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国際特許分類[C12H1/02]の内容

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国際特許分類[C12H1/02]に分類される特許

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【課題】
長期保存や冷却保存の過程においても浮遊物或いは沈殿物の生成が抑制され、かつ、乳化力や分散安定力といった機能性も保持する水溶性大豆多糖類の提供及びこれを用いて安定性の高い乳化香料を提供する。
【解決手段】
大豆原料より抽出された水溶性大豆多糖類を含む溶液に、澱粉分解酵素を作用させ澱粉を分解する工程と蛋白質を凝集除去する工程を含み、該蛋白質を凝集除去する工程が、水溶性大豆多糖類溶液のpHをpH6〜8とpH2〜6未満の2つのpH域に調整後、それぞれ凝集除去することにより、清澄性、乳化力が高く、特に乳化香料用途に適した水溶性大豆多糖類が得られる。
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【課題】
アルコール含有溶液を鮮明で安定な赤色に着色する方法を提供する。
【解決手段】
カロテノイド系色素の結晶性微細化粒子をアルコール含有溶液に添加することにより、アルコール存在下でも安定な赤色に着色することができる。 (もっと読む)


生物発酵液の価値を決定する性質を改善するための方法であって、発酵後の生物発酵液100リットル当たり、50〜99.5重量%のN-ビニルイミダゾール及び重合によって組み込まれた0〜49.5重量%の他の共重合性モノマーを含み、酸素及び重合開始剤の存在しない条件で、モノマーを基準として0.5〜10重量%の架橋剤の存在下で製造されたポリマー1〜3000gで処理することを含む、前記方法。 (もっと読む)


【課題】対象となる液体中のたんぱく質を、前記液体の品質を劣化させることなく迅速に除去することができるたんぱく質除去用濾材を提供する。
【解決手段】カオリン鉱物に強酸を加え、水熱処理と焼成処理を施すことにより得られる多孔質体からなる。この濾材に、たんぱく質除去対象となる液体を接触させる。これにより、液体中のたんぱく質を濾材にて捕捉して速やかに吸着除去することができる。このとき加熱等の処理が不要である。また、濾材は能力が低下しても容易に再生して、繰り返し使用することができる。 (もっと読む)


少なくとも一つの水溶性繊維源を含む錠剤であって、飲料の容器に挿入しやすい大きさおよび形状でありかつ攪拌なしに約2分未満で飲料に溶解することを特徴とする錠剤を開示する。また、少なくとも一つの水溶性繊維源、少なくとも一つの酸味料、および少なくとも一つの水溶性炭酸塩または重炭酸塩を含んでなる錠剤であって、飲料の容器に挿入しやすい大きさおよび形状を特徴とする錠剤を開示する。また、少なくとも一つの水溶性繊維源、およびこの少なくとも一つの水溶性繊維源を封入する水溶性フィルムを含む繊維放出用の包み体であって、飲料の容器に挿入しやすい大きさおよび形状でありかつ攪拌なしに約4℃〜約25℃の温度で約2分未満で飲料に溶解することを特徴とする包み体を開示する。開示する錠剤および繊維放出用の包み体によれば、フレーバー、甘味、酸味を容器詰め水に付加することができ、また消費者が繊維を食事に好適に添加することができる。 (もっと読む)


【課題】化粧品もしくは医薬部外品および飲食物に有用な防腐剤を提供すること。
【解決手段】アポラクトフェリンは、抗菌性を示し、そして人体に安全でかつ環境にやさしい物質であり、化粧品もしくは医薬部外品用または飲食物用の防腐剤として有用である。本発明の化粧品もしくは医薬部外品、食品、清涼飲料水、またはアルコール飲料は、アポラクトフェリンを防腐剤として含有する。 (もっと読む)


【課題】 効果の優れた酒類処理用活性炭フィルター、並びに、その酒類処理用活性炭フィルターで酒類をろ過する酒類の処理方法を提供する。
【解決手段】 活性炭素繊維及び活性炭からなる活性炭成分にバインダーを混合した混合材料から成形された活性炭フィルターであって、混合材料の活性炭素繊維と活性炭の質量部比率を50:50〜20:80で混合してなる酒類処理用活性炭フィルター。当該活性炭フィルターに酒類を通液させ、ろ過する酒類の処理方法。当該フィルターは再生使用が可能である。
【効果】 酒類中の苦味成分を低減することができ、脱色された香味が良好な酒質が得られる。 (もっと読む)


本発明は、所定の濾過助剤を使用した場合、少なくともヘイズ形成タンパク質性物質をその後に分離するためのタンパク質(特に、ヘイズ感受性タンパク質)を含有する液体を調製する方法に関する。本方法は、ヘイズ感受性タンパク質の少なくともいくつかと複合体を形成可能であるタンパク質複合化剤を液体に添加する工程を含み、結果として、分離(例えば、濾過)工程の後に得られる液体の残余ヘイズを制限する。
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本発明の1つの態様は、カラメル化炭水化物を含有する組成物に関し、組成物は、0.1重量%の乾燥固形分にて水中に溶解される場合: i.0.01、好ましくは0.05、より好ましくは0.1、および最も好ましくは0.3を超える280nmでの吸収(A280);ならびに ii.少なくとも200、好ましくは少なくとも250の吸収比A280/560を示す。本発明の他の態様は、光誘導性の風味の変化に耐性である飲料または食料品を製造する方法に関し、当該方法は、上記の組成物を当該飲料または食品に導入する工程を包含し;ならびに当該組成物の製造のための方法に関する。 (もっと読む)


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