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国際特許分類[C10M159/24]の内容

国際特許分類[C10M159/24]に分類される特許

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【課題】有害な重金属を含んでおらず、耐焼付き性、気密性、防錆性に優れ、かつ大きなΔTを確保することができ、有害な重金属を含んでいない潤滑被膜を備えた、高トルクでの締付けでもショルダー部の降伏が起こりにくい管状ねじ継手の提供。
【解決手段】ねじ部とシール部4およびショルダー部5を含むねじ無し金属接触部とを含む接触表面をそれぞれ備えたピン1とボックス2とから構成される管状ねじ継手であって、ピンとボックスの少なくとも一方の部材の接触表面のショルダー部5を含む一部に第1の固体潤滑被膜10を有し、該少なくとも一方の部材の接触表面のうちの少なくとも該第1の固体潤滑被膜を有していない部分に粘稠液体潤滑被膜および第2の固体潤滑被膜から選ばれた別の潤滑被膜11を有し、前記第1の固体潤滑被膜の摩擦係数は前記別の潤滑被膜の摩擦係数より高く、前記第1の潤滑被膜と前記別の潤滑被膜の両方が存在する部分では、前記別の潤滑被膜が上に位置する。 (もっと読む)


【課題】機械部品の摺動部材を効率よく潤滑し、有効に摩擦を低減してエネルギーロス、振動の発生を防止し得る低摩擦係数特性に優れたグリース組成物、及びこれを含む機械部品を提供すること。
【解決手段】下記の成分(a)〜(e)を含むグリース組成物。
(a)基油、
(b)ウレア系増ちょう剤、
(c)モリブデンジチオカーバメート、
(d)亜鉛スルホネート、及び
(e)(1)硫化油脂、硫化オレフィン及びポリサルファイドからなる群から選ばれる少なくとも1種とホスフェート系及びホスファイド系化合物からなる群から選ばれる少なくとも1種の混合物、(2)亜鉛ジチオホスフェート、(3)金属を含まないチオホスフェート及び(4)フォスフォロチオネートからなる群から選ばれる少なくとも1種の硫黄・リン系極圧剤。 (もっと読む)


【課題】アルカリ土類金属ホウ酸化スルホネートを製造する方法を提供する。
【解決手段】下記工程からなるアルカリ土類金属ホウ酸化スルホネートを製造する方法:(a):(i)少なくとも一種の油溶性スルホン酸もしくはアルカリ土類金属スルホン酸塩またはこれらの混合物;(ii)少なくとも一種のアルカリ土類金属源;および(iii)少なくとも一種のホウ素源を、(iv)少なくとも一種の炭化水素溶媒;(v)少なくとも一種の低分子量アルコール;および(vi)ホウ素源に対して0から10モル%未満の、ホウ素源以外の過塩基化酸を含む混合液の存在下で反応させる工程、そして
(b):上記(a)の反応生成物を、(iv)および(v)の蒸留温度より高い温度に加熱して、(iv)、(v)そして反応により生成する水(但し、水は添加しない)を留去する工程。 (もっと読む)


【課題】オイル消費が少ない内燃機関用潤滑油組成物、特に低粘度基油を用いる省燃費型エンジンオイルのオイル消費量を低減できる内燃機関用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】鉱油及び/又は合成油からなる基油に、重量平均分子量が50万以上のポリイソブチレンを配合してなる内燃機関用潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】 ピストン沈着物制御能力が向上した潤滑油
【解決手段】 本開示の潤滑組成物は、基油を主要量および過塩基洗浄剤と低塩基洗浄剤を含有して成る添加剤組成物を少量含有して成り、ここで、本潤滑組成物が有する金属に対する塩の比率は約3.5から約8.0の範囲である。 (もっと読む)


【課題】低い動摩擦係数で、高い耐摩耗性を示す潤滑剤組成物を提供する。
【手段】基油に、シリコーンオイルを組成物全量基準で0.001〜10質量%、および全塩基価が100mgKOH/g以上の金属スルホネートを組成物全量基準で0.001〜10質量%含み、好ましくは、前記シリコーンオイルが、水酸基、カルボン酸基、エステル基のいずれかの置換基を有するものであって、さらに好ましくは、アミド化合物、ウレア化合物、脂肪酸石けんのいずれかを含有し、常温で半固体状である潤滑剤組成物。 (もっと読む)


【課題】加工性能に優れた転造加工用潤滑油、特に、加工精度が高く、ウォームの転造加工において、ウォーム歯面底部における剥離の発生を抑制し、歯車の外観を高めることができる転造加工用潤滑油を提供すること、及び前記転造加工用潤滑油を用いた加工性能が高い転造加工方法を提供すること。
【解決手段】鉱油及び/又は合成油を主成分として含有し、摩擦係数が0.2以上であることを特徴とする転造加工用潤滑油、及び該転造加工用潤滑油を用いる転造加工方法である。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の潤滑に好適で、かつ有利なTBN(全塩基価)保留性を有する潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】基油と、(A)フェノレート洗浄剤、サリチレート洗浄剤及びスルホネート洗浄剤から選ばれた1種以上の洗浄剤であって、該1種以上の洗浄剤は、各々独立に、ISO 3771で測定して、30〜350mg.KOH/gの範囲のTBNを有する該洗浄剤と、(B)アミン系酸化防止剤及び/又はフェノール系酸化防止剤よりなる群から選ばれた1種以上の酸化防止剤3.5重量%以上(潤滑油組成物の総重量に対し)とを含有する、硫化灰分含有量が0.9重量%以下で燐含有量が0.04〜0.1重量%の範囲である内燃機関用潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関に適切な潤滑組成物を提供すること
【解決手段】 以下を含有する潤滑組成物:(a)以下を含有する、清浄剤パッケージ:(i)(1)ヒドロカルビル置換フェノール;(2)アルデヒド;および(3)カルボキシル置換フェノールもしくはカルボキシル置換フェニルアミンのオリゴマー反応生成物;および該反応生成物の塩;(ii)スルホネート;および(iii)必要に応じて、フェネート;(b)分散剤;および(c)潤滑粘性のあるオイルであって、ここで、該スルホネート清浄剤は、約12.5:1〜約40:1の金属比で、オーバーベース化されている。この組成物は、清浄化特性、耐摩耗性能および堆積物抑制を向上させるために、内燃機関(特に、船舶ディーゼル用途)に適当である。 (もっと読む)


【課題】良好なせん断安定性を示し、かつ、潤滑油基油に対して十分な溶解性を示す3次元構造のポリアクリレート系粘度指数向上剤、並びに該ポリアクリレート系粘度指数向上剤を用いた潤滑油組成物の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表される構造を有し、かつ、式中のRが水素原子又はメチル基であり、Rが炭素数1〜4のアルキル基である第1のモノマーと、下記一般式(1)で表される構造を有し、かつ、式中のRが水素原子又はメチル基であり、Rが炭素数16以上のアルキル基である第2のモノマーと、2以上のビニル基を有するアクリレート系モノマーである第3のモノマーと、を含むモノマー混合物であるポリアクリレート系粘度指数向上剤。
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