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国際特許分類[C10N40/12]の内容

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エステル基油と非常に少量の添加剤ブレンドとを含む潤滑油組成物を用いて駆動する場合、圧縮機、油圧装置またはタービンなどの機械を、増大したエネルギー効率で操作することができる、ここで、上記の添加剤ブレンドは、(a)ジチオホスフェートおよび(b)アルキル化ホスホロチオネートから選択される少なくとも2種の異なる添加剤を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、近年の環境問題等に起因する潤滑油組成物の高性能化要求を満たすため、酸化防止性能に優れた潤滑油組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明の潤滑油組成物は、リン含量が50〜1500質量ppmの潤滑油(A)に、下記の一般式(1)
【化1】


(式中、R〜Rは、水素原子、炭素数1〜18の炭化水素基又は−OR11で表わされる基のいずれかを表わし、R〜R10は、水素原子、水酸基、炭素数1〜18の炭化水素基又は−OR11で表わされる基のいずれかを表わし、R11は炭素数1〜12の炭素水素基を表わす。なお、R〜R10から選択される隣合う2つの基はそれぞれ結合して、炭素数5〜12のシクロアルキル環、シクロアルケニル環又は芳香族環を形成してもよい)で表わされる化合物(B)を0.01〜5質量%含有することを特徴とする。 (もっと読む)


開示される本発明は、潤滑粘性油、オレフィンブロックとビニル芳香族ブロックとの水素化コポリマーを含む組成物であって、そのポリマーが任意選択で官能基化されており、星形ポリマーである組成物に関する。潤滑組成物としてのその組成物の使用を開示する。 本発明は、2ストロークまたは4ストロークの内燃機関用エンジンオイル、ギアオイル、自動変速機オイル、油圧油、タービン油、金属加工油剤またはサーキュレーティングオイルとしての上記組成物の使用に関し得る。 (もっと読む)


開示される本発明は、グラフト化ポリマーを含む組成物に関する。そのポリマーは、少なくとも1つのオレフィンブロックおよび少なくとも1つのビニル芳香族ブロックを有する主鎖を含む。ポリマーは、ペンダントカルボニル含有基でグラフト化されており、そのグラフト化は、ビニル芳香族ブロックのビニル芳香族炭素をハロゲン化し、次いで、活性化剤の存在下で、ハロゲン化されたビニル芳香族炭素上のカルボン酸またはその誘導体をグラフト化ことによって実施される。そのカルボニル含有基は、エステル、イミドおよび/またはアミド官能基を提供するように任意選択で置換されている。グラフト化ポリマーは、エンジンオイルなどの潤滑組成物における分散性粘度調整剤として有用である。 (もっと読む)


【課題】過酷な件下で、優れた極圧性能と防錆性を有する金属を含まない無灰系潤滑油組成物の提供。
【解決手段】潤滑油基油に、アルキルまたはアルケニルこはく酸およびその部分エステル類、炭素数8〜24のサルコシンおよびその誘導体、アルキル化フェノキシ酢酸、N−アシル−N−アルコキシアルキルアスパラギン酸エステル類から選ばれる防錆剤、下式一般式(1)で示されるアルキルアミン類および下記一般式(2)で示されるN−アルキルポリアルキレンジアミン類よりなる群から選ばれた少なくとも1種のアミン類




極圧剤として、下記一般式(4)で示されるトリアリールフォスフォロチオエートおよび/または下記一般式(5)で示される酸性りん酸エステル




を含有させたことを特徴とする潤滑油組成物。 (もっと読む)


潤滑組成物は、潤滑粘度の油、および重量で0.5から10パーセントのポリ(メタ)アクリレート粘度調整剤ポリマーを含み、ポリ(メタ)アクリル酸エステル粘度調整剤ポリマーは、(i)15重量パーセントから35重量パーセントモノマー単位の(メタ)アクリル酸メチル、(ii)0から10重量パーセントモノマー単位の1つ以上の(メタ)アクリル酸C〜Cアルキル、(iii)50から85重量パーセントモノマー単位の1つ以上の(メタ)アクリル酸C〜C30アルキル、および(iv)0から10重量パーセントモノマー単位の1つ以上の窒素含有モノマーを含む。そのような潤滑組成物は高い粘度指数を示し、向上した燃料経済性を内燃機関に付与することができる。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性及び酸化安定性を達成することが可能な潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】飽和分が90質量%以上、該飽和分に占める環状飽和分が60質量%以下、粘度指数が100以上の潤滑油基油と、下記一般式(1)で表されるアルカノイルボラートと、を含有することを特徴とする潤滑油組成物。[式(1)中、R及びRはそれぞれ同一でも異なっていてもよく、それぞれ水素又は炭素数1〜30のアルキル基又はアルケニル基を示す。]潤滑油組成物によれば、無金属、無リン、無硫黄添加剤を用いて十分な耐摩耗性及び酸化安定性を達成することが可能となる。
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【課題】改善された摩擦および熱安定性を提供する添加剤の組合せを含む潤滑組成物を提供すること。
【解決手段】本発明は、潤滑粘度を有する主要量のオイル、ギアまたはトランスミッションオイルパッケージおよび、少なくとも1つの飽和脂肪リン酸エステルまたは塩を含有するトップトリートメントのブレンドを含む潤滑組成物に関し、この潤滑組成物は、飽和脂肪ホスファイトを含有しない。別の実施形態において本発明は、潤滑粘度を有する主要量のオイル、少なくとも1つの飽和脂肪リン酸エステルまたは塩、少なくとも1つのポリスルフィドおよび少なくとも1つのリン含有耐摩耗剤またはエクストリームプレッシャー剤を含有するする潤滑組成物に関し、ここでこの潤滑組成物は飽和脂肪ホスファイトを含有しない。本発明は、潤滑剤に添加したときに、摩擦特性および、必要に応じて熱安定性特性を提供し、改善し得る添加剤組成物に関する。 (もっと読む)


固体又は半固体である脂肪酸ソルビタンエステルを含む、潤滑剤中での摩擦を低下させるための摩擦調整剤組成物。該脂肪酸ソルビタンエステルは、潤滑剤中に0.15グラム/分以下の速度で放出される能力を有する。 (もっと読む)


【課題】高温の過酷な環境下で運転されるガスタービン発電及びコンバインドサイクル発電のタービン軸受などに使用した場合であっても、十分に長い酸化寿命を有する潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】鉱油及び/または合成油の基油に、下記の式1で示されるフェノール系酸化防止剤と、アミン系酸化防止剤を含有させることにより、高い酸化安定性を有し、粘度の上昇も少なく省エネルギー性にも優れた優良な潤滑油組成物。
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