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国際特許分類[C10N40/20]の内容

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【課題】 潤滑性、生分解性に優れた水系潤滑剤を提供すること。
【解決手段】 ポリオキシアルキレン基を側鎖に有するビニルアルコール系重合体を含有する潤滑剤。ここで該ビニルアルコール系重合体は、粘度平均重合度Pが200〜5000であり、けん化度が20〜99.99モル%であり、ポリオキシアルキレン変性量Sが0.1〜5.0モル%である。 (もっと読む)


【課題】粘度−温度特性及び熱・酸化安定性に優れるとともに、添加剤が配合された場合には当該添加剤の機能をより高水準で発現させることが可能な潤滑油基油を提供すること。
【解決手段】本発明の潤滑油基油は、飽和分を90質量%以上含有し、且つ該飽和分に占める環状飽和分の割合が10〜40質量%であり、下記式(1)で表される条件を満たすことを特徴とする。
1.440≦n20−0.002×kv100≦1.453 (1)
[式中、n20は潤滑油基油の20℃における屈折率を示し、kv100は潤滑油基油の100℃における動粘度(mm/s)を示す。] (もっと読む)


【課題】潤滑の用途において、金属元素等を含有する既存の極圧剤と同等の性能を持ち、金属元素等を含まない安全性の高い極圧剤を提供する。
【解決手段】下記の一般式(1)で表されるアルキルアクリレート(a)及び下記の一般式(2)で表されるヒドロキシアルキルアクリレート(b)を必須の構成単量体として含む共重合体(A)からなり、(a)と(b)の反応比が(a)/(b)=50/50〜80/20(モル比)であり、かつ共重合体(A)の重量平均分子量が40,000〜150,000である潤滑油用極圧剤。


(式中、R1は炭素数10〜18のアルキル基を表す。)


(式中、R2は炭素数2〜4のアルキレン基を表す。) (もっと読む)


【課題】グリセロールモノオレートと比較して優れた特性を有し、かつ、コストパーフォーマンス比を改善する摩擦改質剤の提供。
【解決手段】ポリオール、C12-C28分岐鎖脂肪酸及び/又はC12-C28環式脂肪酸から形成されるエステル。 (もっと読む)


【課題】短い圧延距離で圧延板に高い光沢を付与でき、耐焼き付き性にも優れる金属加工用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】金属加工用潤滑油組成物は、基油に下記式(1)で示されるジエステル化合物を配合してなる。
OCO−Z−COOR (1)
(式中、R、Rは各々独立に炭素数1以上18以下のアルキル基であり、Zは炭素数が10以上12以下のアルキレン基である。) (もっと読む)


【課題】スカム特性が良好であり、かつ、防錆性及び耐腐敗性に優れる、長寿命の水溶性金属加工油剤などとして好適な水系組成物を提供すること。
【解決手段】(a)カルボン酸と(b)アルカノールアミンを配合してなる水系組成物であって、前記 (a)のカルボン酸が、直鎖脂肪族モノカルボン酸、分岐脂肪族モノカルボン酸、及びジカルボン酸を含み、前記(b)のアルカノールアミンが、一級及びアルカノールアミン及び三級アルカノールアミンを含むことを特徴とする水系組成物である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、従来知られている摩耗防止剤と比較して、摩耗防止効果の高い潤滑油、並びに当該潤滑油添加剤を配合した潤滑油組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明の潤滑油添加剤は、下記の一般式(1)で表される化合物であって、一般式(1)におけるnの平均(平均重合度)が1.1〜2.0である化合物(X)を必須成分として含有することを特徴とする:
【化1】


(式中、Aは、炭素原子数2〜20の炭化水素基を表し、nは1〜10の数を表す。) (もっと読む)


【課題】耐腐敗性に優れ、且つアミン臭の低減された水溶性金属加工液を提供すること。
【解決手段】2−アミノ−1−プロパノール及び3−アミノ−1−プロパノールの少なくとも一方を含有するアミン化合物を配合してなる水溶性金属加工液である。 (もっと読む)


【課題】 イオン液体からなる潤滑剤の実用化のためには欠かすことのできない、摩擦調整性能、防錆性能を付与することが可能であり、イオン液体に添加しても溶解または分散し、イオン液体の基油としての性能を阻害することのない潤滑油添加剤の提供することを目的とする。
【解決手段】 フッ素原子含有イオン液体(A)を主成分とする合成潤滑剤であって、イミダゾリウムリン酸エステル塩(B)を含有することを特徴とする合成潤滑剤。 (もっと読む)


【課題】高い冷却性能及び耐冷却むら性能を有しながら、防錆性能が良好な水系熱処理液組成物を提供すること。
【解決手段】
水系熱処理液組成物は、ハイパーブランチ型ポリグリセロールを配合してなることを特徴とする。また、ハイパーブランチ型ポリグリセロールの質量平均絶対分子量は、5,000以上、500,000以下であることが好ましい。この水系熱処理液組成物を用いて金属部品の焼入れを行うと、高い冷却性能及び耐冷却むら性能を有しながら、良好な防錆性能を発揮できる。 (もっと読む)


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