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国際特許分類[C12N5/07]の内容

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【課題】チロシンおよび/またはシステインを動物細胞の増殖又は目的物質生産性が向上するように供給することができる動物細胞培養用の培地を提供する。
【解決手段】下記のペプチドから選ばれる1又はそれ以上のペプチドを添加する動物細胞培養用培地。(A)L−システインを含むジペプチド、及び、L−システインを含むジペプチドがジスルフィド結合で結合したジペプチド二量体、並びに(B)L−チロシンを含むジペプチド(但し、アラニルチロシンを除く)。 (もっと読む)


【課題】異種細胞間の相互作用を微細な環境下で再現することができるとともに、相互作用後にはそれぞれの細胞を個別に回収して十分な解析を行うことができる培養技術を提供する。
【解決手段】細胞培養担体10は、ハイドロゲルからなる薄膜12を複数層積層し乾燥したハイドロゲル乾燥体からなる。細胞培養担体10の製造方法は、ハイドロゲルからなる薄膜12を複数層積層して積層体とする工程と、積層体を乾燥する工程とを含む。細胞培養方法は、細胞培養担体10を再水和させる工程と、再水和させた細胞培養担体10の両面に第1及び第2の細胞をそれぞれ培養する工程と、その工程の後に、細胞培養担体10を第1及び第2の細胞をそれぞれ含む薄膜に分離する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】脂肪細胞を導入した三次元皮膚モデルの新規な製造方法の提供。
【解決手段】本発明は、三次元皮膚モデルの製造方法であって、1)支持体上に、下から順に線維芽細胞、ケラチノサイトが積層された表皮・真皮モデルを準備する工程、2)前駆脂肪細胞を培養し所望の程度に分化及び/又は増殖させる工程、3)前記表皮・真皮モデルを前記脂肪細胞上に据える工程、を含んで成る方法、を提供する。 (もっと読む)


【課題】スーパーオキシドジスムターゼやカタラーゼのような抗酸化酵素をコードする遺伝子の発現をアップレギュレートして、反応性酸素種やその他のフリーラジカルの有害な酸化作用を中和するためのペプチド化合物ならびに方法を提供する。
【解決手段】抗酸化酵素をコードする遺伝子の発現をアップレギュレートするペプチド化合物。反応性酸素種または他のフリーラジカルの望ましくないレベル上昇を呈する疾患または状態を治療または予防する方法であって、該疾患または状態を患う個体に、上記ペプチド化合物を投与することを含んでなる、方法。抗酸化酵素をコードする少なくとも1つの遺伝子をアップレギュレートする内在性ペプチド化合物を含む、生物由来の天然源からの精製組成物を含有する食物補助剤組成物。 (もっと読む)


【課題】ジメチルスルホキシドを使用することなく、さらには動物に由来する血清や血清由来成分を使用することなく、長期にわたって細胞を凍結しておくことが可能な、細胞の凍結保存液の提供。
【解決手段】ジメチルスルホキシド代替物としてのフルクタンを有効成分とする、細胞の凍結保存液およびそれを用いた凍結保存方法。 (もっと読む)


【解決手段】 第1細胞(表皮細胞)を培養する再生医療製品の製造工程と、再生医療製品の製造工程に必要な第2細胞(フィーダー細胞)を培養する第2細胞の培養工程とからなる製造スケジュールを管理する再生医療製品の製造スケジュール管理システムに関する。
入力手段に第1細胞の納期情報(必要時期)および数量情報(必要数量)を入力すると、第1細胞培養工程設定部が再生医療製品の製造工程を設定し、第2細胞必要数量算出部が上記再生医療製品の製造工程に必要となる第2細胞の必要数量を算出する。
第2細胞培養工程設定部が新たな第2細胞の培養工程を設定すると、判定部が当該新たな第2細胞の培養工程によって実際に第2細胞を培養できるか否かを判定する。
【効果】 新たな再生医療製品の製造工程が設定されると、自動的に第2細胞の培養工程を再設定し、かつその成否を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】効率よく、優良な分化細胞由来多能性幹細胞を樹立することができる方法を、提供する。
【解決手段】間葉系幹細胞から、分化細胞由来多能性幹細胞を樹立する方法。マウス間葉系幹細胞は、Sca-1PDGFRαで選別された細胞であることが好ましく、ヒト間葉系幹細胞は、CD271CD90で選別された細胞であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は細胞ベースの治療に関する材料及び方法を提供する。
【解決手段】本発明は、特に細胞の損傷部位への移植によって、老化及び疾患を治療するために使用され得る成体由来の新規の多能性細胞集団を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は細胞シート、細胞パターン等を所望の対象材料に高速で転写することを可能にする手段を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、基材と、基材表面に形成された細胞接着性領域とを備える細胞培養用基板であって、細胞接着性領域が、炭素酸素結合を有する有機化合物を含む細胞接着阻害性の親水性膜に酸化処理および/または分解処理を施して細胞接着性とした膜で形成されていることを特徴とする細胞培養用基板を提供する。 (もっと読む)


【課題】少量の試料であっても精度良く自動的に細胞を分取する細胞自動分取装置を実現できるようにする。
【解決手段】細胞自動分取装置は、細胞が接着される複数の接着スポットを有するセルアレイソータ105を収容する培養部101と、接着スポットに接着された細胞を選別して除去する選別部102と、培養部101及び選別部102を制御する制御部103とを備えている。接着スポットは、刺激により細胞接着性の状態と細胞非接着性の状態とが変化する刺激応答性ポリマーが表面に固定されている。制御部103は、選別部102を駆動して、複数の接着スポットのそれぞれについて接着された細胞の光学的データを取得し、光学的データに基づいて細胞が、標的細胞であるか不用細胞であるかを判定し、標的細胞であると判定した細胞を選択的に回収する。 (もっと読む)


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