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国際特許分類[C10M159/22]の内容

国際特許分類[C10M159/22]に分類される特許

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【課題】本発明は、内燃エンジンのクランクケース内における使用に適する潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】洗浄剤として、長鎖ヒドロカルビル置換有機酸の金属塩を、15mmol/kgオイル以下の濃度で含む潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗剤としてZnDTPを含有しながらも、低摩擦摺動材料用の潤滑油として用いた際に低い摩擦係数を示す潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】潤滑油基油に、(A)特定のアルカリ土類金属含有清浄剤、(B)特定のホウ素未含有コハク酸イミド系無灰分散剤、(C)ジアルキルジチオリン酸亜鉛および(D)特定の硫黄系化合物を配合してなる特定の潤滑油組成物であって、低摩擦摺動材料に用いられる潤滑油組成物である。 (もっと読む)


【課題】天然油脂や天然油脂のエステル交換物を用いた燃料を使用するエンジンに対応し、耐熱性に優れたエンジン油組成物を提供する。
【解決手段】100℃動粘度が7.0〜12.0mm/sであり、粘度指数が125以上である基油、下記式(1)で示されるジアルキルジチオリン酸亜鉛(R、R、R及びRはそれぞれ炭素数4〜8の第1級アルキル基)をリン換算で0.08〜0.12質量%、塩基性カルシウムサリシレートと塩基性カルシウムフェネートの合計量に占める塩基性カルシウムサリシレートの配合量が塩基価換算で70〜90%であるカルシウム系清浄剤をカルシウム換算で0.08〜0.25質量%、ホウ素含有コハク酸イミドを2.0〜12.0質量%、フェノール系酸化防止剤を0.05〜5.0質量%それぞれ含有し、かつ硫酸灰分量が1.1質量%以下であるエンジン油組成物。
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【課題】天然ガスエンジン用の潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】
下記の成分を含む潤滑油組成物:(a)主要量の潤滑粘度の油、(b)ジチオリン酸亜鉛以外の一種以上のリン含有耐摩耗性添加剤、(c)一種以上の無灰分散剤、(d)一種以上の金属含有清浄剤、および(e)一種以上の酸化防止剤、ただし、潤滑油組成物はリンを、潤滑油組成物の全質量に基づき約0.03質量パーセントを超える量で含むことなく、かつ潤滑油組成物は如何なる亜鉛化合物も実質的に含まない。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤が有機カルボキシレートであり、高いTBN及び操作性粘度を有し、活性物質の含有量も高い過塩基化清浄剤の提供。
【解決手段】アルカリ土類金属の過塩基化清浄剤潤滑剤添加剤であって、該添加剤用の界面活性剤として多割合の有機性で実質的に芳香族のカルボキシレートを含有し、該添加剤が、
(a)200以上のTBN;
(b)70質量%以上の活性成分(該活性成分は基油以外の全成分である);
(c)1000mm2/s未満の100℃における動粘度;及び
(d)13未満の塩基性指数;
を有する前記過塩基化アルカリ土類金属清浄剤潤滑剤添加剤。 (もっと読む)


【課題】広い滑り速度範囲で高い摩擦係数を示し、かつ実用的に充分なレベルの長期間のシャダー防止機能の維持を可能にする、特に変速機用潤滑油に含有させる摩擦調整剤として有用な摩擦調整剤を提供する。
【解決手段】β位に分岐構造を有する2−アルケニル基で置換された無水コハク酸とアルキレンポリアミンとを反応させて得られるビス型のアルケニル置換コハク酸、または該アルケニル置換コハク酸を後処理して得られるアルケニル置換コハク酸誘導体からなる摩擦調整剤、そしてその摩擦調整剤を含む潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】ライナラッカーの生成を十分に抑制でき、これにより、オイル(内燃機関用潤滑油)消費量を低減できる内燃機関用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】鉱油及び/又は合成油からなる潤滑油基油と、(A)金属系清浄剤を含有してなる潤滑油組成物であって、(A)金属系清浄剤としてアルカリ土類金属サリシレートを石鹸分として潤滑油組成物全量中に0.05mol/kg以上を含有するか、および/または(A)金属系清浄剤を含有する潤滑油組成物100gに対する1,4−ナフトキノンの溶解度が1.25g/以上である、100℃の動粘度が9.3mm/s以上21.9mm/s以下、塩基価が5mgKOH/g以上80mgKOH/g以下である内燃機関用潤滑油組成物。 (もっと読む)


本発明は、潤滑組成物に関し、特定的には、(a)潤滑粘度の油と、(b)窒素原子および少なくとも1個の他のヘテロ原子を含有する環状頭部基を含むアスファルテン分散剤と、(c)アルキルフェノールから誘導される洗浄剤とを含む、船舶用ディーゼル機関潤滑組成物に関する。さらに、本発明は、機関、特に船舶用ディーゼル機関の操作中にこのような組成物を使用する方法を提供する。ある種の実施形態では、本発明の組成物は、最小限の量、例えば、少なくとも1重量%のアルキルフェノール洗浄剤を含有し、さらに、(d)サリチレート洗浄剤を含み、組成物全体の全塩基価(TBN)のうち、ある程度最大限の量で、例えば、50%以下が、サリチレート洗浄剤からもたらされるか、またはこれらの組み合わせを含む。 (もっと読む)


【課題】改善された重油混合性を示すトランクピストン・エンジン用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】下記の成分を含むトランクピストン・エンジン用潤滑油組成物:(a)主要量の、飽和炭化水素類を少なくとも90質量%含む基油、および(b)少量の、粘度指数が70未満でかつ脂環式炭化水素含量が少なくとも約25質量%の基油。 (もっと読む)


【課題】排出ガス浄化装置を備えたガソリンエンジン搭載車の潤滑に特に適した省燃費タイプの潤滑油を提供する。
【解決手段】潤滑粘度の基油及び下記の添加剤成分を含む、硫酸灰分量が1.3質量%以下、硫黄含有量が0.4質量%以下、そしてリン含有量が0.09質量%以下である内燃機関の潤滑のための潤滑油組成物:(a)窒素含有無灰性分散剤0.01〜0.3質量%(N量)、(b)金属含有清浄剤、(c)モリブデンジチオカーバメート0.035〜0.075質量%(Mo量)、(d)リン含有耐摩耗剤0.05〜0.09質量%(P量)、(e)有機酸化防止剤0.1〜7質量%、そして(f)粘度指数向上剤0.5〜20質量%、ただし、(b)は、少なくとも過塩基性金属含有清浄剤b1(過塩基性Caサリシレート及び/又は過塩基性Caスルホネート)を0.08〜0.3質量%(Ca量)と低塩基性Caスルホネートb2を0.02〜0.12質量%(Ca量)含み、清浄剤b1と清浄剤b2のそれぞれの含有量は、清浄剤b1に起因するCa量(Ca1)と清浄剤b2に起因するCa量(Ca2)との比率Ca1/Ca2が1.0〜9.0となるように選ばれ、また、(c)の含有量は、モリブデンジチオカーバメートに起因するMo量(Mo)が、清浄剤b2に起因するCa量(Ca2)とのCa2/Moで表わされる比率が0.3〜2.3となるように選ばれる。 (もっと読む)


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