜を形成すべく像担持体の表面に塗布しても、割れ、カケの発生を少なくすることができ、しかも、像担持体の表面に塗布された潤滑剤被膜の帯電ハザードによる膜減り量を低減すると共に、小粒径、球形トナーを用いてもクリーニング性を低下させない潤滑剤成形物を提供する。
【解決手段】断面略L字状の固定部材3a、又は、両端に横断面略V字状の折り曲げ部を有する固定部材3bであって、該潤滑剤成形物3cが、(A)メラミンシアヌレート、並びに、(B)ポリテトラフッ化エチレン、脂肪酸アミド、脂肪酸金属塩及び2硫化モリブデンから選ばれる少なくとも1種の潤滑性化合物からなる潤滑性粉体材料と、(C)熱可塑性樹脂粒子と、の混合物で構成されているものとする。 (もっと読む)


【課題】高荷重及び高速下等の過酷な条件下で使用された場合であっても、摩擦係数が小さく、且つ、被膜寿命の長い潤滑被膜を形成できる潤滑被膜用組成物を提供する。
【解決手段】揮発性有機溶剤と、結合剤と、潤滑剤を内包したマイクロカプセルと、が含有された潤滑被膜用組成物を形成する。マイクロカプセルの粒径は、0.1μm以上100μm以下であり、その含有量は組成物全体に対して10質量%以上50質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】像担持体の表面に形成された潤滑剤被膜の帯電ハザードによる膜減り量を低減すると共に、高画質化が達成できる小粒径、球形トナーを用いてもクリーニング性を低下させない像担持体を提供する。
【解決手段】潜像を担持する感光層1cの表面に潤滑剤被膜1aが形成された像担持体1において、前記潤滑剤被膜1aが、(A)メラミンシアヌレートと、(B)熱可塑性樹脂粒子と、の混合物で構成されているものとする。また、前記潤滑剤被膜1aは、(A)メラミンシアヌレートと、(B)熱可塑性樹脂粒子と、(C)ポリテトラフッ化エチレン、脂肪酸アミド、脂肪酸金属塩及び2硫化モリブデンから選ばれる少なくとも1種の潤滑性粉体材料と、の混合物で構成されたものであってもかまわない。本発明の像担持体1においては、好ましくは、前記感光層1cと前記潤滑剤皮膜1aとの間に、表面に多数の凹凸を有する表面保護層1bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 薄板のプレス成形加工のように、その減摩策として、従来のように鉱物油等の潤滑油を用いた場合、油独特の取り扱いにくさ、そして塗布に時間がかかり、潤滑性不良、あるいは油の後処理などにおいて、作業のしにくさ、あるいは環境問題などのいろいろな課題が生じている。
【解決手段】 本法では適量の脂質および炭酸カルシウムを含み、その他の成分が炭水化物、タンパク質よりなる潤滑剤を温めた水に溶かし、乳化させて、これを薄板表面に予め塗布・乾燥させて均一に付着させて、いわゆる植物性潤滑剤被覆型薄板を製造することができる。本法の塗布・乾燥方法は、間欠的、もしくは連続的にかつ高能率に行うことができ、この方法によってつくられた植物性潤滑剤被覆型薄板は、塗布付着性も良好で、これを用いたプレス成形加工作業を容易にし、かつ従来法に比べて作業環境もよく、良好なプレス成形加工品を高効率に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 固体潤滑剤及び基油を油中及び水中へ乳化分散させたタイプの温間熱間鍛造用潤滑剤の潤滑性を向上させること。
【解決手段】 (a)基油、(b)固体潤滑剤及び(c)不飽和脂肪酸硫黄付加物アミン塩及び不飽和脂肪酸重合物アミン塩からなる群から選ばれる少なくとも1種を含有することを特徴とする温間熱間鍛造用潤滑剤。 (もっと読む)


【課題】発泡が少なく、多量の潤滑成分を含有させることができ、液安定性に優れ、かつ良好な潤滑性を示す皮膜を形成し得る、主として金属材料のための水系潤滑皮膜処理剤等の提供。
【解決手段】式R−CH(R)COOH(式中、R及びRはそれぞれ独立に炭素数4〜12で、直鎖もしくは分岐鎖のアルキル基を示す)で表され、流動点が0℃未満である分岐カルボン酸及び/又はその塩と、固体皮膜成分とを配合してなる、固体に対する水系潤滑皮膜処理剤であって、水系潤滑皮膜処理剤の全固形分を基準にして、それぞれ固形分として、分岐カルボン酸もしくはその塩の配合量が0.1〜50質量%であり、固体皮膜成分の配合量が3〜99.9質量%である該水系潤滑皮膜処理剤。固体皮膜成分は水性無機塩、水性有機酸塩又は水性樹脂から選ばれる。該処理剤にはさらに潤滑性補足成分、耐焼付き性補足成分等を配合し得る。 (もっと読む)


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