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国際特許分類[C12N1/16]の内容

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脂肪酸塩へのグリセロ脂質及び脂肪酸エステルのアルカリ加水分解を介して、油保有微生物バイオマスから、石鹸及び化粧品を製造することができる。鹸化油は種々の添加剤と組み合わされて、上記バイオマスの他の構成成分(鹸化されていない油、グリセロール、カロテノイド、その他多数)をも含んでもよい組成物で、化粧品として使用されるものを生産することができる。 (もっと読む)


【課題】トリグリセリド含量が高い酵母の提供。
【解決手段】トリグリセリドを乾燥重量当たり5mg/g以上含む、クリヴェロミセス(Kluyveromyces)属に属する酵母。 (もっと読む)


【課題】 グルコース1-リン酸の供給源としてのセロビオース、グルコシル基受容体としての単糖類および微生物をリン酸緩衝液に溶解させ、これにセロビオースホスホリラーゼを作用させることを特徴とする、β-グリコ二糖類製造の効率を向上させる方法を提供する。
【解決手段】 安全性の高いリン酸緩衝液によるリン酸提供および市販酵母によるグルコース除去を組み合わせて、反応平衡を合成側に移動させることで、従来よりも効率的にβ-グリコ二糖類を製造することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ポリヒドロキシアルカン酸(PHA)の細胞合成に有用なタンパク質をコードするDNA配列及びポリヒドロキシアルカノエート(PHA)を産生方法を提供する。
【解決手段】脂肪酸のドゥノボ生合成経路のポリヒドロキシアルカン酸(PHA)合成が欠失しているが脂肪酸のβ酸化経路のPHA生合成は阻害されていないPseudomonasputidaKT2440突然変異体の表現型相補性を利用して、phaG遺伝子を担持しているゲノムフラグメントをクローニングした。885bpのphaG遺伝子は、295個のアミノ酸から成る分子量33,876Daのタンパク質をコードしている。脂肪酸のドゥノボ生合成経路のPHA合成条件下でphaGの転写誘発が観察されたが、β酸化による脂肪酸分解経路のPHA合成促進条件下で誘発は全く検出されなかった。phaG遺伝子は細菌及び植物にPHAを産生させるために有用である。 (もっと読む)


【課題】脂肪酸エステルを生産することができる酵母を提供する。
【解決手段】脂肪酸エステルを培養培地当たり10μg/ml以上生産することを特徴とするクリプトコッカス(Cryptococcus)属に属する酵母。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れたアルコール生成能を有する新規で優良なワイン酵母菌株を効率よく作出する方法や、該作出方法により得られ、優れたアルコール生成能を有する新規で優良なワイン酵母菌株や、該酵母菌株を用いたアルコール飲料の製造方法や、新規で優良な所定の酵母菌株を効率よく作出する方法等を提供することを目的とする。
【解決手段】接合能を付与した親ワイン酵母と、接合能を付与した親清酒酵母とを交雑し、交雑株の中から高アルコール生成能を有する交雑株を選抜することを特徴とするワイン酵母菌株の作出方法等を用いる。また、任意の2種類の酵母に接合能及び異なる薬剤耐性マーカーを付与した後にそれら両酵母を交雑し、交雑株から、所定の交雑株を選抜し、選抜された交雑株の親株として用いた2種類の非薬剤耐性の野生型酵母にそれぞれ接合能を付与した後に交雑し、交雑株の中から所定の交雑株を選抜することを特徴とする酵母菌株の作出方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れたアルコール生成能を有する新規で優良なワイン酵母菌株を効率よく作出する方法や、該作出方法により得られ、優れたアルコール生成能を有する新規で優良なワイン酵母菌株や、該酵母菌株を用いたアルコール飲料の製造方法や、新規で優良な所定の酵母菌株を効率よく作出する方法等を提供することを目的とする。
【解決手段】接合能を付与した親ワイン酵母と、接合能を付与した親焼酎酵母とを交雑し、交雑株の中から高アルコール生成能を有する交雑株を選抜することを特徴とするワイン酵母菌株の作出方法等を用いる。また、任意の2種類の酵母に接合能及び異なる薬剤耐性マーカーを付与した後にそれら両酵母を交雑し、交雑株から、所定の交雑株を選抜し、選抜された交雑株の親株として用いた2種類の非薬剤耐性の野生型酵母にそれぞれ接合能を付与した後に交雑し、交雑株の中から所定の交雑株を選抜することを特徴とする酵母菌株の作出方法を用いる。 (もっと読む)


本発明は、ディーゼルサイクルエンジンにおける可燃物または燃料として好適な脂肪酸エステルの混合物を取得するための方法であって、a)炭素源としてグリセリンを用いた油性微生物の使用により、乾燥重量で20%に等しいかそれを超えるトリグリセリド含有量を有する微生物バイオマスを取得する工程と、b)工程a)で取得したバイオマスに含有されるトリグリセリドを、脂肪酸エステルの混合物に変換する工程とを含んでなる方法に関する。本発明はまた、前記油性微生物、その選択方法、およびそれから得られるポリヌクレオチドに関する。 (もっと読む)


本発明は、単一段階でメチルグリオキサールを乳酸へと変換する酵素活性(グリオキサラーゼIII活性として知られる)を有する新規ポリペプチド、そのようなポリペプチドをコードするヌクレオチド配列を有するポリヌクレオチドおよびその使用に関する。本発明は、そのようなポリペプチドについてコードするポリヌクレオチドの発現レベルを変更することによる微生物におけるグリオキサラーゼIII活性の調整に関する。本発明はまた、グリオキサラーゼIII活性を調整した微生物を発酵させることによる汎用化学物質、特に1,2−プロパンジオール、アセトール、および乳酸の生産にも関する。 (もっと読む)


本発明は交差流動式中空繊維微細濾過装置を備えた反応器において、微生物の全細胞を使用して純粋なガラクトオリゴ糖を高収率で製造する改良された方法に関する。この方法は細胞バイオマスを反復使用し、および最終生成物からの単糖類および二糖類を除去するためのダウンストリーム法の実行を省略することから経済的である。
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