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国際特許分類[C10N40/20]の内容

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【課題】植物及び動物の油脂などの再生可能な工業用原料から誘導した潤滑剤等の工業用流体で有用な特徴的なトリグリセリドおよび、その製造方法を提供する。
【解決手段】本潤滑剤は、約7を超えるヨウ素価をもつ動物または植物の油脂から誘導し、前記油脂をエポキシ化し、(1)塩基性触媒の存在下で前記エポキシ化油脂とカルボン酸無水物とを反応させてジエステルを製造するか、または(2)前記エポキシ化油脂を水素化してモノアルコールを生成し、そのアルコール官能基を酸無水物、酸クロリドまたはカルボン酸でアシル化してモノエステルを生成することにより製造する。 (もっと読む)


【課題】高引火点を有し、生分解性に優れる合成エステル系潤滑油において、軸受油に必要とされる潤滑性(耐焼付性と耐摩耗性)、低温流動性、酸化安定性の全てをバランス良く向上した合成エステル系潤滑油基油及び潤滑油を提供すること。
【解決手段】トリメチロールプロパンを90重量%以上含むアルコール成分と、炭素数8〜12の1価脂肪酸及びアジピン酸を含み、かつ、カプリル酸及び/又はカプリン酸を総量で90重量%以上含む、炭素数8〜12の1価脂肪酸、及びアジピン酸を総量で90重量%以上含むカルボン酸成分とを反応させて得られる合成エステルからなる潤滑油基油であって、アジピン酸と前記トリメチロールプロパンとのモル比(アジピン酸/トリメチロールプロパン)が0.65〜0.74であり、合成エステルの酸価が1mgKOH/g以下であり、水酸基価が10〜70mgKOH/gである潤滑油基油。 (もっと読む)


【課題】 磁性を有さない異物も除去可能であり、連続的に浄化処理が可能な工業用油浄化装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る工業用油浄化装置1は、異物粒子を含有する工業用油が一方向に流れる流路2と、流路2内に露出する電極31を介して工業用油中で放電を発生させ、異物粒子に電荷を与える荷電手段3と、電極31より下流側に設けられ、工業用油内の固体を分離する固液分離手段4と、電極31と固液分離手段4との間で流路2内に磁場を印加する磁場印加手段5とを備えることにより、異物粒子の凝集を促進され、固液分離手段4で効率的に異物粒子が捕捉される。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性に優れた3−イソチアゾロン含有流体組成物を提供する。
【解決手段】流体組成物であって、(a)1以上の非塩素化3−イソチアゾロン、(b)前記流体組成物の重量基準で、0.7重量%〜10重量%の1以上の第一級アルカノールアミン、(c)前記流体組成物の重量基準で、2重量%〜30重量%の1以上の第三級アルカノールアミン、(d)ヨードプロピニルブチルカーバメート安定剤を含み、前記安定剤の前記非塩素化3−イソチアゾロンに対するモル比が0.3:1〜3:1である流体組成物。 (もっと読む)


【課題】切削性、接着剤との適合性(接着性)及びアルミニウム及びアルミニウム合金に対する防食性に優れた水溶性金属加工用油剤及びこれを用いた金属の加工方法を提供すること。
【解決手段】(A)ヒドロキシ酸、その重縮合物、及びヒドロキシ酸又はその重縮合物と脂肪酸との脱水縮合物からなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物であって、酸価が60〜360mgKOH/gである化合物、
(B)脂環式基又は芳香族環式基を有するアミン、及び
(C)基油
を含有する金属加工用油剤 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、潤滑油に対して難溶解性の添加剤を潤滑油に容易に溶解させることができる潤滑油用添加剤組成物、及び該潤滑油用添加剤組成物を添加して得られる安定性が良好な潤滑油組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明の潤滑油用添加剤組成物は、下記の一般式(1)で表される化合物(A)及び、基油への溶解度が0.5質量%未満または融点が30℃以上の有機化合物からなる潤滑油用添加剤(B)を含有することを特徴とする:
【化1】


(式中、Rは水素原子または炭素数1〜4のアルキル基を表し、nは1〜3の数を表す。)
また、本発明の潤滑油組成物は、前記潤滑油用添加剤組成物と基油とを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱延鋼板、冷延鋼板、亜鉛メッキ鋼板に塗布して有効であり、防錆性、アルカリ脱脂剤等による脱脂性に優れ、かつ加工性に優れる加工兼用防錆油組成物を提供すること。
【解決手段】(A)40℃における動粘度が4〜50mm2/sの鉱油及び/又は合成油を基油とし、これに(B)脂肪酸残基の炭素数が14以上であり、かつ分子中のOH基数が1未満である多価アルコールの脂肪酸エステル、(C)過塩基性金属スルホネート、及び(D)中性金属スルホネートを配合し、かつバリウムを実質的に含有しない加工兼用防錆油組成物であって、(A)基油が(a)40℃における動粘度が1.5〜10mm2/sの低粘度基油と(b)40℃における動粘度が10〜100mm2/sの高粘度基油を、(a)成分:(b)成分の質量比で1:2〜1:15の範囲で混合したものである加工兼用防錆油組成物である。 (もっと読む)


【解決手段】鉱油及び/又は合成油を基油とする潤滑油組成物であって、パーフルオロポリエーテル−ポリシロキサンブロックコポリマーを、消泡有効成分として組成物全量を基準として0.01〜50ppm含有することを特徴とする潤滑油組成物。
【効果】本発明の潤滑油組成物は、初期及び経時にわたって優れた消泡性能を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は潤滑油の更なる長寿命化を実現できる、金属元素を含まない酸化防止剤組成物及び該酸化防止剤組成物を含有する潤滑油組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明の酸化防止剤組成物は、下記の一般式(1)で表される化合物(A)及び、アミン系酸化防止剤(B)及び/又は化合物(A)以外のフェノール系酸化防止剤(C)を含有することを特徴とする:
【化1】


(式中、Rは水素原子または炭素数1〜4のアルキル基を表し、nは1〜3の数を表す。)
また、本発明の潤滑油組成物は、前記酸化防止剤組成物と基油とを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低粘度でありながら、引火点が高く、かつ流動点が低い、合成エステルを含有する潤滑油基油を提供すること。
【解決手段】トリメチロールプロパンを90重量%以上含むアルコール成分と、エナント酸、カプリル酸及びカプリン酸を含み、かつ、エナント酸、カプリル酸及びカプリン酸を総量で90重量%以上含むカルボン酸成分とを反応させて得られる合成エステルからなる潤滑油基油であって、重量比(エナント酸/カプリル酸)が0.33〜0.67であり、重量比(カプリン酸/(エナント酸+カプリル酸))が0.04〜0.10である潤滑油基油。 (もっと読む)


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