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国際特許分類[C10M169/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 石油,ガスまたはコークス工業;一酸化炭素を含有する工業ガス;燃料;潤滑剤;でい炭 (63,767) | 潤滑組成物 (27,775) | いずれも本質的成分であって,先行の各グループに包含される基材,増稠剤または添加剤から選ばれる少なくとも2つのタイプの配合成分の混合物を成分として含有することによって特徴づけられる潤滑組成物 (2,604)

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【課題】揺動の繰り返し等が加わる環境で使用されながら、優れた耐フレッチング性を有し、軸受転走面の摩耗を防止できる風力発電装置用転がり軸受を提供する。
【解決手段】風力発電装置用転がり軸受5は、内輪11および外輪12の間に形成され転動体13が配置された空間内に、基油と、増ちょう剤と、添加剤とを含むグリース組成物が封入されてなり、基油が40℃における動粘度が300〜600mm/sの合成油であり、添加剤が式(1)または(2)で表される亜リン酸エステルの少なくとも1種を含み、該亜リン酸エステルの含有量が、基油および増ちょう剤の合計量100重量部に対して0.5〜4重量部である。


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【課題】超高真空下および200〜300℃の高温下でも良好に使用できる、イオン液体を基油としたグリースを提供すること。
【解決手段】下記成分(a)及び(b)を含有する潤滑グリース組成物。
(a)アニオンが、ビス(トリフルオロメチルスルホニル)イミドであるイオン液体、
(b)増ちょう剤として、下記式(1)で表されるジウレア化合物
R1NH-CO-NH-R2-NH-CO-NH-R3 (1)
(式中のR2は、炭素数6〜15の芳香族系炭化水素基を示す。R1及びR3は、互いに同一でも異なっていてもよく、それぞれ、炭素数6〜12の芳香族系炭化水素基、炭素数6〜12の脂環式炭化水素基、または炭素数8〜20の直鎖アルキル基を示し、R1およびR3中に占める芳香族系炭化水素基の割合は50〜100モル%である。) (もっと読む)


【課題】凹所において固体潤滑剤を当該固体潤滑剤の周りでほぼ均等に接着剤を介して摺動部材基体に接着固着でき、しかも、摺動部材基体への接合強度を高められて摺動部材基体からの脱落の虞を低減させ得る上に、使用中での摺動部材基体に対しての変位を防止できる固体潤滑剤及び該固体潤滑剤が埋め込まれた摺動部材を提供すること。
【解決手段】摺動部材1は、円筒状の摺動面2において開口した貫通孔3を有している円筒状の摺動部材基体4と、摺動部材基体4の貫通孔3の夫々に埋め込まれた固体潤滑剤5と、貫通孔3を規定する摺動部材基体4の円筒状面6及び固体潤滑剤5の外面7によって規定された空間8に収容されていると共に摺動部材基体4の円筒状面6に固体潤滑剤5を接着している接着剤9とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 水中において、水不溶の有機酸塩を2次凝集することなく、分散させるための有機酸塩分散剤を提供する。
【解決手段】 一般式(1)で表される第4級アンモニウム塩型カチオン界面活性剤(A)及び一般式(2)で表される有機リン酸エステル化合物(B)を含有してなる有機酸塩分散剤である。該有機リン酸エステル化合物(B)は、一般式(4)で示される有機リン酸モノエステル(B1)と一般式(5)で示される有機リン酸ジエステル(B2)との混合物であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】優れた耐水性を発揮して長期間良好な軸受機能を維持できる鉄鋼圧延機用転がり軸受及びそれに用いられるグリース組成物を提供する。
【解決手段】内輪10と外輪20との間に、複数の転動体30を転動自在に配設すると共に、潤滑用のグリース組成物Gを封入してなる鉄鋼圧延機用転がり軸受100である。グリース組成物Gは、基油に、力ルボン酸系防錆剤と力ルボン酸塩系防錆剤とアミン系防錆剤とを含み、前記基油は、動粘度が200mm/s以上400mm/s以下であり、当該グリース組成物としてのちょう度が300以上400以下である。 (もっと読む)


【課題】耐久数が増加してもコントロールケーブルの荷重効率の低下を防止可能なグリース組成物を提供すること。
【解決手段】コントロールケーブル用グリース組成物は、5〜44質量%の増ちょう剤と、50〜89質量%のシリコーン基油と、1〜20質量%の層状構造の化合物粉末と、5〜30質量%のポリテトラフルオロエチレン粉末とを含む。シリコーン基油は、25℃における動粘度が50〜900mm2/sであり、25℃における動粘度が1〜300mm2/sの低粘度シリコーン油と、25℃における動粘度が700〜2000mm2/sの高粘度シリコーン油とを含み、高粘度シリコーン油の含有量が低粘度シリコーン油と高粘度シリコーン油との合計質量に対して40〜90質量%である。層状構造の化合物粉末とポリテトラフルオロエチレン粉末との質量比は10:90〜60:40である。 (もっと読む)


【課題】優れた潤滑性、防錆性及び焼き付き防止性を発揮することができる潤滑剤及びそれを用いた冷間塑性加工方法を提供する。
【解決手段】四級アンモニウムカチオンと、一般式(2):


で表されるアルキルリン酸エステルアニオンとからなる塩を含有することを特徴とする潤滑剤。さらに、この塩を有機溶剤に溶解すると共に、非イオン界面活性剤を用いて水に乳化分散せしめて、優れた乳化安定性を発揮させる。 (もっと読む)


【課題】 低ノイズ特性を有するグリース組成物の使用を提供する。
【解決手段】 本発明は、鉱物及び/又は合成起源の基油、増稠剤、亜鉛ジチオホスフェート、及び無灰ジチオカルバメートを含むグリース組成物のノイズ減少グリース組成物としての使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】トリポード系等速自在継手のトラニオンジャーナルとローラとの間に介在させた転動体の潤滑状態を良好に保つ。
【解決手段】トリポード系等速自在継手は、内周の円周方向等分位置に軸方向に延びるトラック溝16をもった外輪10と、円周方向等分位置から半径方向に突出するトラニオンジャーナル26をもったトラニオン20と、各トラニオンジャーナル26に転動体32を介して回転自在に支持されたローラ30とを有し、トラニオンジャーナル26の内部に、70℃で168時間放置した時に次式で定義される油分離率が10重量%以上である固形潤滑剤を封入して、トラニオンジャーナル26の外周面とローラ30の内周面との間の転動体収容部36に給脂するようにしてある。
油分離率(重量%)={(放置前重量−放置後重量)/放置前重量}× 100 (もっと読む)


【課題】従来のグリース組成物に比べて、減衰効果を高めることにより、ブレーキの鳴きを抑制することができるブレーキ鳴き防止用グリース組成物を提供する。
【解決手段】増ちょう剤と、基油と、繊維状物質と、を少なくとも含むブレーキ鳴き防止用グリース組成物であって、前記増ちょう剤は、曲げ弾性率が3GPa以下の樹脂からなる粉末を少なくとも含み、前記繊維状物質の長さが2〜5mmである。 (もっと読む)


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