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国際特許分類[C12M1/00]の内容

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【課題】一定の温度耐性をもつプライマーを設計させ得るプライマー評価方法、プライマー評価プログラム及びリアルタイムPCR装置を提案する。
【解決手段】アニーリングステージで相違させるべき温度条件の数だけ用意されるサンプルセットを、該アニーリングステージ以外のステージでの温度条件を固定として増幅されたときの増幅効率のばらつき度を求め、求めたばらつき度と、該ばらつき度に対して設定される、プライマーの良悪評価の基準値とを提示する。 (もっと読む)


【課題】測定待ち時間のような非測定時において、励起光が試料に照射されることによって試料の蛍光色素の劣化を防止する。
【解決手段】本発明の核酸分析装置は、ディスク状のカローセルと、カローセルを回転させるための回転機構と、カローセルの円周に沿って配置された少なくとも1つの検出ユニットと、カローセルの回転位置を検出するための回転位置検出機構と、を有する。カローセルは、円周方向に沿って等間隔にて試料を収納したn個(nは2以上の整数)の試料容器を支持するように構成されている。検出ユニットは、試料容器に照射する励起光を発生する光源と、試料容器に収納された試料からの蛍光を検出する蛍光検出素子と、を有する。カローセルが停止しているとき、光源からの励起光が、試料容器の間を照射するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】角型のトレー内にパラフィン等を流入させ、細胞のような被保存物質を保管する行程にあって、かかるパラフィンが濫りに飛散することなく、被保存物をパラフィン内に確実に保存するようにしたバンドを提供する。
【解決手段】角型のトレー1内にパラフィン等を流入させ、細胞のような被保存物質を保管する行程に用いられるバンド本体9であって、該バンド本体9は50C°乃至100C°に耐える耐熱ゴムからなり、上記トレー1の高さ幅より高い高さ幅を持ち、平面形状でトレーのものよりやや小形の角筒型で、トレーの外側周囲に巻装できるようにしたこと。 (もっと読む)


一つ以上のCpGジヌクレオチドのゲノムメチル化状態を決定するステップを有する、乳癌疾患の分析のための方法が提供される。更にまた、データ処理装置で実行されるとき、当該方法のステップを実施するのに適しているソフトウェアコードを有するコンピュータ可読媒体に格納されるコンピュータプログラムが提供される。臨床医を支援するための手段を有する装置も提供される。
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【課題】
複数の試薬を混濁させることなく細胞・組織標本へ局所投与する装置において、(1)試薬どうしの混濁、(2)投与時以外の試薬の漏出、(3)投与方向の変化があってはならず、(4)迅速に試薬投与を開始・終了する必要がある。さらに、(5)試薬の損失は最小でなければならない。
【解決手段】
[a]一定の間隔をあけて複数の導入路(di)が垂設された連絡路(dae)を持つマニホールド、[b]開閉具(ve)を持つ排出管(pe)、[c]開閉具(vi)を持つ導入管(pi)から構成される試薬局所投与装置。 (もっと読む)


化学的に定義された培地における未分化のヒト胚幹細胞の培養を支援することができる合成表面は、膨潤性の(メタ)アクリレート層および前記膨潤性の(メタ)アクリレート層と共役したペプチドを含む。膨潤性の(メタ)アクリレート層は、ヒドロキシエチルメタクリレート、2−カルボキシエチルアクリレート、およびテトラ(エチレングリコール)ジメタクリレートを含む組成物におけるモノマーを重合することによって形成されうる。共役ペプチドは、XaanProGlnValThrArgGlyAspValPheThrMetProのアミノ酸配列を含んでもよく、ここで、nは0〜3の整数であり、Xaaは任意のアミノ酸である。さらに、本明細書では、ガンマ線照射により滅菌することができる、膨潤性の(メタ)アクリレート合成表面も開示する。
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【課題】特別な化学物質、装置、および技術を必要とせず、室温で使用することができる細胞または組織の保存および/または貯蔵のための溶液、その製造方法及び使用法を提供する。
【解決手段】約10%ポリエチレングリコールおよび90%メタノールを含有する保存溶液。この溶液中に保存されたおよび/または貯蔵された組織は、様々な方法により、化学染色および/または抗体結合を含む、細胞学または組織学のために処理を行うことができ;抗原、DNA、およびRNAは、処理された組織から、多収量でかつ最小限の分解もしくは分解を伴わずに得ることができる。この溶液の利点は以下を含む:経済性および安全性、永久保管用材料への容易なアクセス、ならびに細胞分析および遺伝的分析の両方との適合性。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化することなく、十分な攪拌を得て、簡易に十分な細胞数を生体組織から分離する。
【解決手段】生体組織を含む液体Aを導入する組織導入部2と、消化酵素Bを導入する酵素導入部4と、組織導入部2から導入された生体組織を含む液体Aと酵素導入部4から導入された消化酵素Bとを含む混合液Cを攪拌させつつ流動させる攪拌流路5とを備え、該攪拌流路5が、組織導入部2から導入された生体組織を含む液体Aを流動させる主配管9と、該主配管9の壁面に接続され、酵素導入部4から導入された消化酵素Bを主配管9内に、生体組織を含む液体Aの流動方向に交差する方向に噴出させる少なくとも1つの副配管10とを備える生体組織処理装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】コンタミネーションの原因となる外部空気が細胞培養装置の内部の作業空間に流入しないようにして、コンタミネーションの防止および細胞培養にかかる時間の短縮化を図ることができる細胞培養方法を提供する。
【解決手段】筐体内で細胞培養にかかる作業を実行する設備と、筐体内の気体を清浄化する設備とが装備された細胞培養装置に培養容器14を搬入する際に、筐体内に配置されているパスボックス12の内部へ筐体の外部から培養容器14を搬入し、パスボックス12内の気体を筐体内の清浄化された気体に入れ替えた後、パスボックス12から筐体の内部へ培養容器14を搬出する。 (もっと読む)


本出願は、免疫蛍光アッセイに好適なマイクロ流体デバイス及び対応する方法を請求する。該デバイスは、二つの平坦成分であって、その一方は、一平面に溝を含む成分を含む。この二つの平面が対合されると、該溝はチャンネルになる。溝無しの成分は、金属酸化物のナノ粒子によって官能化され;この層は、デバイスが組み合わされると、チャンネルの底部を構成する。官能化の目標は、本デバイスにおいて蛍光試験、特に、FISH試験を実行するために、このチャンネル底部に対する細胞接着の向上を可能とすることである。 (もっと読む)


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