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国際特許分類[C11B11/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 動物性または植物性油,脂肪,脂肪性物質またはろう;それに由来する脂肪酸;洗浄剤;ろうそく (22,504) | 脂肪、脂肪性物質 (1,569) | 他の脂肪性物質,例.ラノリン,ろう,の再生または精製 (78)

国際特許分類[C11B11/00]に分類される特許

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【課題】ヘアリンス、ヘアコンディショナー、ヘアトリートメント等の毛髪化粧料組成物に使用した場合、従来油分の欠点であった、濯ぎ中のきしみ感を有せず、且つ乾燥後の毛髪に「しっとり・まとまり感」を付与する効果に優れた油分であるワックス状脂肪酸エステルの開発、及びそれを配合した毛髪化粧料組成物を提供する事を目的とする。
【解決手段】グリセリン及び/又はその脱水縮合物で水酸基価から算出した平均重合度が3以下のポリグリセリン1.0モルに対し、ヒドロキシステアリン酸:オレイン酸のモル比が9.0:1.0〜6.0:4.0で構成される混合脂肪酸の0.5〜2.0モルをエステル化したワックス状脂肪酸エステル及びそれを含有する毛髪化粧料組成物を用いる。 (もっと読む)


約100ミクロンかそれ未満の平均粒径を有するステロール粒子から成るステロール粒子の集塊物が開示されている。さらに、ステロール粒子を液体もしくは液体と結合剤に接触させ、得られた分散を乾燥することを含む、ステロール粒子の集塊物を生成する方法も開示されている。 (もっと読む)


花弁、葉又は花弁と葉が非突然変異体マリーゴールド中の比に対して高められたネオキサンチン+ビオラキサンチン比、高められたβ-カロテン比、高められたリコペン比、高められたα-クリプトキサンチン比、高められたフィトエン比又は高められたフィトフルエン比の一つ以上を含むマリーゴールド植物、その再生可能な部分及び種子が開示される。花弁がゼアキサンチンエステルを含み、かつネオキサンチン及びビオラキサンチンの両方のエステルを実質的に含まず、キサントフィルがアルコールとして分析される場合に、ゼアキサンチンが抽出可能なカロテノイドの少なくとも約半分を構成する、マリーゴールド植物、その再生可能な部分及び種子がまた開示される。また、このような植物の調製方法、このようなカロテノイド比を有するオレオレジン及び食用物質が開示される。 (もっと読む)


本発明は、ホスホリパーゼ活性(例えばホスホリパーゼA、B、C及びD活性、パタチン活性、ホスファチジン酸ホスファターゼ(PAP)及び/又は脂質アシルヒドロラーゼ(LAH)活性を含む)を有する新規なポリペプチド、前記ポリペプチドをコードする核酸、前記ポリペプチドと結合する抗体を提供する。これらホスホリパーゼの使用を含む工業的方法(例えば油の脱ガム)及び製品もまた提供される。
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【課題】 多価不飽和脂肪酸を用いて食物および/または飼料の栄養価を高めるためには、植物系、特にトランスジェニック植物の種子において多価不飽和脂肪酸を簡便で安価に製造する方法が強く切望されている。
【解決手段】 本発明は、トランスジェニック植物の種子中に多価不飽和脂肪酸を産生させる方法に関する。この方法において、ω-3-デサチュラーゼ、Δ-12-デサチュラーゼ、Δ-6-デサチュラーゼ、Δ-6-エロンガーゼ、Δ-5-デサチュラーゼ、Δ-5-エロンガーゼおよび/またはΔ-4-デサチュラーゼ活性を有するポリペプチド、好ましくはΔ-6-デサチュラーゼ、Δ-6-エロンガーゼおよびΔ-5-デサチュラーゼ活性を有するポリペプチドをコードする核酸を生物に導入する。核酸配列は、配列番号11、配列番号27、配列番号193、配列番号197、配列番号199および配列番号201に示されている。有利に、これらの核酸配列は、場合により脂肪酸の生合成または脂質代謝のポリペプチドをコードする他の核酸配列と共に、生物中で発現させることができる。Δ-6-デサチュラーゼ、Δ-5-デサチュラーゼ、Δ-4-デサチュラーゼ、Δ-12-デサチュラーゼおよび/またはΔ-6-エロンガーゼ活性をコードする核酸配列は特に都合がよい。有利に、これらのデサチュラーゼおよびエロンガーゼは、珪藻(Thalassiosira)、ミドリムシ(Euglena)またはオストレオコッカス(Ostreococcus)に由来する。本発明はまた、増加した長鎖多価不飽和脂肪酸含量を有する油および/またはトリアシルグリセリドの製造方法に関する。好ましい実施形態において、本発明はまたアラキドン酸、エイコサペンタエン酸、またはドコサヘキサエン酸の製造方法に関し、増加した不飽和脂肪酸(特にアラキドン酸、エイコサペンタエン酸、および/またはドコサヘキサエン酸)含量を有するトリグリセリドを、トランスジェニック植物中、好ましくはトランスジェニック植物の種子中で産生させる方法に関する。本発明は更に、本発明の方法に用いるエロンガーゼおよびデサチュラーゼの発現に基づいて多価不飽和脂肪酸(特にアラキドン酸、エイコサペンタエン酸、および/またはドコサヘキサエン酸)含量の増加したトランスジェニック植物の製造に関する。本発明はまた、Δ-6-デサチュラーゼ、Δ-6-エロンガーゼ、Δ-5-デサチュラーゼおよびΔ-5-エロンガーゼ活性を有するポリペプチドをコードする核酸配列を一緒にまたは別々に含有する組換え核酸分子、ならびに、これらの組換え核酸分子を含有するトランスジェニック植物に関する。本発明のさらなる態様は、本発明の方法によって産生される油、脂質、および/または脂肪酸、ならびにこれらの使用に関する。さらに本発明は不飽和脂肪酸および不飽和脂肪酸含量の増大したトリグリセリド、ならびにこれらの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は植物油や他の食用油からのトコトリエノールかトコフェロール、カロチノイド及びステロールの抽出精製用改良統合プロセスに関する。植物油中の脂肪酸をアルコールによるエステル化にかけ、脂肪酸アルキルエステル、カロチノイド、トコトリエノールかトコフェロール及びステロール含有のエステル濃厚層を形成する。このプロセスの利点はトコトリエノールかトコフェロール、カロチノイド及びステロールをこれら植物性栄養素を実質的に分解劣化することなしに効果的に製造できることである。 (もっと読む)


植物油副生成物からのフィトリピド組成物の回収方法を開示する。生成するフィトリピド組成物は、スクアレン、フィトステロール類、混合トコフェロール類及びトコトリエノール類並びに植物ワックスを含み、皮膚軟化剤として有用である。植物化学組成物は、皮膚軟化性を与えるために皮膚に直接適用できる。あるいは、フィトリピド組成物は、皮膚及び唇の治療用のクリーム、ローション、ゲル、軟膏、リップバルム、スティック又はペンシルのような種々の水性又は無水化粧用組成物に配合できる。フィトリピド組成物はまた、食品、飲料及び栄養補助食品に混和して、健康上の利益をもたらすことができる。
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【課題】水及び油脂に難溶性である植物ステロールを含み、炊飯時に植物ステロールが容易に分散できる炊飯用組成物の提供。
【解決手段】植物ステロールに、分子内に有機酸エステルを有するグリセリン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステルを必須成分として含有せしめ、打錠することにより、植物ステロールの分散を改良する。 (もっと読む)


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