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国際特許分類[C10N10/12]の内容

国際特許分類[C10N10/12]に分類される特許

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【課題】内燃機関における省燃費性を実現し、特に、ターボチャージャーを装着した内燃機関における、省燃費性とターボチャージャーにおけるコーキング低減性とを両立させることのできる内燃機関用潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の内燃機関用潤滑油組成物は、100℃における動粘度3.5〜4.0mm2/s、粘度指数130以上、芳香族分1.0質量%未満の鉱油系基油に、(A)100℃の動粘度が30〜60mm2/sのポリ−α−オレフィン、(B)エステル化合物、(C)有機モリブデン化合物をモリブデン含量で0.03〜0.12質量%、(D)塩基価250〜500mgKOH/gの金属系清浄剤、(E)ホウ素を含有しないコハク酸イミド、および(F)ジアルキルジチオリン酸亜鉛をリン含量で0.05〜0.08質量%を含有することを特徴する。 (もっと読む)


【課題】潤滑油組成物のための無灰TBN源として有益なモルホリンから誘導された化合物、及びこれを含む、硫酸塩灰分(SASH)の減少されたレベルを有する潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】フルオロエラストマーのエンジンシール材料と適合性である潤滑油組成物のための無灰TBN源として有益な、下記式で表されるモルホリン誘導体、及びこのような化合物を含む潤滑油組成物であり、SASH含量を同時に増大しないで、潤滑油組成物のTBNを増大することを特徴とする。
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【課題】ハブユニット軸受でグリース漏洩が少なく、耐はく離性、軸受潤滑寿命が優れるアンギュラ玉軸受を使用したハブユニット軸受用グリース組成物の提供。
【解決手段】(a)下記式(I)〜(III)で表されるジウレア混合物である増ちょう剤。
(I): R-NHCONH−R−NHCONH−R
(II): R-NHCONH−R−NHCONH−R
(III):R-NHCONH−R−NHCONH−R
(R1=シクロヘキシル基、R2=C6〜15の2価の芳香族炭化水素基であり、R3=C12〜20の直鎖又は分岐アルキル基、{R1/(R1+R3)}×100=85〜95モル%)
(b)基油、
(c)ジアルキルジチオカルバミン酸モリブデン、及び
(d)カルシウムスルホネート
を含有するアンギュラ玉軸受を使用したハブユニット軸受用グリース組成物。 (もっと読む)


【課題】射出成形機、工作機械のボールネジ、リニアガイドなどの転がり運動を行う被潤滑部などのように滑り運動を行う被潤滑部に使用されるグリース組成物の提供。
【解決手段】(a)下記式(I)〜(III)で表される増ちょう剤混合物を、組成物に対し1〜5質量%、
(I): R-NHCONH−R−NHCONH−R
(II): R-NHCONH−R−NHCONH−R
(III):R-NHCONH−R−NHCONH−R
(式中、R2は炭素数6〜15の2価の芳香族炭化水素基であり、
R1及びR3は互いに異なる基であり、それぞれ独立してシクロヘキシル基又はC8〜20の直鎖または分岐アルキル基を示す。)
(b)基油に対し80質量%以上の鉱油を含有する基油、
(c)油溶性MoDTC、及び
(d)Caスルホネート
を含有し、混和ちょう度が400〜500であるグリース組成物。 (もっと読む)


【課題】有機モリブデン化合物を配合した省燃費油において、銅と鉛の腐食を同時に防止する潤滑油の提供。
【解決手段】基油と、式(1)、式(2)及び式(3)の化合物を含有する内燃機関用潤滑油組成物。


(R〜Rは炭素数4〜22の炭化水素基、X〜Xは酸素又は硫黄原子を表す。)


(Rは水素又はC数1〜6のアルキル基、Rはアミノ基を含んでよいC数1〜22の炭化水素基又は水素、nは1〜3の数を表す)R−N=C=N−R(3)(R及びRは、水素またはC数1〜20の炭化水素基を表す) (もっと読む)


【課題】150℃におけるHTHS粘度を維持しながら、40℃における動粘度、100℃における動粘度および100℃におけるHTHS粘度を十分に低くすることができ、また、境界潤滑領域の摩擦係数の上昇を十分に抑制することができ、省燃費性に優れた潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の潤滑油組成物は、100℃における動粘度が1〜20mm/sである潤滑油基油と、(A)摩擦調整剤と、(B)油溶性金属塩をアルカリ土類金属ホウ酸塩で過塩基化した第1の過塩基性金属塩と、(C)油溶性金属塩をアルカリ土類金属炭酸塩で過塩基化した第2の油溶性金属塩と、を含有する。 (もっと読む)


【課題】150℃におけるHTHS粘度を維持しながら、40℃における動粘度、100℃における動粘度および100℃におけるHTHS粘度を十分に低くすることができ、また、境界潤滑領域の摩擦係数の上昇を十分に抑制することができ、省燃費性に優れた潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の潤滑油組成物は、100℃における動粘度が1〜20mm/sである潤滑油基油と、(A)13C−NMRにより得られるスペクトルにおいて、全ピークの合計面積に対する化学シフト36−38ppmの間のピークの合計面積M1と化学シフト64−66ppmの間のピークの合計面積M2の比M1/M2が0.20以上である粘度指数向上剤と、(B)摩擦調整剤、および(C)油溶性金属塩をアルカリ土類金属ホウ酸塩で過塩基化した過塩基性金属塩を含有する。 (もっと読む)


【課題】自動車車輪軸受におけるフレーキング寿命及び潤滑寿命を延長し、フレッチングを低減した自動車車輪軸受用グリース組成物を提供すること。
【解決手段】(a)次の一般式(1)で表されるウレア系増ちょう剤、(b)有機モリブデン化合物及び(c)基油を含有する自動車車輪軸受用グリース組成物。
1−NHCONH−R2−NHCONH−R3 (1)
(式中、R1及びR3は、互いに同一でも異なっていてもよく、それぞれ炭素数6〜12の芳香族系炭化水素基を示し、R2は炭素数6〜15の芳香族系炭化水素基を示す) (もっと読む)


【課題】本発明は、従来の性能に加え、酸化安定性および耐スカッフィング性を向上させた、クロスヘッド型ディーゼル機関用シリンダー潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】芳香族分含有量が8.5質量%以上である基油に、組成物全量基準で、(A)アルカリ土類金属フェネートを、フェネート石鹸分として0.005モル/kg以上、(B)アミン系酸化防止剤を0.1〜5質量%、および(C)油溶性モリブデン化合物をモリブデン元素換算で30〜500質量ppm含有し、組成物の塩基価が20〜100mgKOH/g、100℃の動粘度が12.6mm/s以上であることを特徴とするクロスヘッド型ディーゼル機関用シリンダー潤滑油組成物。 (もっと読む)


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