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国際特許分類[C11B11/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 動物性または植物性油,脂肪,脂肪性物質またはろう;それに由来する脂肪酸;洗浄剤;ろうそく (22,504) | 脂肪、脂肪性物質 (1,569) | 他の脂肪性物質,例.ラノリン,ろう,の再生または精製 (78)

国際特許分類[C11B11/00]に分類される特許

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【課題】新規スフィンゴ脂質及びその製造方法の提供。
【解決手段】海洋性真核微生物、具体的にはラビリンチュラ類、より具体的にはスラウストキトリウム・アウレウム(Thraustochytrium aureum)を培養し、培養した菌体から抽出、精製することにより得られる以下の一般式(1)で表される新規スフィンゴ脂質、および該脂質の製造方法。


(ここで、n=1〜14の時、m=15−n又はn=1〜15の時、m=16−n) (もっと読む)


【課題】通常リン脂質成分を分離精製するにはクロロフォルムなどの環境に好ましくない溶剤を使用し時間がかかるカラム分離法が主体であった。
【解決手段】非極性溶剤と極性溶剤を用いてリン脂質の水素イオンとの親和性の差異を用いて溶剤への溶解性を変えることによって目的成分を分離精製する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、重金属含有量を低減でき、かつフコキサンチン含有量を向上できる、フコキサンチン含有抽出物を製造する方法を提供する。また、本発明は、前記の製造方法で得られるフコキサンチン含有抽出物、及び前記のフコキサンチン含有抽出物を含有するフコキサンチン製品も提供するものである。
【解決手段】
海藻類を抽出溶媒により抽出して抽出液を得る抽出工程と、
得られた抽出液を吸着剤で処理する吸着剤処理工程と
を含む
重金属含量、およびヒ素含量が低減されたフコキサンチン含有抽出物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 植物および菌類から抽出したグルコシルセラミドを、効率よく、簡便に精製する方法を提供する。
【解決手段】 植物および菌類から有機溶媒抽出を行った抽出液に、水を加えた後、遠心分離をして沈殿物を回収することを特徴とする、茸類から抽出したグルコシルセラミドを精製する方法。 (もっと読む)


【課題】安価に大量入手可能で、かつ安全な材料から、高純度のプラズマローゲン型リン脂質及びスフィンゴ脂質を製造する方法の提供。
【解決手段】動物組織からプラズマローゲン型リン脂質及びスフィンゴ脂質を製造する方法であって、(A)プラズマローゲン型リン脂質及びスフィンゴ脂質を含有する動物組織に対して、エタノール抽出処理を行い、エタノール抽出物を得る工程、(B)前記(A)工程で得たエタノール抽出物に含まれるジアシル型グリセロリン脂質を加水分解する工程、(C)前記(B)工程で得た処理物を、水溶性ケトン系溶剤で処理し、不溶部を回収する工程、(D)前記(C)工程で得た不溶部を、 脂肪族炭化水素溶剤と水溶性ケトン溶剤との混合有機溶剤、及び水、で溶媒分配し、混合有機溶剤部を回収する工程を含む、方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微生物から脂質を抽出、回収、単離、または取得するプロセスに関する。
【解決手段】本発明は、抽出用溶媒として無極性有機溶媒を使用せずに、微生物から脂質を抽出する方法を提供する。詳細には、本発明は、細胞を溶解し、実質的に乳化されていない脂質が得られるまで溶解した細胞の混合物を水溶性洗浄溶液で洗浄することにより水溶性化合物および/または材料を除去することによる、微生物から脂質を抽出する方法を提供する。 (もっと読む)


ポマースを遠心分離またはデカンテーションすることによって得られる粗製のオリーブポマースオイルを精製する方法は、0.1μm〜20μmの孔径を有するフィルタを用いて、70℃未満、好ましくは35℃〜45℃の温度で実施される、原材料としての粗製のオリーブポマースオイルを濾過するステップを含んでいる。
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本発明は,オキアミから高濃度のオメガ−3脂肪酸の組成物を製造する方法に関する。本発明はさらに,高濃度のオメガ−3脂肪酸を含む組成物,および鎖長C14およびC16の脂肪酸を多量に含むオキアミからの脂質画分に関する。 (もっと読む)


【課題】飲食品分野でも使用できる溶媒のみを用いてプラズマローゲン含有脂質を抽出する方法を提供する。
【解決手段】凍結乾燥した水産無脊椎動物及びその内臓などの廃棄物、さらに魚介類およびその内臓などの廃棄物を加工・粉砕し、エタノール/水の混合溶媒(水が10容量%以下)を加えて撹拌し、濾液を回収する。抽出温度は45〜60℃が好ましい。この抽出操作を繰り返すことで、プラズマローゲン含有脂質の収率を上げることができる。続いて、回収した濾液に1〜4倍容量の水を加えて撹拌し、静置又は遠心分離して沈殿するプラズマローゲン含有脂質を回収する。続いて、回収した上プラズマローゲン含有脂質を順相系カラムクロマトグラフィにて分画する。展開液はエタノール/水の混合溶媒(水が3〜10容量%)が好ましい。全工程を経ることで約30%の純度のプラズマローゲン含有脂質が得られる。 (もっと読む)


【課題】プラスマローゲン含有量が高く、且つ食品に使用した際の安全性の問題が解決されたプラスマローゲン含有脂質を提供すること、さらには、そのようなプラスマローゲン含有脂質を効率的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】以下の(1)、(2)及び(3)の工程からなることを特徴とするプラスマローゲン含有脂質の製造方法。
(1)動物組織を脱水処理する工程
(2)上記(1)の工程で脱水処理された動物組織から、疎水性溶媒と親水性溶媒との混合溶媒を用いてプラスマローゲンを抽出し、抽出液を得る工程
(3)上記(2)の工程で得た抽出液から溶媒を除去する工程 (もっと読む)


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