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国際特許分類[C12N1/16]の内容

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【課題】 本発明は、イサチェンキア属微生物、ラクトバチルス属微生物及びその用途に関する。
【解決手段】 本発明は、Issatchenkia orientalis HAK−Nione(FERM AP−21473)または、Lactobacillus paracasei HAK−Niotwo(FERM AP−21474)及びこれを含む生菌剤及び消臭剤を提供する。本発明の両菌株は、空気中の悪臭物質を分解する消臭効果がある。 (もっと読む)


【課題】グルコースおよびキシロース存在下で、グルコースおよびキシロースからエタノールを効率よく生産する酵母ならびにこれを用いたエタノールの生産方法を提供することを目的とする。
【解決手段】グルコースおよびキシロース存在下で、グルコースおよびキシロースからエタノールを生産可能な、パチソレン・タノフィルス(Pachysolen tannophilus)に属する微生物を用いる。このうち、グルコースからのカタボライトレプレッションを受けない、パチソレン・タノフィルス MKY0802OK(Pachysolen tannophilus MKY0802OK)(受託番号:FERM ABP−10965)を用いることが好ましい。該微生物を用いることによって、リグオセルロース系バイオマス加水分解物に含まれうるグルコースおよびキシロースから、効率よくエタノールを生産することができる。 (もっと読む)


本発明は、一般に健康と福祉の分野に関する。特に、本発明は、温度感受性微生物、及び体の特定の部位に化合物、例えば栄養素を送達する組成物の調製における媒体としての該温度感受性微生物の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】粉末栄養培地、培地添加物、および培地サブグループ製剤を提供する。
【解決手段】細胞培養液添加物(粉末ウシ胎仔血清(FBS)等の粉末血清を含む)、培地サブグループ製剤、および細胞のインビトロ培養を容易にする脂質成分を含む必須栄養因子のすべてを含有する細胞培養液。乾燥粉末栄養培地、培地添加物、培地サブグループ、および緩衝液製剤を用いて原核および真核細胞、特に細菌細胞、酵母細胞、植物細胞、および動物細胞(ヒト細胞を含む)を培養する。それに先立ち、無菌的粉末培地、培地添加物(特に、粉末FBS等の粉末血清、粉末トランスフェリン、粉末インスリン、粉末器官抽出物(ウシ脳または下垂体抽出物等)、粉末増殖因子(EGF、FGF等)等)、培地サブグループ、および緩衝液製剤を産生し、γ照射によって滅菌が達成培地、添加物、培地サブグループ、および緩衝液を粉末化する。 (もっと読む)


本発明は、サッカロミセス酵母の増殖又はサッカロミセス酵母産物の製造におけるC5化合物含有物質を含む基質の使用に関するものであり、C5化合物含有物質は:(a) リグノセルロース加水分解物から得られるC5化合物含有物質;(b) リグノセルロース加水分解物の発酵から得られるC5化合物含有物質;又は(c) (a)と(b)との混合物である。また、本発明は、基質を用いてサッカロミセス酵母バイオマス又はサッカロミセス酵母産物を製造する方法、及び当該使用又は方法により製造されるサッカロミセス酵母をインキュベートすることを含む、エタノールの製造方法に関するものである。更に、本発明は、当該使用又は方法に好適なサッカロミセス酵母株に関するものである。 (もっと読む)


本発明は、一般的には、細胞もしくは他の種を培養および/またはアッセイするための小滴の使用に関する。いくつかの場合には、細胞または他の種は、培養および/またはアッセイの結果に基づいて選別され得る。いくつかの実施形態では、細胞または他の種が小滴の中にカプセル化され得、1種類または複数の作用剤(例えば、糖、指示色素など)に曝され得る。例えば、いくつかの場合には、細胞の作用剤への暴露により、例えば、アッセイされ得るかもしくは別の方法で決定され得る代謝産物または他の化合物(例えば、アミノ酸、タンパク質、有機酸など)の生産が生じ得る。いくつかの実施形態では、作用剤の、小滴の中の細胞および/または他の種との反応が、細胞または他の種の特性(例えば、糖の消費,増殖速度,作用剤への暴露に耐える能力など)を明らかにし得る。 (もっと読む)


【課題】酵母菌の培養状態をモニタリングし、他の真菌類の混入を発見したとき、他の真菌類の発育を抑えて、酵母菌のみを優位に発育させる方法の提供。
【解決手段】酵母菌は他の真菌類と異なり、酸素分圧が低い場合、酸素を必要とする酸素呼吸から酸素を必要としないアルコール発酵に代謝を切り替えて発育することができる。この酵母菌の代謝の特徴を利用して、酵母菌を培養している培養容器2内の揮発性成分を質量分析装置8でモニタリングし、異常を検知した場合、培養容器内にある酸素ガスを取り除き、不活性ガスに置き換えて培養する方法。 (もっと読む)


除氷のための、又は伝熱液の調製のための組成物を提供する。前記組成物は、ジカルボン酸塩とモノカルボン酸塩を含めた、2以下のt/c比を有する少なくとも2種類のカルボン酸塩の混合物であって、上記ジカルボン酸塩が乾燥重量を基準に混合物重量の少なくとも50wt%の量でその中に存在している上記混合物を含んでなる。より特に、前記混合物は、コハク酸塩とギ酸塩を含んでいて、ここで、上記コハク酸塩は乾燥重量を基準に少なくとも50wt%の量で存在している。同様に、表面の除氷のための、又は表面上への氷、雪、若しくはその混合物の堆積を予防するための方法であって、氷、雪、若しくはその混合物で覆われたか、又は氷、雪、若しくはその混合物で覆われやすい表面上に前記組成物を適用するステップ含んでなる上記方法も提供する。前記組成物はまた、冷却システムを備えた、伝熱液を含んでなる伝熱システムに使用される伝熱液冷却剤の調製に有用でもある。
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【課題】グルタミン酸を多く含むことにより先味にインパクトのある天然の酵母エキスを提供すること。さらに併せて、5’−グアニル酸または5’−イノシン酸を多く含むことにより、うま味の強い酵母エキスを提供すること。また、かかる酵母エキスを得るために、グルタミン酸、グルタミン、リボ核酸を多く蓄積する酵母変異株を提供することを課題とする。
【解決手段】自然突然変異を誘発し、有機酸やそのアナログ耐性を付与した酵母変異株が、遊離のグルタミン酸とグルタミンを合わせて10重量%と細胞内に著量蓄積し、さらにリボ核酸を5重量%以上蓄積した。この株を用いて製した酵母エキスは、L−グルタミン酸を20重量%以上含有するもの、さらには5’−IGを3重量%以上含有するものであった。 (もっと読む)


【課題】Issatchenkia orientalisに属する菌について栄養要求性の内在性遺伝子をマーカー遺伝子とする形質転換システムを提供する。
【解決手段】Issatchenkia orientalisに属する変異体由来の特定な塩基配列で表される塩基配列を含むDNAを含み、Issatchenkia orientalisに属する菌であってウラシル要求性変異体の遺伝子形質転換用DNA構築物と形質転換方法。 (もっと読む)


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