説明

国際特許分類[C12G3/02]の内容

国際特許分類[C12G3/02]に分類される特許

21 - 30 / 359


【課題】イソα酸の含有量が多い場合でも、後を引く苦渋味を有さない発泡性飲料を提供すること。
【解決手段】イソα酸及びネオテームを含有する発泡性飲料は、ネオテームに由来する甘味は、イソα酸に由来する後を引く苦渋味をマスクするため、イソα酸とネオテームとを同時に含有する発泡性飲料は、イソα酸の含有量が多い場合でも、イソα酸に由来する後を引く苦渋味を有さず、すっきり感、さっぱり感を有し、のど越しのよい飲料となる。 (もっと読む)


【課題】酵母の生理状態の制御により香気を生成するために有利な技術を提供する。
【解決手段】アルコール飲料の製造方法は、容器内で糖を含む原料液体を酵母によって発酵させる工程を含み、前記工程の少なくとも一部において、前記容器内の原料液体の表面の上方の空間である上方空間に対して供給ノズルを通して空気を供給する。 (もっと読む)


【課題】味やその他の不自然な香味が突出することなく、通常のビール類と比べて遜色のないバランスの良い味感、風味を有する低アルコール発酵麦芽飲料の製造方法の提供。
【解決手段】仕込工程において、麦芽を含むマイシェにトランスグルコシダーゼを添加して、発酵工程前の麦汁中の全糖質における非発酵性糖質の割合が30〜70質量%になるよう糖化し、製造工程のいずれかの時点において、最終製品のpHが3.5〜4.4になるように有機酸を添加することを特徴とする低アルコール発酵麦芽飲料の製造方法、前記有機酸がリン酸、乳酸、酒石酸、リンゴ酸、クエン酸、フィチン酸、グルコン酸、酢酸からなる群より選択される1種以上である前記記載の低アルコール発酵麦芽飲料の製造方法、前記仕込工程において、マイシェの原料として、麦芽使用量の10〜150質量%相当量の液糖を用いる前記記載の低アルコール発酵麦芽飲料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】選抜対象酵母群から所定の遊離脂肪酸若しくは脂肪酸エステルを生成する酵母を簡便且つ迅速に取得する方法及びこの酵母を用いた酒類若しくは食品の製造方法を提供する。
【解決手段】選抜対象酵母群を区分して夫々培養している各培地にアシル活性化酵素を用いた遊離脂肪酸発色剤を添加し、この添加により生ずる発色の濃淡度合から各培地に含まれる遊離脂肪酸の濃度の大小を求めてこれらの各培地の遊離脂肪酸の濃度の大小を求め、この遊離脂肪酸の濃度の大小を基にこれらの各培地から所望の遊離脂肪酸を生成する酵母を得る。 (もっと読む)


【課題】従来未知の甘藷特有の芳香や色素などの風味を生きた酒質の安定した全く新しいタイプの醸造酒及びその製造方法を提供する。
【解決手段】酒造用原料米を蒸煮したものに、酒造用種麹菌を散布し、製麹装置にて製麹を行い麹を製造する。この麹に仕込み水と酒造用酵母菌を加えて約4〜7日程度かけて一次発酵を行って一次モロミを得る。次に、原料甘藷(コガネセンガン)を蒸煮し、仕込み水と共に一次モロミと混合し、二次発酵を3〜9日間行う。ここで生成されたアルコール含有物(二次モロミ)を濾布又は遠心分離装置を用いて固液分離を行い、分離した液分を回収し、清澄性を出すための精密濾過を施し、瓶詰めしたものを酒類分類上の「その他の醸造酒」として製品化する。 (もっと読む)


【課題】酵母のアルコール発酵及び/又は増殖を効果的に促進する方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る飲料の製造方法は、酵母が資化可能な窒素源及び炭素源を含む発酵前液を調製する発酵前工程と、前記発酵前液に酵母を添加してアルコール発酵を行う発酵工程と、を含み、前記発酵前工程又は前記発酵工程においてキノコ加工物を添加する。 (もっと読む)


【課題】開花時に18℃〜26℃の温度下であれば、土壌pH(H20)が5.5〜8.5でも日本そばや韃靼そば等を栽培し、沖縄県の基幹作物であるサトウキビや甘藷と輪作栽培可能とする。
【解決手段】カルシウムやマグネシウムから成るアルカリ土類金属を土壌に添加し、土壌pH(H20)を5.5〜8.5に調整した土壌、又は土壌pH(H20)が5.5〜8.5の土壌化学的性質を示す土壌に、日本そば及び韃靼そば等タデ科ソバ属から選ばれる少なくとも1作物を開花時に18℃〜26℃の温度下で栽培し、そば粉及びそばの実を生産し、菓子・パンやそば焼酎や味噌の原料として利用する。また、サトウキビや甘藷と輪作栽培可能とする。 (もっと読む)


【課題】例えば、非加熱殺菌の利点を損なわない圧力値での圧力処理によって簡単に殺微生物可能となる圧力感受性微生物の作出方法、並びにこの作出方法で作出した圧力感受性微生物を用いた発酵食品の製造方法、並びに前記作出方法で作出した圧力感受性微生物を用いて製造する発酵食品、並びに前記作出方法で作出した圧力感受性微生物を用いて製造する発酵食品の殺微生物方法を提供すること。
【解決手段】野生微生物株または突然変異処理を施した微生物株について、殺微生物圧力値と想定している圧力値よりも低い圧力値で圧力処理を行い、この圧力処理後に培養して増殖しコロニーを形成する微生物のうち、このコロニーの形成が所定期間より遅れる生育遅延微生物をスクリーニングする。 (もっと読む)


【課題】浸麦後の麦芽の水分含量(浸麦度)を所定範囲に維持しながら、浸麦後の麦芽の蛋白質分解を指標するKI値と細胞壁分解を指標するCalcofluor modification値をそれぞれ所定範囲にすることを特徴とするビール製造における新規浸麦方法の提供。
【解決手段】大麦が発芽を開始するために必要な水分と酸素を与えるために浸漬(浸水)と水切り(断水)を繰り返して所定範囲の水分含量(浸麦度)に調製するためのビール製造における浸麦方法において、以下の工程:
一次浸水時間を0.5〜1.5時間に、かつ、その後の一次断水時間を16〜19時間として、発芽温度を13〜20℃に、かつ、浸麦後の麦芽の浸麦度を40%以上に維持する、
を含む前記浸麦方法。 (もっと読む)


【課題】各種飲料を簡便に透明化する方法を提供すること。
【解決手段】本発明の飲料を透明化する方法は、飲料を陽イオン交換体で処理する工程を含む。 (もっと読む)


21 - 30 / 359