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国際特許分類[C12N5/07]の内容

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本発明の粒子を細胞質に露出させる方法は、粒子を生きた細胞に導入し、前記細胞の生理的、生化学的または生物学的環境が損傷されずに維持された状態で前記粒子を小胞から細胞質に露出させる細胞質露出添加剤を前記細胞に接触させ、前記粒子が小胞から細胞質に露出されるようにすることを特徴とする。本発明によれば、生理的、生化学的または生物学的環境が損傷されずに維持された細胞(intact cell)において、細胞内に取り込まれた粒子が小胞(endocytic vesicles)から細胞質に効果的に露出されるようにする長所がある。
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本発明は、細胞および細胞由来生成物の産生のための、灌流バイオリアクター、自動細胞培養システム、および方法を含む。

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本明細書において、少なくとも1つのウエルが内部に形成されているプレート本体を有するマイクロプレートを提供し、ウエルは、第1の開口端、第2の端部、第2の端部中に形成されるアパーチャ、および第1の開口端と第2の端部との間に延在する側壁を有する。このマイクロプレートは、第2の端部中に形成されるアパーチャに少なくとも部分的に広がる透過性メンブランをさらに有する。溶液からの特定の溶質(高分子量または低分子量の溶質)の除去だけでなく、巨大分子混合物の分離およびそれ自体の分解をも可能にする透過性メンブランをマイクロプレートは備える。このマイクロプレートは、一体化上部アセンブリまたは一体化挿入部をさらに備える。また、本明細書において、上記のマイクロプレートにおける培養システムの方法も提供される。 (もっと読む)


本発明は、安定、静的かつ再現可能な空間配置にあり、場合によっては制御された内部細胞構成を有する多細胞配列を得るための方法及び装置、そのような装置を調製する方法、細胞の細胞形状、細胞構造、細胞機械的平衡状態、細胞・細胞相互作用、細胞の動き及び移動、細胞分化、全体的内部細胞構成、細胞極性及び分裂及び/又は任意の機能を研究する方法、特定の細胞機能を増強又は阻害する対象化合物をスクリーニングする方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、G6PC2コードβ細胞表面マーカー、ならびに完全に分化したβ細胞を含む培養細胞を同定し、得る方法に関する。このような細胞を選別する方法、単離細胞およびその組成物も企図されている。 (もっと読む)


本発明は、HSP90阻害剤に対する感受性を有する細胞(1つ又はそれ以上)、組織(1つ又はそれ以上)又は細胞培養物(1つ又はそれ以上)を選択する方法に関する。また、HSP90阻害剤での治療に対する哺乳動物腫瘍細胞又は癌細胞の応答性を判定するための方法を本明細書に記載する。詳細には、本発明は、HSP90阻害剤に対する応答者又は感度の高い患者を同定するためのインビトロ法に備えるものであり、及びKRAS遺伝子の活性化突然変異(1つ又はそれ以上)を検出することができるオリゴヌクレオチド又はポリヌクレオチドの使用を提供する。本発明は、KARS遺伝子の、並びに、場合によっては、EGFR遺伝子及び/又はBRAF遺伝子の、少なくとも1つの活性化突然変異の存在を特徴とする癌の治療の効力を監視する方法にも関する。加えて、癌治療の効力を予測する方法を、特に、KARS遺伝子の、並びに、場合によっては、EGFR遺伝子及び/又はBRAF遺伝子の、少なくとも1つの活性化突然変異の存在を特徴とする癌に関して記載する。また、前記癌の治療のための医薬品のスクリーニング及び/又はバリデーションのための、KARS遺伝子の、並びに、場合によっては、EGFR遺伝子及び/又はBRAF遺伝子の、少なくとも1つの活性化突然変異を有する(トランスジェニック)非ヒト動物又は(トランスジェニック)細胞の使用を記載し、並びに本明細書に記載する方法を実施するために有用なキットを提供する。
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本発明は、フランス国パリのCollection Nationale de Cultures de Micro−organismes of the Institut PasteurにCNCM I−4049として寄託されたハイブリドーマINT−LIC−02−02により産生されるモノクローナル抗体INT−LIC−02−02には反応性であるが、フランス国パリのCollection Nationale de Cultures de Micro−organismes of the Institut PasteurにCNCM I−4048として寄託されたハイブリドーマINT−LIC−01−28により産生される抗体INT−LIC−01−28には反応性でない血清型のローソニア・イントラセルラリス(Lawsonia intracellularis)細菌に関する。本発明はまた、それらの新規細菌に基づく、ローソニア・イントラセルラリス(Lawsonia intracellularis)による感染に対する防御のためのワクチン、該新規ローソニア・イントラセルラリス(Lawsonia intracellularis)血清型を特定するのに適した抗体、および該抗体を製造するためのハイブリドーマに関する。
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ティッシュエンジニアリングのための構造体と方法は、複数の生体細胞を含む多細胞体を含む。複数の多細胞体をあるパターンで配列して融合させて、人工組織を形成させることができる。前記配列体は、細胞が前記多細胞体から移動および内殖するのを妨げると共に、細胞が前記多細胞体に接着するのを妨げる生体適合性物質を含むフィラー体を含むことができる。好適には十分な長さのある接触区域沿いで、隣接し合う多細胞体が直接接触するように、前記多細胞体とフィラー体を印刷するか、または他の方法によって積み重ねることによって、3次元コンストラクトを組み立てることができる。このように多細胞体間を直接接触させることによって、効率的かつ確実な融合を促す。また、隣接し合う多細胞体間の接触面積を増大させることによっても、効率的かつ確実な融合を促す。前記3次元コンストラクトの組み立てを容易にする特徴を有する多細胞体を作製する方法も提供する。
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本発明の態様は、導電性の高い緩衝液における振幅の大きい長い電気パルスの送達を許容して、電気穿孔を受ける細胞に対する損傷を最小限にする電気穿孔のための技術に向けられる。

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本発明は、鞭虫の幼虫包蔵卵の生物学的活性を測定する方法であって、
a)ゲノムDNAのコピー数を確認するのに適したマーカー配列を使用した定量PCR分析による蠕虫卵の幼虫発育期の判定および/または確認、
b)生化学的方法および/または分子生物学的方法を用いた蠕虫の幼虫包蔵卵の代謝活性の測定、
c)蠕虫の幼虫包蔵卵における遺伝子発現の誘導能の測定、
d)高温でのプレインキュベーション後における、虫卵内に包蔵される蠕虫幼虫の運動性の、長時間観察による顕微鏡測定、および/または
e)内部標準を基準として、腸管内容物から回収した完全な形のままの幼虫包蔵卵を定量化する、実験動物における鞭虫の幼虫孵化率の測定
のうち少なくとも1種の測定を行うことを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


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