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国際特許分類[C10N20/06]の内容

国際特許分類[C10N20/06]に分類される特許

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【課題】圧力及び高温の動作条件の下で使用される往復圧縮機における摺動面の耐摩耗性を、長期間にわたって維持できる封止要素。
【解決手段】封止要素10のための自己潤滑プラスチック材料は、前記材料は、潤滑剤が封入された複数のマイクロカプセル12が内部に分散されている耐摩耗性ポリマーマトリクス11から構成され、前記ポリマーマトリクスは、ポリブタジエン−スチレン(PBS)及びポリテトラフルオロエチレン(PTFE)の混合物を含む樹脂から形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高温,低速,且つ高面圧条件下で使用されても摩耗や焼付きが生じにくい転動装置を提供する。
【解決手段】深溝玉軸受は、外周面に軌道面1aを有する内輪1と、軌道面1aに対向する軌道面2aを内周面に有し内輪1の径方向外方に配された外輪2と、両軌道面1a,2a間に転動自在に配された複数の転動体3と、内輪1及び外輪2の間に複数の転動体3を保持する保持器4と、内輪1及び外輪2の間の隙間の開口をほぼ覆うシールド5,5と、を備えている。そして、内輪1及び外輪2の間に形成され転動体3が内設された空隙部内には、軌道面1a,2aと転動体3との間の潤滑を行うグリースGが配されている。このグリースGは、基油がフッ素油で増ちょう剤がフッ素樹脂であるフッ素グリースであり、一次粒径が50nm以下の超微粒子が添加されている。 (もっと読む)


【課題】ノルマルパラフィンを含む原料油から、高品質の潤滑油基油を安定して高収率で得ることを可能とする、潤滑油基油の製造方法を提供すること。
【解決手段】分子状水素の存在下、炭素数20以上のノルマルパラフィンを含有する原料油と、第一の触媒とを接触させて第一の生成油を得る第一の工程と、分子状水素の存在下、上記第一の生成油と第二の触媒とを接触させて第二の生成油を得る第二の工程とを備え、上記第一の触媒は、アンモニア脱着温度依存性評価においてNHの全脱着量に対する300〜800℃でのNHの脱着量の分率が80〜90%である第一の担体と、該第一の担体に担持された周期表第6族に属する金属から選ばれる少なくとも1種である第一の金属と、上記第一の担体に担持された周期表第8〜10族に属する金属から選ばれる少なくとも1種である第二の金属と、を含有し、上記第一の触媒における上記第一の金属の酸化物換算での含有割合C(質量%)と、上記第二の金属の酸化物換算での含有割合C(質量%)との和C+Cが22〜36質量%であり、上記第一の触媒における上記第一の金属の含有量D(モル)に対する、上記第二の金属の含有量D(モル)の比D/Dが、1.07〜7.78である、潤滑油基油の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、摩耗により解放可能な潤滑剤(1)が埋め込まれた金属層(8)で構成されたコーティング(7)に関する。耐摩耗性のコーティング(7)を簡易にかつ経済的に生産するために、本発明は、潤滑剤(1)が、少なくとも1つが分岐した有機化合物(2)からなることを提供する。さらに、本発明は、本発明のコーティングが少なくとも一部分に塗布される自己潤滑性部品およびコーティング(7)の生産方法、さらには、少なくとも1種の金属イオンと、少なくとも1つが分岐した有機化合物(2)からなる少なくとも1つの潤滑剤(1)を含むコーティング電解質に関する。 (もっと読む)


静止部材と、静止部材に対して回転可能な回転可能部材と、静止部材と回転可能部材とを相互に接続し、潤滑流体によって分けられる作動面を有するハイドロベアリングとを含み、潤滑流体は、少なくとも110の粘度指数を有する少なくとも1つの合成エステルベース流体と、10から5000ppmの少なくとも1つの導電性誘導剤と、潤滑流体の全重量を基準として、0.01重量%から5重量%の少なくとも1つの酸化防止剤と、潤滑流体の全重量を基準として、0.01重量%から5重量%の少なくとも1つの耐摩耗添加剤とを含む、ディスクドライブスピンドルモータ。
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【課題】優れた放熱性能を得ることができる放熱性フィラー組成物を得、それによって優れた放熱性能を有する性樹脂組成物、グリース、塗料組成物を得る。
【解決手段】平均長径が0.1μm〜10μm、平均短径が0.025μm〜2.5μmであり、平均長径/平均短径で定義されるアスペクト比が4以上で、かつBET法による比表面積が50m/g以下である針状酸化亜鉛1〜50体積%及びその他の放熱性フィラー50〜99体積%からなることを特徴とする放熱性フィラー組成物。 (もっと読む)


【課題】 増ちょう剤である芳香族ジウレア化合物による高温特性を維持しつつ回転トルクを低減する。
【解決手段】 芳香族ジウレア化合物とリチウムコンプレックス石けんとが質量比で8:2〜4:6の範囲で混合されてなる増ちょう剤を用い、JIS K2220に規定される混和ちょう度を 300とする場合には増ちょう剤を総量で多くとも18質量%の範囲で含有させる。 (もっと読む)


【課題】潤滑性に優れ、かつ、摺動部材同士の焼き付きを信頼性高く抑制できる潤滑剤および摺動構造体を提供すること。
【解決手段】摺動剤の増ちょう剤としてフラーレン−グラファイト積層体が破砕されてなる破砕体を用いるとともに、この増ちょう剤を80質量%以上配合する。また、摺動構造体の第1摺動部材として焼入れおよび焼き戻しされてなる鋼材を用い、第2摺動部材としてイオン窒化表面層を持つ鋼材を用い、摺動剤としてフラーレン−グラファイト積層体が破砕されてなる破砕体(増ちょう剤)を80質量%以上配合したものを用いる。 (もっと読む)


【課題】長時間厳しい摩擦条件に晒された状況においても、良好な潤滑性を担保できる被膜を形成可能な摺動部材用被膜組成物を提供する。
【解決手段】摺動部材の表面に被膜を形成するための摺動部材用被膜組成物であって、バインダー樹脂と、摩耗抑制材と、固体潤滑剤とを含有する。摩耗抑制材は、平均粒子径/平均粒子厚みで表されるアスペクト比が5〜100の板状であり、平均粒子径が15.0μm以下、モース硬度が6以上である。固体潤滑剤の含有量は、バインダー樹脂100重量部に対して0〜15重量部とし、摩耗抑制材の含有量は、バインダー樹脂100重量部に対して1〜100重量部とできる。固体潤滑剤は未配合でもよい。摩耗抑制材はアルミナ類が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 シリコーン油を基油とするシリコーングリース系でありながら、その耐熱性、温度−粘度特性、ダンパー特性を損なうことなく、機械的剪断に対して優れた安定性を有する潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】 基油であるシリコーン油に無機増ちょう剤と固体潤滑剤を添加したシリコーングリース系潤滑剤組成物であって、シリコーン油が25℃の動粘度が50〜100万mm/秒であるジメチルシリコーン油及びメチルフェニルシリコーン油から選ばれた少なくとも1種であり、無機増ちょう剤として細孔を有する疎水性微粉末シリカゲルを用いる。疎水性微粉末シリカゲルは平均粒子径が2〜15μmで、細孔容積が0.4〜2ml/gのものが好ましい。 (もっと読む)


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