説明

国際特許分類[C12N15/09]の内容

国際特許分類[C12N15/09]の下位に属する分類

国際特許分類[C12N15/09]に分類される特許

27,141 - 27,150 / 27,164


【構成】 検出対象のその塩基配列が既知であるポリヌクレオチドに、当該ポリヌクレオチドの一部と相補的な配列を有しかつヌクレアーゼ耐性を有するオリゴヌクレオチドプライマーをハイブリダイズさせ、次いでこれに少なくとも1種のデオキシヌクレオシドトリリン酸、DNAポリメラーゼ及びヌクレアーゼを加えて、前記プライマーの3’末端に隣接しかつ前記ポリヌクレオチドと相補的である塩基種を相補鎖合成し引き続いて分解し、かつ当該相補鎖合成及び分解を少なくとも1回以上繰り返して、生成するピロリン酸又はデオキシヌクレオシドモノリン酸を検出することを特徴とする、前記ポリヌクレオチドの検出方法、並びに当該ポリヌクレオチドの検出方法に用いる検出用キット。
【効果】 遺伝的疾患や感染症の診断に有効な試料中に存在する特定の塩基配列を含むポリヌクレオチドの検出方法及び当該検出方法に使用するポリヌクレオチド検出用キットが提供される。 (もっと読む)


【目的】 極めて簡便で迅速な遺伝子の検出方法を提供する。
【構成】 蛍光色素で標識されたプライマを用いて、検出対象となる遺伝子をポリメラーゼ・チェイン・リアクション(PCR)により増幅させる。増幅された遺伝子が有する該蛍光色素の蛍光偏光解消度を時間分解的に測定する。
【効果】 蛍光色素で標識されたプライマーを用いて、検出対象となる遺伝子を鋳型としてPCRにより増幅させることによって、蛍光色素で標識されたプライマーを含む遺伝子が増幅、生成される。また、増幅遺伝子の塩基配列上の該蛍光色素の蛍光を励起させ、該蛍光の偏光解消度を時間分解的に測定することによって、該増幅遺伝子の分子回転運動による蛍光異方性の消失を捉えることができる。したがって、PCRにより増幅された増幅遺伝子の鋳型である検出対象遺伝子を極めて簡便に、かつ短時間で検出することができる。 (もっと読む)


【構成】 1) ベータアクチンプロモーターのDNA配列、2) サイトメガロウイルスエンハンサーのDNA配列、3) ヒトベータアミロイド前駆体蛋白のシグナルペプチドをコードするDNA配列、および4) ヒトベータアミロイド前駆体蛋白の99ないし103個のアミノ酸残基長のC末端ペプチドをコードするDNA配列を含むことを特徴とする組み換え遺伝子が、体細胞および生殖細胞に組み込まれた、ヒト以外の哺乳動物であるアルツハイマー病モデルトランスジェニック動物。
【効果】 本発明のトランスジェニック動物は、動物脳内に形成される抗ベータ蛋白抗体反応性物質等のアルツハイマー病特有のパラメーターを減少させる能力に関する薬剤の効果検定に利用できる。 (もっと読む)


【目的】 少なくとも1つの毛管中、反応混合物中で核酸増幅反応、望ましくはポリメラーゼ連鎖反応(PCR)を実施する装置および方法を提供する。
【構成】 増幅反応に必要な熱サイクルを実施するために、試料を2つのサーモスタット付液体浴を通過する毛管ループを通して循環させるか、毛管を2つの熱交換器の間で交番に経路定めし、試料を管にたんに1回通過で通すか、定置に維持した熱交換器の間で試料を移動させるか、あるいは毛管内に含有されている試料を通りすぎて熱交換器を自動的に移動または回転させる。 (もっと読む)


【目的】 増幅プロセスの安定な副生成物である無機オルトホスフェートの存在を検出することにより、増幅した核酸の存在を測定することを目的とする。
【構成】 溶液または乾式フォーマットのいずれかで使用できる有用な検出系を提供する。好ましくは、オルトホスフェートに応じて色シグナルを発生させるのに適する試薬を含有する乾式分析要素を使用する。診断試験キットは、別個に包装された、増幅およびオルトホスフェート検出の両方についての試薬を含む。 (もっと読む)







27,141 - 27,150 / 27,164