説明

国際特許分類[C10N50/00]の内容

国際特許分類[C10N50/00]の下位に属する分類

国際特許分類[C10N50/00]に分類される特許

11 - 20 / 51


【課題】高い化学的安定性、塗膜自己修復性を有し、基材への定着性が高く、基材への塗布工程において紫外線照射による末端基の配向処理が可能な表面処理剤を提供する。
【解決手段】(X−)(W−)(Z−)Yを含む表面処理剤。Xは式(X)、Wは式(W)、Zは式(Z)、Yは(x+w+z)価のペルフルオロ化飽和炭化水素基等、xは1以上の整数、w、zは0以上の整数、(x+w+z)は3以上の整数。
U−(CHCHO)−(CH−CFO(CFCFO)−・・・(X)、R−(CHCHO)−(CH−CFO(CFCFO)−・・・(W)、RO(CFCFO)−・・・(Z)。Uは紫外線吸収基、a、bは0〜100の整数、cは1〜200の整数、RはHO−、HOC(O)−等、d、eは0〜100の整数、fは1〜200の整数、Rはペルフルオロアルキル基等、gは3〜200の整数。 (もっと読む)


【課題】ハイドロフォーム成形加工を行う際に、潤滑性及び焼付き防止性能に優れ、加工時の破断、座屈、及び表面の疵を防ぐと共に、成形加工後は容易に除去することができるハイドロフォーム用潤滑剤、それを用いたハイドロフォーム用金属管、及びハイドロフォーム加工方法を提供すること。
【解決手段】融点が45℃〜110℃であるワックスを固形分重量で0.1〜20%(重量%、以下同様)含有し、残部が、可溶型水性樹脂、界面活性剤の少なくとも一方からなる。ワックスは、カルナウバ、ラノリン、パラフィンのうち1種又は2種以上からなることが好ましい。可溶型水性樹脂は、分子量5000〜100000のアクリル樹脂、分子量800〜35000のポリアルキレングリコール、ウレタン樹脂、ポリ乳酸、及びポリビニルアルコールのうち1種又は2種以上からなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】黒鉛や二硫化モリブデン等の固体潤滑剤を使用しないでも優れた摩擦摩耗特性を発揮する銅系含油焼結摺動部材を提供すること。
【解決手段】銅系含油焼結摺動部材は、錫0.5〜15重量%と、亜鉛、ニッケル、鉄、コバルト、マンガン、アルミニウム、珪素及び燐から選択される少なくとも一種0.1〜45重量%と、残部銅とからなる焼結マトリックス体に無機リン酸塩が0.5〜10重量%の割合で分散含有されていると共にその空孔に潤滑油が含浸されてなる。 (もっと読む)


【課題】動作時に潤滑油組成物がブシュとピンとの摺接面に良好に滲出し、ブシュの内周面及びピンの摩耗が抑制され、良好な耐摩耗伸び寿命を有する無給油チェーン及び無給油チェーンの製造方法を提供する。
【解決手段】無給油チェーン1は、ピン5,5により連結された一対の外プレート4,4と、相隣る外プレート4,4の相隣るピン5,5を内嵌させるブシュ3,3により連結された一対の内プレート2,2とを交互に連結してなる。ブシュ3は金属焼結体からなり、ブシュ3にパーフルオロポリエーテルを含浸させた後、パーフルオロポリエーテルにポリテトラフルオロエチレンを配合した潤滑油組成物にブシュ3を浸漬することで、ブシュ3に該潤滑油組成物が良好に含浸される。ポリテトラフルオロエチレンは、ブシュ3の前記潤滑油組成物が通流する空孔の径に対応する一次粒子径を有する。 (もっと読む)


【課題】潤滑油を保持する固形潤滑剤の前記保持力を向上させると共に、外力による変形によって滲み出す潤滑油量を必要最小限に留めることのできる固形潤滑剤とすることである。
【解決手段】潤滑油を含む潤滑成分および樹脂成分を必須成分とし、前記樹脂成分は発泡して多孔質化された固形物であり、かつ前記潤滑成分を樹脂内部に吸蔵してなる多孔性固形潤滑剤とする。樹脂成分を発泡した状態で樹脂内に潤滑成分を吸蔵させるので、樹脂の柔軟性により、例えば圧縮、膨張、屈曲、ねじりなどの外力による変形により潤滑成分を滲み出させて樹脂の分子間から外部に徐放できる。潤滑油の保持量は単なる気孔内の含浸による保持量よりも多くなる。 (もっと読む)


