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国際特許分類[C10M173/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 石油,ガスまたはコークス工業;一酸化炭素を含有する工業ガス;燃料;潤滑剤;でい炭 (63,767) | 潤滑組成物 (27,775) | 水を10%よりも多く含有する潤滑組成物 (369)

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【課題】塗布するだけで優れた潤滑特性を有する皮膜を形成でき、設備費用とランニング費用が低廉で、廃棄物が発生せず、金型にかすが残ることがない金属の塑性加工用水性潤滑剤。
【解決手段】必須成分として、リン酸金属塩30〜50重量%、不飽和脂肪酸金属塩10〜30重量%、2−チオベンゾチアゾール化合物5〜40重量%及び界面活性剤1〜10重量%を含有し、飽和脂肪酸金属塩を実質的に含有しない金属の塑性加工用水性潤滑剤。 (もっと読む)


【課題】ワークに塗布された潤滑剤を乾燥して潤滑皮膜とし、次に、このワークに対して冷間鍛造加工を行う際、焼付きや欠肉が発生することを回避する。
【解決手段】等速ジョイントのアウタ部材12となる第3次予備成形体28(ワーク)を予め加熱した後、該第3次予備成形体28を回転させながら水性潤滑剤を噴霧し、これにより該第3次予備成形体28のカップ部22の内壁及び外壁の全体にわたって略均等に水性潤滑剤を塗布する。この塗布が終了した直後、温風供給器44、46から温風を供給し、前記水性潤滑剤が流動する前に乾燥させて潤滑皮膜とする。 (もっと読む)


【課題】皮膜中にリンを含有しなくても、潤滑性、耐焼き付き性、耐食性に優れており、且つ、塑性加工の各工程などに適応可能な適切な摩擦係数を有する塑性加工用金属材を提供する。
【解決手段】潤滑皮膜を表面に備えた塑性加工用金属材であり、潤滑皮膜は、下記A〜Dの成分を、A+B+C+Dの合計量に対する質量比率で以下の範囲で含有する潤滑皮膜を表面に備えており、且つ、バウデン試験を行ったとき、25℃における摩擦係数が0.03〜0.2の範囲を満足している。
(潤滑皮膜)
A成分:水溶性無機塩を10〜30%、
B成分:有機金属塩を5〜30%、
C成分:アルカリ土類金属塩を10〜84.5%、
D成分:固体分散剤として、α−オレフィンと無水マレイン酸の共重合体と
N,N−ジアルキルアミノアルキルアミンとの反応物を0.5〜30% (もっと読む)


【課題】潤滑性に優れた水系潤滑剤組成物及び該水系潤滑剤組成物又はその希釈物を用いた加工方法を提供する。
【解決手段】本発明の水系潤滑剤組成物は、基油を含む水系溶媒又は分散剤及び防錆剤の少なくとも一方を含む水系溶媒中にフラーレン等のナノカーボン材料を含有する。また、本発明の加工方法は、本発明の潤滑剤組成物又はその希釈物を用いて被加工材の加工を行う。 (もっと読む)


【課題】皮膚刺激性が小さく作業性が良好であって、抗菌・防腐成分を減量したとしても十分な抗菌・防腐性能が発揮でき、これにより、他の油剤成分の設計自由度を高くすることができる、水溶性金属加工油剤組成物を提供する。
【解決手段】水溶性金属加工油剤組成物を、0.5質量%以上30質量%以下の抗菌性水溶性アミン、0.5質量%以上15質量%未満の2−フェノキシエタノールおよび/またはベンジルアルコールを備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】硫黄系化合物の使用量を低減させ、かつすぐれた耐焼き付き性を有するステンレス鋼用熱間圧延油を提供すること。
【解決手段】基油として合成エステルおよび/または油脂から選ばれる1種もしくは2種以上を含有し、且つ、硫黄系化合物を10重量%以上40重量%未満含有するステンレス鋼用熱間圧延油であって、該合成エステルおよび/または油脂から選ばれる1種もしくは2種以上を混合した基油のヨウ素価が40以下であるステンレス鋼用熱間圧延油。 (もっと読む)


【課題】この発明は,高い防錆能力を有することができ,水をベースとするため,非溶剤系のグリース組成物となり,引火の恐れはほとんど生じず,取り扱いが容易であるグリース組成物を提供する。
【解決手段】このグリース組成物は,鉱油系潤滑剤基油,合成系潤滑基油及び生分解系潤滑油基油から選ばれる少なくとも一種類の基油に増ちょう剤を配合して生成したグリースに,ワックス,添加剤,消泡剤,及び水が配合されている。増ちょう剤は,カルシウムスルフォネートコンプレックスを含む石けんである。前記ワックスとしては,カルナウバワックスを用いることが好ましいものである。このグリース組成物は,グリースとワックスが主成分であるため,塩化メチレン等溶剤による除去が非常に簡便であり,環境にもやさしく,非常に優れた面圧特性を有している。 (もっと読む)


【課題】スプレー方式の塗布装置において、ワークの表面に塑性加工用潤滑液をより一層薄く均一に塗布できるようにする。
【解決手段】塑性加工されるワークWに塑性加工用潤滑液を塗布する塑性加工用潤滑液の塗布装置10であって、ワークWを収容するブース11と、該ブース11内に配設され、エア圧によって塑性加工用潤滑液を噴霧するスプレーガン12と、塑性加工用潤滑液を蓄える潤滑液タンク13と、前記スプレーガン12に接続され、前記潤滑液タンク13からスプレーガン12へと塑性加工用潤滑液を供給する供給管15と、前記スプレーガン12に接続され、該スプレーガン12に供給された塑性加工用潤滑液のうち噴霧されない余剰の塑性加工用潤滑液を前記潤滑液タンク13へと戻す戻し管16とを備える。 (もっと読む)


【課題】 含水系潤滑油の長期使用により、その含量が減少する含水系潤滑油中の気相さび止め剤含量を管理する方法を提供する。
【解決手段】気相さび止め剤由来のプロトン(H)に起因し、かつ気相さび止め剤以外の含水系潤滑油組成物に起因するピークと重複しないH−NMRスペクトルのピークを用いて、含水系潤滑油中の気相さび止め剤含量を定量し、気相さび止め剤の適量からの不足量を算出し、気相さび止め剤の不足量を添加することを特徴とする、含水系潤滑油への気相さび止め剤含量の管理方法。 (もっと読む)


【課題】近年の過酷な圧延条件下で想定される、高温、短時間の条件下でも、プレートアウト性に優れる性能と、それに伴う良好な潤滑性を確保でき、しかも、長期間の循環使用下でも、エマルション圧延油の乳化安定性を維持できる性能も、確保が可能な、冷間圧延油および冷間圧延方法を提供する。
【解決手段】天然油脂、鉱油および合成エステルからなる群から選ばれる少なくとも1種類以上の基油および式(1)で示されるポリアルキレングリコールを含有することを特徴とする冷間圧延油。
(式(1)中、m+l:4〜5、n:30〜35)
【数1】
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