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国際特許分類[C10N40/00]の内容

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【課題】軸との摩擦が大きくならず、耐久性の良好なグランドパッキン及びそれを装着した混練装置を用いて製造する粉体分散塗料の製造方法を提供する。
【解決手段】有機および/または、無機の繊維を編み糸として編み組みした紐状物に20℃で固形または液状の潤滑剤を含浸してなるグランドパッキンであって、前記潤滑剤中に、融点が75℃以上であって、トルエン、テトラヒドロフラン、アセトンに対する溶解度が、いずれの溶剤においても10g/100g以下の潤滑剤を50重量%以上含むグランドパッキン並びに当該グランドパッキンを装着した混練装置を用いて製造する粉体分散塗料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】電気絶縁性と熱伝導性に優れる機器冷却用基油、該基油を配合してなる機器冷却油、該冷却油により冷却される機器、および該冷却油による機器冷却方法を提供する。
【解決手段】機器冷却用基油は、脂肪族モノエステルおよび脂肪族モノエーテルのうち少なくともいずれか1種を30質量%以上含有し、前記脂肪族モノエステルおよび脂肪族モノエーテルにおける主鎖中の末端メチル基、メチレン基およびエーテル基の総数が18以上であり、前記脂肪族モノエステルおよび脂肪族モノエーテルにおけるメチル分岐およびエチル分岐の総数が2以下であり、該機器冷却用基油の40℃動粘度が4mm/s以上、30mm/s以下である。該基油を配合してなる機器冷却油は、電気絶縁性と熱伝導性に優れるので、電気自動車やハイブリッド車等のモーター、バッテリー、インバーター、エンジンおよび電池等の冷却用として好適である。 (もっと読む)


【課題】従来の添加剤と比較して改善された潤滑油及びバイオディーゼル燃料の流動特性を低温で達成できる添加剤を提供することである。
【解決手段】本発明は、ATRP法によって得られるコポリマー、これらのコポリマーを含有する濃縮物及び潤滑油、これらのコポリマーの製造方法により、この課題は解決できた。 (もっと読む)


【課題】射出成形機、工作機械のボールネジ、リニアガイドなどの転がり運動を行う被潤滑部などのように滑り運動を行う被潤滑部に使用されるグリース組成物の提供。
【解決手段】(a)下記式(I)〜(III)で表される増ちょう剤混合物を、組成物に対し1〜5質量%、
(I): R-NHCONH−R−NHCONH−R
(II): R-NHCONH−R−NHCONH−R
(III):R-NHCONH−R−NHCONH−R
(式中、R2は炭素数6〜15の2価の芳香族炭化水素基であり、
R1及びR3は互いに異なる基であり、それぞれ独立してシクロヘキシル基又はC8〜20の直鎖または分岐アルキル基を示す。)
(b)基油に対し80質量%以上の鉱油を含有する基油、
(c)油溶性MoDTC、及び
(d)Caスルホネート
を含有し、混和ちょう度が400〜500であるグリース組成物。 (もっと読む)


【課題】電気絶縁性と熱伝導性に優れる機器冷却用基油、該基油を配合してなる機器冷却油、該冷却油により冷却される機器、および該冷却油による機器冷却方法を提供する。
【解決手段】機器冷却用基油は、主鎖中の末端メチル基およびメチレン基の総数が16以上であり、分子中のメチル分岐およびエチル分岐の総数が1以下である炭化水素化合物を30質量%以上含有し、40℃動粘度が4mm/s以上、30mm/s以下である。該基油を配合してなる機器冷却油は、電気絶縁性と熱伝導性に優れるので、電気自動車やハイブリッド車等のモーター、バッテリー、インバーター、エンジンおよび電池等の冷却用として好適である。 (もっと読む)


【課題】潤滑油組成物において、中でも精製度の高い基油を用いた、工業用潤滑油全般、特に機械油、タービン油、コンプレッサー油、油圧作動油、歯車油、軸受油において、良好な防錆性を持ち、また低い摩擦係数を有する省エネ性に優れた潤滑油組成物を得ようとする。
【解決手段】鉱油や合成油の基油に、添加剤としてコハク酸誘導体と、アミド化合物を含有させる。これによって、優れた防錆性を有し、摩擦係数を低減させた、省エネ性に優れた工業用潤滑油として好適な潤滑油組成物を得ることができる。また、添加剤として多価アルコールのエステルを更に加えることができる。 (もっと読む)


【課題】高温下においても酸化劣化しにくい潤滑剤組成物を提供する。また、高温下においても長寿命な転動装置を提供する。
【解決手段】深溝玉軸受は、外周面に軌道面1aを有する内輪1と、軌道面1aに対向する軌道面2aを内周面に有し内輪1の径方向外方に配された外輪2と、両軌道面1a,2a間に転動自在に配された複数の転動体3と、内輪1及び外輪2の間に複数の転動体3を保持する保持器4と、内輪1及び外輪2の間の隙間の開口を覆う密封装置5,5と、を備えている。そして、内輪1及び外輪2の間に形成され転動体3が内設された空隙部内には、軌道面1a,2aと転動体3との間の潤滑を行うグリース状の潤滑剤組成物Gが配されている。この潤滑剤組成物Gは、基油,増ちょう剤,抗酸化剤,及び補酵素Qを含有してなる。 (もっと読む)


【課題】 ボールねじ用に適した高い極圧性を有する潤滑油を提供する。
【解決手段】(A)40℃における動粘度が10〜60mm/sである基油と、
(B)重量平均分子量が3,000〜100,000のオレフィン系共重合体を組成物全量に対して5〜50質量%、
(C)硫黄−リン系極圧剤を組成物全量に対して0.1〜10質量%、及び
(D)モリブデン化合物を組成物全量に対してモリブデン量で0.001〜1.0質量%を含有し、
かつ組成物の40℃における動粘度が50〜350mm/sであり、15℃における密度が0.820〜0.860g/cmであることを特徴とするボールねじ用潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】安価で生産性に優れ、クラックやボイドの発生を防止できる金属石鹸ブロックもしくは金属石鹸バーの製造方法を提供する。
【解決手段】ステアリン酸系材料を金型2、3内部のキャビティ4に充填し、複写機、印刷機器、ファックシミリまたはスキャナに用いられる部材として利用するための金属石鹸ブロックもしくは金属石鹸バー1を製造する方法であって、
空気ポンプによりキャビティ4を減圧することにより擬似真空状態とする工程と、キャビティ4に通じるエア抜き孔を閉じ、且つ金型2、3の温度を20℃以上80℃以下もしくは室温以上80℃以下に保った状態で前記材料をキャビティ4に圧入する工程と、材料を圧入する途中もしくは圧入後に、前記エア抜き孔を必要に応じて開放する工程と、充填された材料を自然冷却する工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高温下あるいは高負荷による摩擦熱で高温になる接触部材間の摩擦を軽減し、焼付きを防止する極圧潤滑剤組成物、更には、かかる潤滑剤が金属表面に残留した場合でも耐食性が高く、環境へ悪影響を及ぼす金属を含まない、油性の極圧潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】40℃における動粘度が32〜1000mm2/sの基油10〜90重量%、ニオブ化合物を1〜40質量%、並びにアミド化合物、尿素化合物、及び金属石けんの中から選ばれる1種以上の化合物1〜50質量%を含有する油性の極圧潤滑剤組成物である。 (もっと読む)


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