発明は、Cu又はCuSnを基材とする焼結基材と、固体潤滑剤とを含む無鉛滑りベアリング材料に関する。固体潤滑剤は、平均粒度を10μm以下とする微細粒分布の六方晶窒化硼素を含み、六方晶窒化硼素の粒子(16)の凝集塊が200μm未満である。発明はまた、滑りベアリング配合物材料が鋼保護層と、そのような焼結滑りベアリング材料から成るベアリング層とを含む滑りベアリング材料の製造のための焼結粉末に関する。発明はまた、上記種の滑りベアリング材料から成るベアリング部材に関する。
(もっと読む)


【課題】潤滑性能に優れ、長寿命で高速回転でも運転が可能であるとともに、製造工程を比較的簡単にすることができ低コスト化の要望に応じ得る耐熱、耐久性に優れる多孔性固形潤滑剤封入自在継手を提供する。
【解決手段】外方部材2および内方部材3に設けられたトラック溝4、5とトルク伝達部材6との係り合いによって回転トルクが伝達され、上記トルク伝達部材6が上記トラック溝4、5に沿って転動することによって軸方向移動がなされ、継手内部に多孔性固形潤滑剤10が封入されてなる多孔性固形潤滑剤封入自在継手であって、上記多孔性固形潤滑剤10は、潤滑成分と共に発泡性液状シリコーン成分を発泡・硬化させて、潤滑成分を樹脂骨格内に吸蔵させてなる。 (もっと読む)


【課題】潤滑性を有する部品及びその製造方法において、湿潤時に潤滑性を安定して発現することが可能な高耐久性を備えるようにする。
【解決手段】少なくとも表面が多孔質高分子材料で形成された多孔質層2と、多孔質層2の孔の内部を含む表面に、多孔質層2の表面の臨界表面張力より小さい表面張力を有する溶媒に親水性高分子を混合した塗布溶液を塗布した後、親水性高分子を架橋することにより形成された親水性潤滑層3とを備える。 (もっと読む)


【課題】長寿命で低コストであり、生産性にも優れ、環境への負荷低減を同時に達成できる発泡固形潤滑剤を封入した自在継手を提供する。
【解決手段】トルク伝達部材(ボール)6の周囲に発泡固形潤滑剤10を封入してなる自在継手であって、発泡固形潤滑剤10は、潤滑成分と、樹脂成分と、硬化剤と、発泡剤とを含む混合物を発泡・硬化させてなり、上記潤滑成分は潤滑油および/またはグリースから選ばれた少なくとも1つの潤滑成分であり、樹脂成分はイソシアネート基含有量が 2 重量%以上 6 重量%未満のウレタンプレポリマーであり、上記発泡剤が水であり、上記混合物は、混合物全体に対して、上記潤滑成分を 30 〜 70 重量%含み、発泡後の連続気泡率が 50 %以上である。 (もっと読む)


【課題】長寿命で低コストであり、生産性にも優れ、環境への負荷低減を同時に達成できる発泡固形潤滑剤を封入した自在継手を提供する。
【解決手段】トルク伝達部材(ボール)6の周囲に発泡固形潤滑剤10を封入してなる自在継手であって、発泡固形潤滑剤10は、潤滑成分と、樹脂成分と、硬化剤と、発泡剤とを含む混合物を発泡・硬化させてなり、上記潤滑成分は潤滑油および/またはグリースから選ばれた少なくとも1つの潤滑成分であり、樹脂成分はイソシアネート基含有量が 2 重量%以上 6 重量%未満のウレタンプレポリマーであり、上記発泡剤が水であり、上記混合物は、混合物全体に対して、上記潤滑成分を 30 〜 70 重量%含み、発泡後の連続気泡率が 50 %以上である。 (もっと読む)


11 - 20 / 51